写真:村井 マヤ
地図を見る写真は、久住の大自然に溶け込むデザインに、木の温もりと草原の香りがどこかほっとさせ、優しく包んでくれる「久住高原コテージ」の建物。季節ごとに表情を変えていく久住と阿蘇の美しさを、この星降る久住高原の天空の丘で、思い切り堪能できるのもこのコテージの魅力。写真の建物は、レストラン、お土産処、フロントなどがある場所で、宿のチェックインはここで行います。建物の中からお風呂や客室へ向かいます。
「久住高原コテージ」は、日本自然保護協会がネイチャー・インに認定した宿泊施設です。大自然を体感できる環境一体型宿泊施設である「久住高原コテージ」で、鮮やかな高原の四季と自然を堪能しましょう。
久住高原では、四季を通して美しい風景をご覧になれますが、ミヤマキリシマが満開を迎える初夏から紅葉の季節が特におススメです。
写真:村井 マヤ
地図を見るフロントのあるメインの建物から、宿泊の方は各部屋へと向かうのですが、この美しい景色にすでに圧倒されてしまいます。
お部屋は、和室と洋室の2タイプで、和室タイプはご年配の方やお子様連れの方に人気があり、洋室はフローリングの床と畳ベッドとなっています。洋室は最大4人まで宿泊可能です。グループで宿泊されるとまるで合宿みたいで楽しいですよ。
各部屋からは、美しい高原の風景が堪能できます。お部屋にはトイレ、シャワー、テレビ、冷蔵庫、金庫もあります。また、部屋着からバスタオル、フェスタタオルなど一通りのアメニティは揃っています。
高原ですので、夏でも朝夕はひんやりします。羽織ものなどを持参されると肌寒い夜などほっこり過ごせます。
写真:村井 マヤ
地図を見る「久住高原コテージ」の食事処は、レストラン「四季彩」、炭火処「野宴(やえん)」、大宴会場。大宴会場は、団体のお客様のための食事処となっています。「四季彩」は、朝食会場になっており、ランチもいただけ、夜は和食会席を楽しむことができます。
写真は、「野宴」での国産黒毛和牛の炭火焼(選択制:予約の際にお肉の種類について聞かれます。詳しくは下記MEMOを参照)。ウインナーや鶏肉も美味しく、満足の夕食。特に炭火焼の和牛は最高です。また漬物4種盛のお陰で、ついついご飯が進みますよ。美味しい料理と美しい風景・・。心だけではなくお腹も大満足です。
「久住高原コテージ」の自慢は、草原の真っただ中で温泉に浸かっているかのようなこの“満天望温泉”です。暮れなずむ空、満天の星空、朝焼けと、どの時間に入浴されても美しい空を見ながら温泉を楽しめます。特におススメは夜の満天の星空です。周囲にほとんど電灯などがないので、本当にすぐ近くまで星を見ることができます。
夜は真っ暗で何も見えないから、温泉に行かないなんて!もったいないことはせずに、夜の温泉を楽しんで欲しい。星空がこんなに心を癒してくれるなんて・・しばらく忘れていた感動を呼び起こしてくれます。のぼせてしまいそうになるまで、星空を見てしまいます。不思議なことに星空って飽きませんよ・・。
遠く阿蘇五岳や久住連山を眺め、すぐそばには大草原が広がり、見上げれば美しい空。
写真は、露天風呂ですが内湯もあり(内湯はかけ流し)、サウナもありますので、じっくりリラックスして下さい。温泉は、ナトリウム・マグネシウム、炭酸水素塩泉で、pHは7.3。神経痛や筋肉痛・関節痛に効能があります。お湯は、pH7.3ですが、もっと高そうな感触でヌルツル感があり身体が芯からポカポカになります。お肌つるつる間違いなしですよ。朝夕冷え込みますが、温泉に入ってすぐに就寝されると朝まで温かいので不思議です。
こちらの温泉は立ち寄り湯としてもご利用になれます。
*立ち寄り湯としての料金等*
時間/11時から19時(大浴場の最終受付/18時半、家族風呂の最終受付/18時10分まで)
入浴料/大人600円、3歳から小学生400円、家族風呂50分1600円
*温泉施設は基本的に、撮影禁止です。もし撮影されたい方は、宿の方に事前確認をして下さいね。露天風呂には現在屋根がついています。
写真:村井 マヤ
地図を見る草原のかなたに阿蘇五岳や祖母の山々・・。雄大な景色を眺めていると昨日まで悩んでいたことも忘れてしまいそう。大自然の大きな力に抱かれているような、優しい気持ちになれます。「雄大」とはまさにここの事。
美しい景色をただただ眺めて、気が付くと呼吸もゆったりとして、心がなんだか大きくほっこりしたような・・。こんな宿では、ぼおっとした時間も大切かも。もちろん旅行に来られているのですから、観光も楽しみたいけど、ただ温泉に浸かって、ちょっと近くを散策して大自然の美しさを楽しむ贅沢旅も良いですよ♪
写真は、部屋の窓から見ることができる夕景。朝陽が昇るころには、美しい朝焼けが周囲を照らし、夜には満天の星に圧倒されます。
心と体にご褒美をあげませんか?久住高原の美しい風景だけでしばらく頑張れる!そんなご褒美旅も「久住高原コテージ」で実現可能です。
見渡す限りの大自然。そんな大自然の真ん中で、美しい景色を見ながら温泉を満喫する旅は、「久住高原コテージ」で。鮮やかな高原の四季、移り変わる空の景色、開放感あふれる温泉・・、そして美味しい料理♡すべてパーフェクトの「久住高原コテージ」は、何度も訪れたい宿ですよ。一度行ったらもう虜間違いなし!心のご褒美は、やはり美しい大自然ではないでしょうか・・。
また、コテージに宿泊して、久住から九重(ここのえ)へと大自然を抜ける“やまなみハイウェイ”のドライブもおススメです。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
村井 マヤ
1972年、宮崎県生まれ、5歳まで兵庫県尼崎で暮らす。その後熊本に。高校3年生まで熊本で過ごす。歴史が好きで、考古学を学びたくて別府へ。温泉生活を満喫。大学卒業後、広島でさらに勉強するため学生生活を送…
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