ドイツのクリスマスマーケットで庶民のグルメを食べ歩き!

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ドイツのクリスマスマーケットで庶民のグルメを食べ歩き!

ドイツのクリスマスマーケットで庶民のグルメを食べ歩き!

更新日:2018/12/05 15:53

かわい ゆうこのプロフィール写真 かわい ゆうこ 欧州愛好家トラベルライター、エッセイスト

日本人が憧れる夢のようなドイツのクリスマスマーケット。広場にはファンタージー溢れるクリスマス飾りや工芸品、特産品の屋台がずらりと並んでいますが、一番人気はやはり食欲そそるグルメ屋台。温かなグリューワイン、パリパリのソーセージ、口当たりの良いスープ、甘くて可愛いお菓子は、気軽に食べれる庶民の味。地元の人たちと一緒につまみ食いしながら、ドイツの冬の風情を楽しんでみましょう!

クリスマスマーケットには欠かせない!温かく甘いグリューワイン

クリスマスマーケットには欠かせない!温かく甘いグリューワイン

写真:かわい ゆうこ

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寒い冬の夜空の下、クリスマスマーケットで欠かせないのが、グリューワイン(Gluhwein)。よく地元の人々が、仕事帰りや買い物の途中で同僚や友人たちと歓談しながら飲んでいます。

グリューワインとは、ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料と、砂糖やシロップの甘味料を加えて温めたワインのこと。ドイツでは赤ワインで作るのが一般的ですが、他の国では白ワインで作られたグリューワインもあります。最初は香りがきつく感じるかもしれませんが、飲み慣れると癖になる味です。

クリスマスマーケットには欠かせない!温かく甘いグリューワイン

写真:かわい ゆうこ

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グリューワインのマグカップのデザインは、ドイツのそれぞれ街によってデザインが異なります。どの街のデザインも個性豊かで、可愛らしいのが特徴。グリューワインの代金にはデポジットが含まれていますから、屋台に返却するとマグカップ代金は返して貰えます。

また、クリスマスマーケットをハシゴされる方は、そのまま持ち帰ってマグカップを集めてみるのも楽しい旅の記念になるでしょう。

寒い冬に凍えた身体を温めるのに最適な飲み物ですから、是非チャレンジを!

ドイツの特産品ハム、ソーセージ、サラミでお腹いっぱい!

ドイツの特産品ハム、ソーセージ、サラミでお腹いっぱい!

写真:かわい ゆうこ

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ドイツの伝統的な名産品といえば、ハム、ソーセージ、サラミ。街中のスーパーマーケットや肉屋でも見かけますが、クリスマスマーケットの屋台には、地元で作られた様々な種類のものが大量に並べられて、どれも美味しそう!

ドイツの特産品ハム、ソーセージ、サラミでお腹いっぱい!

写真:かわい ゆうこ

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屋台では、その場で焼いた温かなソーセージを立ち食いもできます。パンに挟んでもらったり、ザウアークラウトというキャベツの酢漬けと、ゼンメルという硬めのパンと一緒に食べればお腹いっぱい。

寒空の下、人混みの中で食べるのは嫌だと思われる方は、ハムやサラミを買って帰られて、宿泊先で召し上がってはいかがでしょう?ドイツのビールに合うので、おつまみに最高です!

但し、加工品ではありますがハムやソーセジ等の肉類は日本には持ち込めません。お土産で買われる場合は、気をつけて下さい。

身体を温める美味しい伝統的なスープ!

身体を温める美味しい伝統的なスープ!

写真:かわい ゆうこ

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凍てつく12月のクリスマスマーケットで、身体を温めるのに最適な料理はやはりスープ。ドイツ語でスープはズッペ(suppe)と呼ばれ、中でもよく見かけるのが「グラーシュズッペ」(Gulaschsuppe)と言われるパプリカ風味のスープです。

このスープは元々ハンガリーが起源で、パプリカのスープをベースに細かく切った牛肉や玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクなどを入れて煮込んだシチューに近い料理です。現在では、ハンガリーのみならず、ドイツ、オーストリア、チェコ、スロバキア、ポーランドなど中欧一帯に広まり、一般的な家庭料理として親しまれています。

パプリカの香りが食欲をそそり、栄養満点ですから、寒い冬に空腹を満たすにはピッタリ。あまり食欲がない時でも、このスープを飲めば身体が温まり元気が出るでしょう。

身体を温める美味しい伝統的なスープ!

写真:かわい ゆうこ

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ドイツには、この他にもカトフェルンズッペ(ジャガイモスープ)やレーバークネーデルズッペ(レバーの肉団子入りスープ)など様々な種類のスープがあります。

でも、食べ慣れていないと食感や味の違いに戸惑われる日本人の方も多いと思います。そんな日本人の口に合うのがヒューナーズッペ(Huhnersuppe)という鶏肉と麺が入ったコンソメスープです。あっさりした風味で、味に癖がなく、誰でも召しあがれるのでお勧めです。

聖夜にぴったりな甘いお菓子!見た目も可愛いフルーツチョコレートとレープクーヘン

聖夜にぴったりな甘いお菓子!見た目も可愛いフルーツチョコレートとレープクーヘン

写真:かわい ゆうこ

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甘いお菓子の大好きな方に、クリスマスマーケットでデザート感覚に味わって頂きたいのが、フルーツ・チョコレート。イチゴ、キウイ、パイナップル、オレンジなど、様々な種類のフルーツがチョコレートでコーティングされ、串刺しになって売られています。

聖夜にぴったりな甘いお菓子!見た目も可愛いフルーツチョコレートとレープクーヘン

写真:かわい ゆうこ

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フルーツ・チョコレートは、新鮮なフルーツの酸味とチョコレートの甘さが絶妙な味わい。コーティングに使われているチョコレートも、ホワイトチョコレートからミルクチョコレート、ビターチョコレートと種類がありますから、自分の好みのチョコレートとフルーツの組み合わせを見つけることができます。

他にもプレーンなチョコレートやナッツ入りのチョコレート、可愛い動物の形のチョコレートなど、様々な種類のチョコレートが置いてあります。ドイツでは、チョコレートは様々な年中行事に欠かせないアイテム。とても美味しいので、是非ご賞味あれ!

聖夜にぴったりな甘いお菓子!見た目も可愛いフルーツチョコレートとレープクーヘン

写真:かわい ゆうこ

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お菓子でもう一つご紹介したいのが、どこのクリスマスマーケットでも見かける可愛らしいハート型のレープクーヘン(Lebkuchen)。一見クッキーのようですが、正確には硬めのケーキです。昔から伝統的にクリスマスのデコレーション用に作られ、真ん中にはメッセージが書かれています。

レープクーヘンは甘味料に蜂蜜が使われ、アーモンドやくるみ、オレンジピールやレモンピールなどが入っています。また、香り付けにはシナモン、クローブ、アニスなどが使われています。外国の香辛料が手に入り難かった時代には、レープクーヘンは大変高級なお菓子でした。

日本人には馴染みの少ないお菓子かもしれませんが、デコレーション用にはベスト。日持ちするのでお土産にもなります。

やっぱりドイツと言えばジャガイモ!庶民の定番はライプクーヘン

やっぱりドイツと言えばジャガイモ!庶民の定番はライプクーヘン

写真:かわい ゆうこ

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ジャガイモの消費量が世界一とも言われるドイツ。やっぱりクリスマスマーケットでもよく食べられているのが、ジャガイモを使ったグルメです。

中でも、定番はライプクーヘン(Reibekuchen)。すりおろしたジャガイモを油で揚げたスナック菓子で、リンゴの甘酸っぱいムースをつけて食べます。どのクリスマスマーケットでも必ず売られ、長い行列を作って買うほどドイツ庶民から愛されている食べ物です。これを買って立ち食いすれば、まるで地元ドイツ人気分!揚げたてホカホカ、サクサクのライプクーヘンは、一度食べると忘れられない食感です。

12月はドイツのクリスマスマーケット巡りを楽しもう!

各地のクリスマスマーケットでは、他にも様々な食べ物が豊富に売られています。中にはレストランでは味わえないグルメもあり、まさに庶民の味。どれもリーズナブルな値段で気軽に買えますから、屋台をハシゴすればお腹いっぱいになります。

ぜひ12月は、屋台の美味しい食べ物で身体を温めながら、ドイツのクリスマスマーケットを楽しまれてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/13−2016/12/21 訪問

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