嵐の大野君も虜に!東京「ファーレ立川」で極上アート巡り

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嵐の大野君も虜に!東京「ファーレ立川」で極上アート巡り

嵐の大野君も虜に!東京「ファーレ立川」で極上アート巡り

更新日:2015/10/25 22:27

藤谷 愛のプロフィール写真 藤谷 愛 ビンテージ雑貨バイヤー

都心からわずか25分にある立川市が、街全体が美術館のような「アートの街」であるのをご存知ですか?イタリア語の「創造=FARE」に立川のTをつけて命名された「ファーレ(FARET)立川」は、36カ国、92人による109の芸術作品が密集した、見学無料のアートエリア。嵐の大野君もここを訪れ、記念撮影をしています。

今回は、ファーレ立川の歴史と共に、大野君も虜になった作品をいくつかご紹介します。

待ち合わせは「高島屋の裏、赤い植木鉢で」が定番?

待ち合わせは「高島屋の裏、赤い植木鉢で」が定番?

写真:藤谷 愛

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JR立川駅北口は、伊勢丹や高島屋、シネマなどが並ぶ商業地区となっています。ファーレ立川(以下、ファーレ)は、高島屋のあるブロックから縦x横ともに3ブロック分の敷地内に広がり、109の作品すべてを見て歩くと3時間はかかる巨大なエリアです。

高島屋の裏手には、道を歩いていても、脇を通るモノレールから眺めても、とにかく目立つ真っ赤な植木鉢(?)があります。これはフランスの芸術家ジャン・ピエール・レイノー氏の作品で、ファーレのランドマーク的な存在です。また、その手前にある自転車のオブジェは、アメリカのロバート・ラウシェンバーグ氏の「自転車もどき」という作品で、自転車には赤や青のラインが見えますが、これらはネオン(現在、夜の点灯は不定期)。その下が駐輪場になっていることから、「駐輪場のサイン」としての役割も持ち、まさに都市機能とアートが一体となった作品です。

武蔵野台地から米軍基地への歴史の流れ「トンボヒコーキのメッセージ」

武蔵野台地から米軍基地への歴史の流れ「トンボヒコーキのメッセージ」

写真:藤谷 愛

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ファーレを語る上で忘れてはならないのが、JR立川駅の北エリア一帯が、元々は日本初の飛行場で、後には米軍基地になった、ということ。主要な施設が横田基地へ移転するに伴って、1977年に全面返還されたその巨大な土地の再開発上に、現在の「ファーレ立川」があるのです。

新鈴春ビル前、街路樹のツリーサークルとして実用されている「トンボヒコーキのメッセージ」は、この地域に幼い頃住んでいた長澤伸穂氏の作。武蔵野台地を舞うトンボの群れと、飛行機とは切り離せない立川の歴史を現した、地元の方には特に感慨深いであろう作品です。

ホラーじゃありません。アートです。

ホラーじゃありません。アートです。

写真:藤谷 愛

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さて、ここからは嵐の大野君も一緒に記念撮影をしたことのある作品をご紹介します。

ただ通りを歩いていると「椅子」「スリッパ」のオブジェがある風景ですが、こちらの作品のタイトルは「きみはただここにすわっていて。僕が見張っていてあげるから」。よく見ると、地面に人がいるのです!ちょっとホラーチックで驚きますが、作者のホセイン・ヴァラマネシュ氏はこのように人々を驚かせる空間作品を制作しているアーティストです。また、この作品は、車止めとしても機能している実用品。

嵐の大野君もこの作品は特に気に入っていたようで、実際にスリッパを履いて記念撮影もしています。もちろん、触れられるパブリックアートなので、ファンの方もスリッパを履くことができますよ!

ビルの谷間のオアシスを体感「ダブルベンチ」

ビルの谷間のオアシスを体感「ダブルベンチ」

写真:藤谷 愛

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ブランコのようなベンチのこの作品は、チェコのアレシュ・ヴェゼリー氏の作。
実際にブランコとして動いた場合には歩道の安全性が保てない、ということで、何度も形状や動きを検討したそうです。ベンチの下にバネのような足をつけたため、ブランコのように大きく揺れることはないですが、多少の動きがあり、むしろ心地良ささえ感じます。

大野君もこのベンチに座りちょっと足を上げてユラユラ。何かアートのインスピレーションでも湧いたでしょうか?

グーグルマップでも上空からは判別不能?

グーグルマップでも上空からは判別不能?

写真:藤谷 愛

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アメリカのヴィト・アコンチ氏の作品。歩道が盛り上がって車になった、という不思議な空間のコンセプトで、よく見ると歩道の色と同じ配色。これなら、グーグルマップで上空から見てもただの歩道に見えるかもしれません。

ファーレにはたくさんの作品が「車止め(車の歩道への乗り上げ事故防止)」に使用されており、この作品もコアシティ立川ビルの歩道でその役割を果たしています。また、座席そのものはベンチとしても利用でき、歩き疲れたお年寄りが腰掛けたり、子供が実際に乗って遊んだりする光景も見られます。ちなみに、嵐の大野君はこの前の席でハンドルを握っていたそうなので、ファンの方も同じポーズでぜひどうぞ。

パブリックアートの魅力を体感しよう!

今回は109ある作品群の中からたった6つご紹介しただけで、まだまだ魅力的な作品がぎっしり詰まっています。
ファーレの作品は、全て触ったり座ったりが可能なアート。そこが美術館とは違った魅力であり、街と共に生きる芸術たる所以ですよね。大野君もそんなところに惚れたのかもしれません。
アート巡りをする際には150円で販売されているアートマップが役立ちます。また、毎年10月13日には3時間のアートウォーク(無料)を開催しているので、ぜひこちらで専門のガイドさん付きの散策を楽しんでくださいね。いずれも詳細は記事下【関連MEMO】にある「ファーレ倶楽部」などのリンクでご確認ください。

【期間限定アートツアー(所要1時間)】
2015年11月から2016年7月までの毎月13日。「赤い植木鉢前」で14:00集合

掲載内容は執筆時点のものです。

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