インド洋が目の前!スリランカの極上リゾート「ジェットウィング・ライトハウス」は天才建築家がデザイン

インド洋が目の前!スリランカの極上リゾート「ジェットウィング・ライトハウス」は天才建築家がデザイン

更新日:2015/10/22 13:53

Kaycom Dのプロフィール写真 Kaycom D 秘境絶景トラベルライター
スリランカ出身の天才建築家ジェフリー・バワがデザインした「ジェットウィング・ライトハウス」は、インド洋が美しいスリランカ南部のゴールにある高級リゾートホテルです。
考え抜かれた空間と抜群のロケーションで、スリランカの旅に一花添えてくれるでしょう。

南国のリゾート地、ゴール

南国のリゾート地、ゴール

写真:Kaycom D

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スリランカの南に位置するゴールは、海に面したリゾート地。

サーフィンでも有名な黄金海岸を南下するとゴールの町にたどり着きますが、その間にもたくさんのホテルやレストランが立ち並び、世界中から訪れたサーファーの姿も多く見られます。

日が傾き涼しくなった頃の海岸では、地元の人や観光客がのんびりと散策していてなんとも平和的。彼らのシルエットの向こうにはピンク色に染まった海が輝き、インド洋に沈む美しい夕日を眺めることができるでしょう。

また、ゴールは海だけではなく、要塞などが残る旧市街は世界遺産にも登録されていて、ポルトガルやオランダに統治されていた頃の町並みの中で史跡めぐりも楽しめます。

ジェットウィング・ライトハウス

ジェットウィング・ライトハウス

写真:Kaycom D

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スリランカの天才建築家ジェフリー・バワがデザインした「ジェットウィング・ライトハウス(Jetwing Lighthouse)」は、ゴールの海の目の前に建つ高級リゾートホテル。

1階のエントランスから、芸術的なオブジェが配された螺旋階段を上りロビーに出ると、目の前に大海原が広がります。ロビーの奥からはホテルの前の海岸が見えないので、まるで建物と海がひと続きになっているような風景。
人工的な建物の中にいながら、自然との一体感を感じさせてくれる空間デザインはさすがです。

ホテルには、プールはもちろん、ジムやスパなどもあるので、ぜひ長期滞在して日頃の疲れを癒してください。

インド洋が一望の部屋

インド洋が一望の部屋

写真:Kaycom D

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ロビーから長い廊下を通ってたどり着く部屋は、シーリングファンが回る高い天井にゆったりとしたスペースでなんとも開放的。
南国のリゾートらしく涼やかな色彩でまとめられていて、それに合わせた調度品もシックでステキです。

バスルームは、シャワールームとバスタブが別のエリアにあり入浴剤も完備。この中だけでもかなりの広さがあります。

部屋のテラスからは、ホテルの庭と真っ青なインド洋が一望でき、波の音が心地よく響いてきます。目の前の海岸にはほとんど人がいないため、とても静かな時間を過ごせるでしょう。

また、ベッドが大きいのは言うまでもありませんが、その高さがかなりあり、わざわざ窓際に移動しなくても寝ながらにして外の景色が見えるという、贅沢な「ぐうたら」感も味わえます。

豪華な食事とイベント

豪華な食事とイベント

写真:Kaycom D

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ホテルの料理もまた豪華。
いくつかのレストランやカフェがありますが、その中のビュッフェ形式のレストランでは、スリランカ料理のカレーやシーフードなどが並べられ、そのクオリティーは高く品数も豊富です。
よっぽどの大食いでもない限り、一度で全ての種類の料理をいただくのは難しいので、ぜひ連泊していろいろ味わってみてください。

夕食の後は、ロビーのテラスでキャンディアンダンスなどのショーが開催されます。
波の音を聞きながら開放的な場所で鑑賞する伝統舞踊は、人が詰め込まれた劇場で見るのとはまた違う感動があるでしょう。

夜は真っ暗で外の景色は見えませんが、朝食の時は、壁一面の窓に広がる真っ青な海を眺めながら食事ができます。テラス席もあるので、天気がいい日には外で食べるのも気持ちいいでしょう。

ホテルの目の前は海岸

ホテルの目の前は海岸

写真:Kaycom D

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海のすぐ前に建つホテルの庭からは、そのままビーチに出ることができます。このあたりは波が高いため泳ぐのは危険ですが、その波打ち際を散歩するだけでも気持ちいい。

白い砂浜に青い海、立ち並ぶヤシの木は、これぞ南国リゾートという光景で、何かのCMやポスターにも使えそうな感じです。
地元の人が言うには、ときどきウミガメもこの浜にやってくるのだとか。

早朝や夕方の涼しいときに、のんびりと歩いてみてください。

最後に・・・

「せっかくリゾートに来たんだし、ここは奮発していいホテルに泊まりたいよね」というときに、その願いを叶えてくれるホテル。とにかくゆったりのんびり、気持ちよく脱力させてくれる空間が用意されています。
暑いスリランカを汗だくで旅行した最後に、このホテルで疲れを癒してから帰国するというのもいいのではないでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/27−2015/10/28 訪問

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