更新日:2015/11/27 10:12
写真:桜木 小春
地図を見るアクアイグニスと名前にもあるように、水をイメージした庭園が、敷地内にあります。ここに温泉があるの? と疑ってしまうような雰囲気で、まるで美術館にでも来たのかと錯覚するくらいです。水の音や光で反射した水面は、とてもインパクトがあり、館内に入る前から、期待が高まります。
写真:桜木 小春
地図を見るここは、温泉施設の休憩所です。ビーズクッションが至る所に置いてあり、ごろ寝したり、読書したり、とそれぞれが寛いでいます。もちろん、温泉も本格的で、泉質はアルカリ性の「美人の湯」、トロトロとした女性好みの泉質です。また、竹林の茂る露天風呂もあり、夜は、星空を眺めながら入ることが出来ます。ここで、リラクゼーションのBGMを、聞きながら入っていると、至福の時間を味わえます。思わず長風呂しそうになります。
写真:桜木 小春
地図を見る世界の料理人1,000人に選出された、奥田シェフが出店した奥田食堂では、三重県の最高級のお肉、松阪牛を食すことができます。ここの食堂は、家族向けのアットホームな雰囲気のため、子連れでも、リラックスしながら、過ごすことが出来ます。
その他に、イタリアンや割烹カウンターや、カフェもあるので、食事場所も充実しています。
写真:桜木 小春
地図を見る朝食のシステムが、少し変わっているのですが、ベーカリー棟(パン屋)で、600円のパンを自由に選び、それを持って、レストランに向かいます。写真を見ての通り、種類が豊富です。しかも、レベルの高いパン屋さんの為、どれも美味しそうで、かなり迷います。次から次へと「〜が焼きあがりました。」と言われると、本当に迷ってしまいます。
レストランでは、スープ、サラダ、ヨーグルト、卵料理、好きな飲み物が渡されます。店内でも食べることが出来るのですが、天気のいい日は、外の庭園で、食べることができるので、子供を横で遊ばせながら、ゆっくりと朝食を食べることが出来ます。
写真:桜木 小春
地図を見るこじんまりとした部屋ではありますが、大人二人と子供一人で、和室8畳は、ちょうどいい広さです。畳の部屋に、木の作りの卓袱(ちゃぶ)台は、とてもレトロな雰囲気を出しています。
また、離れ宿も4棟あります。4棟は、それぞれ異なった作家がデザインしているため、部屋の内装は全く違います。部屋を比べてみると、作家の個性を感じることが出来ますよ。
そして、おもてなしのお菓子が、辻口シェフの人気店のスイーツです。これを食べれば、必ず帰る前に、買って帰ろうと、思うほどです。チェックアウトが11時で、お店のオープンも11時の為、チェックアウト後、すぐに立ち寄ることができます。
県外の方は、小さな町なので、アクセスが、不便ではないのかと心配される方が、多いのですが、ここは、四日市インターから、湯の山街道一本道で、全く迷うことなく辿り着けます。
さらに、旅行の道中に、高速道路のインターを降りて、立ち寄る事ができる距離なので、日帰り入浴の利用としても使えますよ。
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この記事を書いたナビゲーター
桜木 小春
海外、国内旅行が大好きで旅行会社で勤務しておりました。現在は、転勤族で、引っ越し先の観光地を勝手に応援しています。小さな娘二人と旅をするのが大好き。子連れ旅行には、いくつもの壁を乗り越えないといけない…
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