仙石原の7倍!相模湾を望む爽快なススキ原・伊豆稲取「細野高原」

| 静岡県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

仙石原の7倍!相模湾を望む爽快なススキ原・伊豆稲取「細野高原」

仙石原の7倍!相模湾を望む爽快なススキ原・伊豆稲取「細野高原」

更新日:2017/09/14 10:03

波奈 美月のプロフィール写真 波奈 美月 旅行ブロガー

伊豆稲取「細野高原」のススキ原は、面積125ヘクタール、東京ドームの26個分という驚くべき広大さを誇ります。伊豆諸島を望む青い相模湾と高くそびえる天城連山、それを背景に広がるススキ原の美しさは目を見張るほど!

ススキの最盛期に合わせ、毎年開催されるのが「秋のすすきイベント」。期間中は、イベント広場での各種催しの他、散策に便利な無料シャトルタクシーの運行や、すすきスタンプラリーなどが実施されます。

自分に合った散策ができる!

自分に合った散策ができる!

写真:波奈 美月

地図を見る

2017年の「秋のすすきイベント」は、10月6日〜11月10日までの開催です。「稲取 細野高原」に到着したら、まずは入山受付所で入山料を支払いましょう。大人(中学生以上)600円、小学生以下は無料です。手荷物預かり所もありますよ。

イベント期間中は、ここから一般車両は通行禁止。徒歩で進むことになります。右も左もわからなくても大丈夫、係のかたが説明してくれますよ。詳しい散策マップもいただけます。

自分に合った散策ができる!

写真:波奈 美月

地図を見る

散策のしかたは自由です。散策マップをもとに、徒歩で「ススキ原」と湿原を一周するのもよし、三筋下駐車場まで無料のシャトルタクシーで行き、「三筋山」山頂まで登るのもよし。散策マップには、代表的なルートの散策に必要な時間も載せてあり、とても便利です。

伊豆諸島や天城連山が望める眺望の良さ!

伊豆諸島や天城連山が望める眺望の良さ!

写真:波奈 美月

地図を見る

"絶景ポイント"を隈なく楽しみたい場合、シャトルタクシーで三筋下駐車場まで行って、そこから「三筋山」山頂まで登り、広大な「ススキ原」や湿原を眺めながら戻るプランが良いでしょう。

入山受付所から約200メートルの「イベント広場」には、シャトルタクシーの発着所があり、三筋下駐車場まで随時運行しています。絶景ポイントが待っているとはいえ、標高400メートルのイベント広場から標高800メートルの三筋下駐車場まで登るのはけっこう厳しいもの。シャトルタクシーを利用すれば体力に自信が無くても大丈夫です。

伊豆諸島や天城連山が望める眺望の良さ!

写真:波奈 美月

地図を見る

三筋下駐車場でシャトルタクシーを降りると、さっそく眩しいほどの絶景が!「ススキ原」の向こうの相模灘には伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島が浮かび、三宅島や御蔵島まで見える時も!北側には、天城連山が見事な山容を見せています。

登山口にある案内板の所で、係のかたが「細野高原」についてガイドをしてくれます。説明を聞くと、より散策が味わい深いものになりますよ。

360度見渡せる!究極の絶景ポイント

360度見渡せる!究極の絶景ポイント

写真:波奈 美月

地図を見る

一番の"オススメ絶景ポイント"は、三筋下駐車場から10分ほど「三筋山」を登った所にあります。なんと360度、景色がぐるりと見渡すことができ、これには思わず「ワー!」と声を上げてしまいますよ。広がるススキ原・伊豆諸島・天城連山はもちろん、爪木崎や稲取の町まで見えるので、何時間いても飽きません。感動!のひとことです。

360度見渡せる!究極の絶景ポイント

写真:波奈 美月

地図を見る

さらに5分ほど登れば、標高821メートルの「三筋山」山頂に到着します。展望所が設置され、四隅に方角がわかるようにプレートが付けられています。立ち並ぶ白い風車も、ここまで来れば間近で迫力!木の机とイスが設置されているので、絶景を見ながらお弁当を食べたり休憩することもできますよ。

仙石原の7倍!広大で美しいススキ原

仙石原の7倍!広大で美しいススキ原

写真:波奈 美月

地図を見る

山頂を堪能したら、広大な「ススキ原」を楽しみながらゆっくり戻っていきましょう。ずっと下りで歩道も整備されているので、快適に歩いていけますよ。「ススキ原」の中には、写真の「芝原湿原」をはじめ、4つの小さな湿原があり、貴重な湿原植物も生育しています。

仙石原の7倍!広大で美しいススキ原

写真:波奈 美月

地図を見る

それにしても、なぜこれほど広大な「ススキ原」が存在しているのでしょうか?昔、茅(ススキ)は茅葺屋根などに使用されたので、茅を採る"茅場"は各地にありました。時代の流れで需要が無くなると、多くの"茅場"が放置され、消えていくことに。しかし、稲取は昔と変わらす毎年山焼きを行い、維持し続けてきたのです。

日の光を浴びて美しく輝く「ススキ原」の中を歩くのは、このうえなく気持ち良いものです。しかも、ススキの間から見える青い海は目が覚めるほど美しさ!ゆっくり散策しても、2時間半ほどあれば入山受付所まで帰ってくることができますよ。

楽しい催しの数々!

楽しい催しの数々!

写真:波奈 美月

地図を見る

イベント期間中は、「稲取細野高原すすきスタンプラリー」を毎日開催!受付で入山料金を支払うと、スタンプラリーカードが渡されます。コースの5箇所に設置されているスタンプ台を探し、4個以上スタンプを集めて受付に提示すれば、記念品をいただけますよ。
さらに、簡単なアンケートを提出すれば、後日、抽選でペア宿泊券やご当地地場産品が当たります。

また、現地でSNS(Facebook、Twitter、LINE等)を利用してイベントを紹介しても、記念品が貰えますよ。(※ 受付で該当画面を見せる必要があります)

楽しい催しの数々!

写真:波奈 美月

地図を見る

「イベント広場」では、出店が出るほか、"海の見える青空ブランコ"で遊んだり、ソリなどの遊戯道具を無料でレンタルすることができます。土休日は、陶芸体験教室・もちまき・演奏会などの開催も!催しの日程や詳細は、下記のMEMO「東伊豆町観光情報サイト e-izu」よりご確認ください。

細野高原と稲取の良さ、堪能してみませんか?

"秋のすすきイベント"の開催時間は10時〜16時になります。期間中の土休日は、伊豆稲取駅前より「細野高原」行きの路線バスが運行されるので、アクセスは簡単!平日は駅前からタクシーを利用します(約15分)。自家用車でお越しの場合、「細野高原」に近づくと道が狭くなるので、十分にお気を付けください。(大型車は通行できません)

「細野高原」の名物はススキだけではありません。4月中旬〜5月上旬には"山菜狩り園"がオープンし、山菜狩りで賑わいます。"パラグライダー体験"もできますよ(要予約)。
そして稲取といったら、なんといっても"金目鯛"。品質が良く、美味しいことで有名です。リウマチ等によく効く温泉地でもあり、「細野高原」の絶景とあわせて、楽しむのも良いですね。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/13−2016/11/03 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ