写真:しもちん
地図を見る大塚池公園があるのは赤塚駅北口から徒歩15分程度、国道50号線沿いの住宅街の中です。
周囲2.5キロ程の池の廻りは遊歩道で囲まれており、ハクチョウ達に間近まで迫れるようになっています。
やはり国道から離れた奥の方のエリアに群れていることが多いですが、30分程度で一周できるので、すぐにハクチョウの大群スポットに辿りつけます。
ハクチョウが大塚池公園を訪れるのは10月下旬から3月下旬にかけて。最盛期には300羽以上になることもあるのです。
写真:しもちん
地図を見るコハクチョウやオオハクチョウの他に、真っ黒なカラダに赤い嘴のコクチョウや、マガモやオナガガモ、それにハクセキレイなど、大塚池公園には多くの種類の鳥が集まっており、まさに水鳥の楽園!こんな光景が国道や住宅街と隣接した池で見られる所はなかなかないのではないでしょうか。
そんな事もあって鳥たちも人間になれているのか、かなり間近まで近寄ることが出来ます。
食パンの耳を小さく千切った物や、雑穀などのエサを持って行くと、一気に廻りが鳥だらけになってしまいます。
エサを持っていなくても、そもそも人間が近づくとエサを持って来たと勘違いして、ちょこちょこと近づいてくるので、癒され効果は抜群です。
写真:しもちん
地図を見るかわいらしいハクチョウをたくさん眺めた後は、美味しいレストランへ移動しましょう!
一旦、赤塚駅へ戻り南口から歩くこと5分。たくさんの緑に囲まれた赤い屋根のログハウスが見えてきます。こちらが下町洋食レストラン「カルナバーレ!」です。
緑に囲まれたエントランスの雰囲気はまるで高原リゾートにあるペンションのようです。
写真:しもちん
地図を見る店内はロフト付きで木のぬくもりが溢れる開放的なログハウスになっています。
窓からは木漏れ日が入り、街中にいることを忘れ、ゆったりと過ごすことが出来ます。
こちらのお店で提供されるメニューは、イタリアンをベースにした洋食。本格的なイタリアンだけでなく、下町洋食レストランと名乗っているように、ちょっと懐かしい雰囲気がある洋食が人気メニューになっています。
お料理で使用する魚介類や野菜にもこだわりを持っていて、魚は特定業者から、野菜は地元・茨城の特定農家から届いた新鮮で安全なものだけを使用しているので、安心していただけます。
写真:しもちん
地図を見るお店の一番人気のメニューがこちらの「石焼鍋ビーフハンバーグ」。
熱々の石焼鍋に入ったビーフハンバーグと新鮮なお野菜たちに、温泉卵と特製ソースを自分で追加投入していただきます。鍋の中でジュージューと鳴る音と共に、ジューシーなお肉と野菜にソースと卵がからまる味のハーモニーは最上級。
たっぷりお肉を味わいたい時は「Wサイズの石焼鍋ビーフハンバーグ」もあるので、こちらを注文しましょう。
また、ランチメニューにはスープとサラダが付いてきますが、お店の自家製ドレッシングが大きなカップに入って登場。玉ねぎ、ニンジン、セロリ、ピーマン、パセリなど新鮮野菜がたっぷり入った食べやすいドレッシングになっています。
まろやかな味わいに虜になってしまう人も多いようで、ドレッシングはお土産としても販売しているほど。
ランチメニュー以外にデザートメニューも別途用意されていて、ティラミスやガトーショコラ、かぼちゃのプリンなど自家製メニューが盛りだくさん。
お好みでドリンクバーも付ければ大満足。
ゆったりとしたお店の雰囲気もあいまって、のんびりと長居をしながらついつい食べ過ぎてしまいます。
赤塚駅と水戸駅の間には、3000本の梅の木があることで有名な日本三名園の一つ偕楽園もあるので、大塚池公園・カルナバーレ!と併せて訪れてみるのも良いのではないでしょうか。
カルナバーレ!では貸切ライブなどが行われている場合もあるので、最新の情報をfacebookやブログで確認してから訪れましょう。
ホームページでは過去にお店でライブをし、その後も訪れ続けているミュージシャン「サスライメイカー」が作ったテーマ曲「朝焼けのカルナバーレ!」がBGMになっていたり、様々な人に愛されているのが良くわかります。
かわいいハクチョウ達と戯れた後に美味しい食事をして、楽しい休日を過ごしましょう。
■下町洋食レストラン「カルナバーレ!」
茨城県水戸市河和田1-1578-1
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(2024/10/16更新)
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