象に乗ってジャングル散策!ネパール「チトワン国立公園」

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象に乗ってジャングル散策!ネパール「チトワン国立公園」

象に乗ってジャングル散策!ネパール「チトワン国立公園」

更新日:2015/10/23 17:59

Saito Junsoのプロフィール写真 Saito Junso 旅ブロガー、トレッカー

アジアでジャングルサファリが楽しめる場所をご存知でしょうか。ネパールにある「チトワン国立公園」では、象に乗って様々な野生動物に会えるエレファントサファリを行っています。広大なエリア内には絶滅危惧種や世界一の種類を誇る鳥類など、動物の野生の姿を直に見ることができます。運が良ければベンガルタイガーやインドサイに出会えるかも。
今回は象に乗りジャングルを楽しむ自然遺産「チトワン国立公園」をご紹介します。

ネパールにある亜熱帯ジャングル

ネパールにある亜熱帯ジャングル

写真:Saito Junso

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「チトワン国立公園」は中央ネパールの亜熱帯ジャングルが広がる一帯に位置しています。ネパールと言えばヒマラヤの山々のイメージが強いのですが、インドとの国境近くには水田や農作物が豊かに実る大地が広がっています。東西80km、南北23kmの公園エリアは、自然保護を目的としてネパール初の国立公園として1973年に指定されました。
平原の遥か彼方にはヒマラヤ山脈も見ることができ、高山地帯にジャングルとネパールの持つ自然の豊かさを実感できます。

公園散策はエレファントサファリがお薦め!

公園散策はエレファントサファリがお薦め!

写真:Saito Junso

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「チトワン国立公園」の散策には象がお薦めです。意外と高い象の背中に乗ってゆっくりと国立公園内を散策すれば、大自然を身近に感じることができますよ。

エレファントサファリには公園直営のものと民間のものがありますが、公園直営のものでないと国立公園内には入れないので注意しましょう。公園直営の方が国立公園の入場料がかかる分だけ割高になっています。

公園直営のものは所要約1時間で、象使いの方がある程度決められてたコースを歩いてくれます。基本乗っているだけで大丈夫です。もちろん写真も撮り放題です。
国立公園に接するビジターセンターで申し込み、指定された時間に集合して象に乗り出発しましょう。

手つかずの自然を満喫

手つかずの自然を満喫

写真:Saito Junso

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象の背中には木製の椅子が付けられており、3〜4名をひとつのグループとして一緒に乗ります。象はとても大人しく、象使いの指示通りに歩いていきます。

チトワン国立公園の大平原ではたくさんの鳥が見られます。象が近づくと逃げて行ってしまいますが、空に目を向ければたくさんの鳥の群れを見ることができるでしょう。運が良ければ絶滅危惧種のベンガルタイガーやインドサイにも会えますよ。

ジャングルに入れば鳥はもちろん、鹿などの動物にも遭遇します。基本的なコースは決められていますが動物が現れ次第移動しますので、道なき道を行く場合もあります。ジャングルサファリは虫も多いので長袖長ズボンを着用した方が良いでしょう。また公園内には幾つも水辺や川もあります。そこはエレファントサファリの醍醐味、象が豪快に水の中を進んで行きます。大自然ならではの体験ですね。

野生生物の宝庫

野生生物の宝庫

写真:Saito Junso

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1984年「チトワン国立公園」は世界自然遺産に登録されました。その大きな理由として、公園内には貴重な野生生物が生息していることが挙げられます。絶滅危惧種であるヌマワニや、同じく絶滅危惧種のベンガルタイガーやインドサイ、ヒョウなどの哺乳類、鳥類に至っては世界の5%にあたる450種類以上の生息が確認されています。

貴重な動物に遭遇できるかはやはり運次第ですが、そのような動物が見つかれば象使い同士で連絡を取り合ってその場所へ連れて行ってくれます。とは言え、双眼鏡や高倍率のカメラは持参したいですね。

観光の起点はソウラハ村

観光の起点はソウラハ村

写真:Saito Junso

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チトワン国立公園北に位置するのが、観光の起点となるソウラハ村です。小さな宿やレストラン、お土産屋が並ぶこじんまりとした村です。
チトワン国立公園ではエレファントサファリの他にも広域に移動できるジープドライブや川を下るカヌーライド、鳥類を楽しむバードウォッチなど様々なアクティビティがあり、ここソウラハ村で申し込むことができます。
またソウラハ村のホテルやレストランでは庭などの屋外で食事をとることも出来ますが、特に朝食時には庭の木々に見たこともないような鳥がやって来たりして目を楽しませてくれます。とても自然豊かな場所だと実感できます。
村には動物をモチーフにしたお土産もたくさん売っているので、エレファントサファリで出会った動物を思い出に買ってみるのもいいかもしれませんね。

手つかずの大自然を象に乗って満喫

アジアの中でも貴重な野生生物が多く生息するチトワン国立公園。今回はその公園を象に乗って楽しむエレファントサファリを中心にご紹介しました。長く保護区に指定されているのでまったく人間を怖がらない野生動物に出会ったり、貴重な絶滅危惧種を見ることが出来るかも知れないお薦めのアクティビティです。
動物や大自然に興味がある人はもちろん、そうでない人も貴重な経験ができるチトワン国立公園へ是非一度足を運んでみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2008/11/08−2008/11/09 訪問

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