紅茶工場がラグジュアリーホテルに!?スリランカ「ヘリタンス ティーファクトリー」

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紅茶工場がラグジュアリーホテルに!?スリランカ「ヘリタンス ティーファクトリー」

紅茶工場がラグジュアリーホテルに!?スリランカ「ヘリタンス ティーファクトリー」

更新日:2015/10/22 17:32

林 真市のプロフィール写真 林 真市 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

紅茶工場をホテルにしてしまったユニークでラグジュアリーなホテル「ヘリタンスティーファクトリー」。とてもスリランカらしいホテルです。
ホテルの雰囲気は抜群。さらに紅茶をテーマにしたアクティビティがとても充実しています。

おすすめの部屋タイプ、民族衣装を着て茶摘み体験、1日5組限定の列車レストラン「TCK6685」など、ヘリタンスティーファクトリーの魅力をたっぷりご紹介します。

紅茶工場の廃墟を改装して1996年ホテルとしてリニューアルオープン!

紅茶工場の廃墟を改装して1996年ホテルとしてリニューアルオープン!

写真:林 真市

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ヘリタンス ティーファクトリーは、廃墟だった紅茶工場をスリランカのラグジュアリーホテルグループ「ヘリタンス」が改装し、1996年にホテルとしてリニューアルオープンしたユニークなホテルです。

ホテルへのアプローチも紅茶工場らしく、田舎の細い農道をどこまでも進みます。初めてヘリタンスティーファクトリーを訪れる方は「こんな小道の先にラグジュアリーホテルがあるのか?」とつい疑ってしまいます。道が細いため、大型バスはホテルに行くことができません。部屋数も54部屋と少なく団体旅行客を受け入れにくい点も、ホテルフリークには逆に人気なのかもしれません。

3面大きな窓があるのにリーズナブル「プレミアルーム」が一押し!

3面大きな窓があるのにリーズナブル「プレミアルーム」が一押し!

写真:林 真市

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部屋タイプは全部で4つ。ベーシックな「スーペリアルーム(39部屋)」、角部屋の「プレミアルーム(3部屋)」、上層階指定の「エグゼクティブフロアーデラックス(10部屋)」、「ジュニアスイート(1部屋)」、「フラワーデュースイート(1部屋)」。

一押しは2番目にリーズナブルな角部屋の「プレミアルーム」。3部屋しかなく満席であることが多い部屋ですが、コストパフォーマンス、部屋の広さ、開放感などを考慮するとまずはプレミアルームに空室があるかチェックしましょう。
プレミアルームは3面に大きな窓があり、バスルームの窓も合わせるとなんと4つも大きな窓があります。1ランク上の部屋タイプ「エグゼクティブフロアーデラックス」より広くて開放感があります。
エグゼクティブフロアーデラックスは、上層階からの景観と無料のサービスを重視した部屋タイプのため、部屋の広さや形はスーペリアルームと同じです。

ジュニア―スイートは、プレミアルームの真上の部屋。ジュニアスイートの下のプレミアルーム(308号室)は、広さはジュニアスイートより手狭なものの、リーズナブルな価格でジュニアスイートと似たような景色を楽しむことができます。

フラワーデュースイートは、ジュニアスイートやプレミアルームと反対側にある最上階のコーナーを利用した部屋です。ハネムーナーや記念になる旅行はフラワーデュースイートもおすすめです。

マストで参加!民族衣装を着て茶摘み体験&ティーテイスティング

マストで参加!民族衣装を着て茶摘み体験&ティーテイスティング

写真:林 真市

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ヘリタンスティーファクトリーは、ホテルライフを楽しむためのアクティビティが充実していてとってもリーズナブル。
紅茶畑のど真ん中にあるため、ヌワラエリヤ市内まで片道20分以上かかります。ホテルにチェックインした後はずっとホテルで楽しめるような、立地を生かした工夫が人気の秘密です。

[ヘリタンスティーファクトリーのアクティビティ]
・民族衣装を着て茶摘み体験&ティーテイスティング(US$15/約1800円)
※茶摘み体験だけの参加はRs500/約450円
・ティートレイルトレッキング(Rs200/約180円)
・ハイティー(Rs1200/約1,080円)

おすすめは民族衣装を着て茶摘み体験。衣装を借りてティーファクトリー周辺の茶畑で茶摘みをします。セイロンティーの歴史、ヘリタンスティーファクトリーの歴史、紅茶の基礎知識など紅茶に関する話を交えながら茶摘み、工場で紅茶になるまでの工程を説明します。茶摘み体験と紅茶工場での説明、合わせて約1時間。ティーテイスティングを申し込むと、民族衣装からエプロンに着替えてホテルに戻り、約30分間ティーテイスティングの講義があります。
さらに驚くべきサービスは、自分が茶摘みをしたお茶で作った紅茶をチェックアウトのときにプレゼントしてくれるということ!感動的とも言えるサービス、世界で数々の賞を受賞したのも頷けます。

予約はフロントで随時受け付けています。チェックイン時に参加できるアクティビティをチェックしましょう。

※US$1=120円計算
※1Rs=9円計算

無骨なインテリアがおしゃれ!紅茶工場時代の古い機械や味のあるエレベーター。

無骨なインテリアがおしゃれ!紅茶工場時代の古い機械や味のあるエレベーター。

写真:林 真市

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ホテル主催のアクティビティや食事の合間にホテルを探検しましょう。紅茶工場自体の車輪、機械などが置いてありちょっとしたミュージアムも併設されています。
ヘリタンスティーファクトリーの壁にはホテルの歴史が写真付きで説明されているので、時間があれば壁のストーリーもぜひ読んでみましょう。

ヘリタンスティーファクトリーで、グッと心を鷲づかみにされるのがエレベーター。工場時代のエレベーターが現役で活躍中なのです。いかにも工場に入ったかのような味のあるエレベーターは、何度乗っても感激します。

夢のひととき1日5組限定!TCK685で極上のディナー

夢のひととき1日5組限定!TCK685で極上のディナー

写真:林 真市

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ヘリタンスティーファクトリーの夜のビックイベントと言えばこちら、列車レストラン「TCK6588のディナー」。
1日5組限定のコース料理を楽しめるレストランです。ホテル主催のアクティビティはチェックイン後に申込できますが、TCK6588は満席になることが多く、ホテル予約時にレストランの予約もしましょう。

レストランの予約をすると予約の証明として、車掌さんから切符をプレゼントされます。細かいサービスがうれしいですね。
食事は19:30〜21:30ぐらいまで約2時間。本格的なコース料理で前菜、スープ、シーフード料理、口直し、メインの肉料理、デザート、紅茶とお茶菓子と続きます。女性は恐らく食べきれないほどの量です。
TCK6588を予約する日はランチ抜きで、お腹を空かせて列車に乗車しましょう。

料金は税込でUS$75(約9,000円)。決して安くはありませんが、一生に一度の思い出として料金以上の価値はあります。

ヘリタンスティーファクトリー −まとめ−

いかがでしたでしょうか?
見た目だけではなく、セイロンティーのテーマパークのような楽しさと、団体予約を受け入れられない程よい規模感が、ヘリタンスティーファクトリーの魅力ではないでしょうか?
1泊しかできない方は12:00チェックインから翌日の12:00チェックアウトまで24時間ホテルにステイするスケジュールを組んで、魅力的なアクティビティを満喫してください。

<ヘリタンスティーファクトリーのおすすめポイント>
・ホテル主催のリーズナブルでおもしろいアクティビティに参加しましょう!
・夕食は奮発してTCK6588でディナー。事前予約を忘れずに!
・部屋はコストパフォーマンスが高い「プレミアルームの空室状況をチェック!

ハネムーナーや記念になるご旅行は1部屋しかないフラワーデュースイートもおすすめです。4月〜9月はヌワラエリアがクオリティーシーズン(紅茶がおいしい季節)になるため大変混雑します。早めに予約をして、ヘリタンスティーファクトリーでスリランカらしい思い出に残る体験をしてください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/20−2015/09/22 訪問

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