2019年の開催は、7月13日(土)から7月28日(日)まで。佐用町は兵庫県の南西部に位置し、車の場合、大阪や神戸から1時間半〜2時間程度でアクセス可能。特に関西からは、気軽にドライブするのにぴったりの場所です。
南光ひまわり祭りが開催されるのは、南光スポーツ公園周辺の6地区。ひまわりの見ごろはおよそ一週間ですが、少しでも長く楽しめるように種をまく時期を会場ごとにずらしています。ですので、訪れるときには「今どこの会場が見ごろなのか」を調べておくことをおすすめします。(開花状況はホームページから確認できます。)入園料は200円。引き換えにひまわりの種がもらえますよ(個数は限定)。
のどかな田園地帯、といった雰囲気の佐用町。駐車場に車を停めて会場へ行ってみると、一面のひまわりが迎えてくれます。
青空と、太陽に向かって咲くひまわりは、まさに「夏、ここにあり」という爽快さ。ひまわり畑のそばを歩くと、ひまわりの花は見上げるほどの高さにあり、そのまま深呼吸すると夏のにおいをいっぱいに吸い込めます。
ひまわり畑では、思い思いの角度から、カメラを構えている方も多数です。夏の一日のベストショットにチャレンジしてみてくださいね。
写真:下川 尚子
地図を見るひまわり祭りでは、満開のひまわり畑を眺める以外にもさまざまな楽しみ方があります。まず、写真は「世界のひまわり園」。変わった色ですが、これもひまわりのひとつ!ちょっとイメージを覆されますよね。また、毎年恒例は、ひまわり迷路。背の高いひまわり畑の中につくられた迷路で、覆いかぶさるくらいの高さのひまわりをかきわけて進みます。ぜひチャレンジしてみてください。
「南光ひまわり祭り」期間中には特産品や農産物の販売があるほか、例年、日によってさまざまなイベントが行われます。2019年は子供向けイベントや花火大会などが予定されています。イベント詳細は順次ホームページで公開されますので、気になるものがあれば、日程を合わせて参加してみてはいかがでしょう。
写真:下川 尚子
地図を見るそして、ひまわり畑を見学したあとの必食グルメといえば、「ホルモン焼うどん」です。これは、牛ホルモンと野菜、うどんを炒めたものを特製のタレにつけて食べるというもの。
写真は「春ちゃん」というお店のホルモン焼うどん。ぷりっぷりのホルモンと、濃厚なタレがボリューミーで最高です。スタミナもつきそう!
ホルモン焼うどんといえば、B1グランプリで一躍有名になった「津山ホルモンうどん」が思い浮かぶ方が多いと思いますが、実は、この津山市と佐用町はすぐ近く。このあたり一帯の名産なんですよ。
写真:下川 尚子
地図を見る最後に、南光ひまわり祭りに行くときの注意点をご紹介します。アクセス方法は、公共交通機関の場合、JR姫新線播磨徳久駅から2.5kmとなっており、ちょっと不便かもしれません。
便利なのは自動車ですが、注意したいのが混雑状況。周辺は片側一車線のところも多く、ひまわり祭りの時期は非常に混雑します。道が混み過ぎて、高速を降りてから会場まで2時間かかった・・・なんてこともあり得ますので、スケジューリングは気を付けたいですね。オススメは朝の早い時間。ひまわり畑は、朝の8:30より開園しています。
広い青空と、満開のひまわりを眺めて深呼吸。それだけで、心に清々しい夏風が吹くようです。夏の一日、ぜひ、思い出づくりに訪れてみてくださいね。また、会場には日陰が少ないので、飲み物や帽子の準備など、熱中症対策には十分にお気を付けください。
住所:兵庫県佐用郡佐用町林崎839番地(南光スポーツ公園周辺)ほか
電話番号:0790-82-2521(佐用町役場)
アクセス:JR姫新線「播磨徳久駅」下車
開催期間:7月13日(土)〜7月28日(日)
開催時間:8:30〜17:00
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/8更新)
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