能古島はその名の通り、「島」なのでフェリーに乗る必要があります。
まずは姪浜渡船場へ向かいましょう。博多からバスで40分、または天神からバスで約30分程、前もってフェリーの時刻を調べておくと待ち時間が少なくて済みます。
フェリーの甲板へ出て風を浴びながら海を眺めるも良し、室内で座ってのんびり到着を待つも良し。島に到着するまで10分程、あっという間の船旅です。
能古渡船場到着後は西鉄バス「アイランドパーク行き」に乗り、約13分でのこのしまアイランドパークに。小さな島なので時間に余裕のある方は、散策がてら歩いてみるのもオススメ!
島だけあって周囲はぐるりと海に囲まれています。至る所から海が眺められるので、どこを歩いても行き着く先には絶景が!
秋にはコスモスが満開になるのこのしまアイランドパーク、青い海と空とのコントラストがとても綺麗です。その他に菜の花、桜、水仙などの名所としても有名なので、タイミングが良ければ満開になる時期に合わせて訪れてみるのもいいですね。
もちろん、園内は一年を通して様々な花が植えられているので、どの時期に行っても楽しめること間違いなしです。
博多のレトロな町並みを再現した思い出通りに、昔懐かしい雰囲気が漂う「思い出や」があります。小さなお子様ももちろんですが、むしろ大人の方が楽しめるのではないかというような品揃えの数々!ここでは駄菓子や懐かしのおもちゃを購入することが出来ます。
30分100円で竹馬の貸し出しもされているので、童心に返って思い切り遊んでみるのもいいですね。
のこのしまアイランドパークでは、ろくろを使った本格的な陶芸を体験することが出来ます。お茶碗やマグカップなどなど、専門のスタッフの方が丁寧に教えてくださるので初心者でも安心です!
その他に楽焼絵付け体験も!お皿や貯金箱に絵付けが出来るのだそう。陶芸はハードルが高いな、という方にはこちらもおすすめです。
思い出にオリジナルの作品を作ってみてはいかがですか?
陶芸は1つ2,200円から、絵付けは800円から体験することが出来ます。※大きさによって料金が異なります。
のこのしまアイランドパークのオリジナルスポーツ、のこのこボールは島民の間で大会が開かれる程地域に浸透したスポーツ!表彰台も用意されているので盛り上がること間違いなし!
ゴルフと似たルールで、ゲートボールに使うようなクラブとボールを使い、花と緑に囲まれた美しいコースを巡ります。9ホール500円、18ホール(2周)800円、スコアシートも貰えますよ。
大自然の中でプレイするのこのこボールは一度やったら病み付きになる楽しさ。9ホールだけのつもりがもう一周!なんてことも。アイランドパークに来たのならぜひプレイしてみてください。
園内には、ご紹介した以外にもミニ動物園やアスレチック、ハイジ気分を味わえちゃうような木のブランコなどなど、一日いても足りないくらい楽しめる行楽地となっています。宿泊出来る貸し別荘やバンガローもありますので、思い出作りにお友達やご家族と宿泊されてみるのもいいですね。
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