写真:舟津 カナ
地図を見るパン屋やカフェが多く点在し、海を眺めるドライブコースとして福岡で絶大の人気を誇る糸島半島。その半島の中心部、緑豊かな場所にオープンしたのが「一蘭の森」です。
広大な敷地の中には製造工場、店舗、お土産店が併設。味を楽しむ大人向けで、竹で囲まれたエントランスはまるで高級料亭のようです。
写真:舟津 カナ
地図を見る竹のトンネルをくぐると標識が見えてきます。おいしい香りが漂っていますが、まずは工場見学へ!そうするとますますラーメンがおいしく食べられます!
工場はガラス越しの自由見学。案内人はいませんが、その過程ごとにわかりやすく説明ボードがついており、味のこだわりを肌で感じられます。工場見学のほかにも「とんこつラーメン博物館」があり、そこには歴史やラーメンについての展示物が見学できます。子供でも楽しめるようにわかりやすいQ&A方式に写真やイラストがあり、楽しみながらラーメンについて学べます。
来店した有名人のサインも博物館内にたくさん飾られていますよ。
写真:舟津 カナ
地図を見る工場併設施設だけあって、その日にできた麺のみ使用。出来たての生麺は熟成のモノとは異なる風味や食感。いつもの一蘭ラーメンとは一味違う味わいが楽しめ、どこの店舗よりも出来立てほやほやのラーメンが味わえます。
写真:舟津 カナ
地図を見る通常の一蘭の店舗と同様、自動販売機でチケットを購入。そして、ここでは昭和10年代、昭和20年代、昭和30年代の3つの時代の屋台を再現したテーブル席か、もしくは、通常の店舗のように暖簾の仕切りがついた味集中カウンターか、その4箇所どこで食べたいか選べます。
友達や家族で一緒にわいわい味わうならテープル席がおすすめです。
店内のモニターには、有名人のオーダー表が映し出され、「あっ、この人は秘伝のたれたっぷりが好きなんだ」など楽しみながら味わえます。
写真:舟津 カナ
地図を見るお土産処には、ラーメンや一蘭グッズがぎっしり。福岡の一部の店舗とここでしか販売されていない一蘭の袋ラーメンは人気商品。ばら売りで販売しているため、ちょっとしたお土産に最適です。ラーメン以外にも「一蘭の森」限定のお土産がたくさんあります。
ここでは広大な敷地を利用して、音にあわせて光るイルミネーションのイベントも行われています。「食」だけでなく、カップルはもちろん、家族連れにも楽しめますよ。
九大学研都市駅から一蘭の森行き無料送迎バスも出ています。
嬉しいことに、年中無休・10時から21時までオープン。出張の合間や博多の食事の絞めとして足を運ぶのもよいですね。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -