佐賀“カキ焼海道”で海鮮BBQも!有明海沿岸スポット5選

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佐賀“カキ焼海道”で海鮮BBQも!有明海沿岸スポット5選

佐賀“カキ焼海道”で海鮮BBQも!有明海沿岸スポット5選

更新日:2016/10/24 18:21

咲田 みつるのプロフィール写真 咲田 みつる ハイカー、旅好きのヨガインストラクター

有明海は広大な泥干潟。その景観や海産グルメが観光客を魅了します。太良町「たらカキ焼海道」の海鮮バーベキューも、その魅力のひとつ。県外からも絶えず食事客が訪れる名スポットです!
また佐賀南部では、まるで北海道のような広大な田園風景がドライブ気分を盛り上げてくれます。特に佐賀空港〜太良町「たらカキ焼海道」に至るルートには、世界遺産あり・温泉ありのスポットが大集結!空港からのアクセス順にご紹介します。

舟から見ても歩きでも!鮮やかな朱色の重要文化財「筑後川昇開橋」

舟から見ても歩きでも!鮮やかな朱色の重要文化財「筑後川昇開橋」

写真:咲田 みつる

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「筑後川昇開橋」は、筑後川河口近くにかかる旧国鉄佐賀線(現在は廃線)の鉄道橋です。大型船の往来の為、中央の可動部分を水平方向に23メートルも上昇させるというスタイルをとってきました。可動橋自体が珍しい日本で、水平方向に動く方式の昇開橋はさらに貴重な存在です!

現在の見どころは、1日8回定時に中央部分が下降する光景(月曜日はお休み)。下降時には遊歩道がつながるため、佐賀から川向こうの福岡県へ歩いて渡ることができます。橋のたもとからは日・祝に周遊船も出ており、気軽に船旅を味わうことができます。また、夜にはライトアップが川面に映え、荘厳な姿でたたずみます。

世界遺産「三重津海軍所跡」の観光の拠点は「佐野常民記念館」

世界遺産「三重津海軍所跡」の観光の拠点は「佐野常民記念館」

写真:咲田 みつる

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佐賀の旅で外せないのは2015年に世界文化遺産に登録された「三重津海軍所跡」です。幕末に佐賀藩の海上軍備の拠点となったこの地で、日本最古のドック(船のメンテナンスをする施設)の遺構が見つかり、高い評価を受けています。

「三重津海軍所跡」へは、目立った看板が無く、見落としかねないので、隣接する「佐野常民記念館」を目指すのがベターです。

佐野常民(さのつねたみ)は三重津海軍所を率いた中心的人物で、そのため記念館は船の形を模しており、海軍所跡のすぐそばに立っています。現在、遺構は埋め戻されているものの、展示資料や屋外での無料VRが充実していて、在りし日の海軍所の賑わいをリアルに味わうことができます。詳細はたびねす記事【佐賀の世界遺産「三重津官海軍所跡」無料バーチャルリアリティーが凄い!】をご覧ください。

海にレッドカーペットが出現!海水ひたひた「干潟よか公園」

海にレッドカーペットが出現!海水ひたひた「干潟よか公園」

写真:咲田 みつる

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干潟よか公園は、レッドカーペットことシチメンソウ自生地です。ご覧のとおり、海水にしっかりひたっています。漢字にすると「七面草」。書いて字のごとく、四季に応じて色が変わる塩生植物。11月上旬〜中旬に真っ赤に色づく姿は、まるでレッドカーペットのよう!こんな光景がなんと1.6キロも続いています。また、最盛期にあわせてライトアップ(2016年は10月29日(土)〜11月6日(日) 18時〜20時)が行われ、有明海をバックに鮮やかな姿を演出します。

さらに目の前に広がる干潟は、2015年ラムサール条約湿地に登録されました。四季を通じて、多くの野鳥が観察できるほか、10月ごろまでならムツゴロウやシオマネキ、トビハゼなどの生物を観察することができます。

大人のモヤモヤも干潟で開放!「道の駅鹿島」で気軽に泥んこ体験!

大人のモヤモヤも干潟で開放!「道の駅鹿島」で気軽に泥んこ体験!

提供元:一般社団法人 佐賀県観光連盟

http://www.asobo-saga.jp/地図を見る

「ガタリンピック」と言えば、全国に名が轟く鹿島市のビックイベント。毎年5月に「道の駅鹿島」にて、「ガタ」こと干潟で行われるオリンピックさながらの運動会で、全国から参加者が訪れます。写真は「ガタスキー」という、漁の道具を使用する競技。腹ばいになって干潟を進むとき、人は我を忘れて干潟の生物「人間むつごろう」になるのです!

「ガタリンピック」の日以外も、4〜10月の土日祝や夏休み期間の干潮時になら、予約なしで干潟体験(有料)ができます!広大な干潟に向かって歩くだけでも、爽快な体験ができますし、仮に泥んこになっても、道の駅にある温水シャワーが使用できるので安心です。(ただし、シャンプーやドライヤーは使用できません。泥をしっかりと落とした後、本格的な入浴はお近くの温泉施設などでどうぞ)

展望館には干潟の生物のミニ水族館やライブカメラもあるので、悪天候や冬場でも、干潟の生物などを観察できます。さらには道の駅にて、手作りお弁当や特産物の販売が充実しており、干潟を眺めながらのランチもおすすめです!

竹崎カニの太良町 冬はカキ焼き小屋が立ち並ぶ「たらカキ焼海道」

竹崎カニの太良町 冬はカキ焼き小屋が立ち並ぶ「たらカキ焼海道」

提供元:一般社団法人 佐賀県観光連盟

http://www.asobo-saga.jp/

太良町は一年を通じて竹崎カニが有名です。しかし冬場はカキ好きの聖地となるのをご存知でしょうか?その名も「たらカキ焼海道」!!国道207号線沿いには「道の駅太良」ふくめ沢山のカキ焼き小屋(海鮮バーベキュー小屋)が立ち並び、よりどりみどりの状態となります。今では他県でも見かけるカキ焼き小屋ですが、ここ太良が発祥の地と言われています。

太良のカキは、有明海のミネラルをたっぷり含み味は濃厚、さらに焼いても縮みにくいという特徴があります。店舗によってはカニ・エビ・イカ・ソーセージなどもあり、カキが苦手な方や子どもへの配慮がある点も、さすが本場です。(シーズンは11〜3月ごろ)

最後に アクセスと旅のヒント

ご紹介したスポットは、いずれも眺望の良い国道444号線と207号線をメインルートとしてアクセスできます!佐賀空港を起点とするなら、まずは444号線にて「筑後川昇開橋」か「佐野常民記念館」へ。同じく444号線を経由して「干潟よか公園」→207号線に乗りかえ「道の駅鹿島」→同じ道を進み「道の駅太良」へ向かうと効率よく回れます。

また、鹿島の干潟で泥くさくなっても、太良のカキ焼きで煙臭くなってもご安心を!なぜなら、佐賀には「たら竹崎温泉」はじめ、武雄温泉や嬉野温泉など名湯が沢山あるからです。有明海の干潟とグルメと温泉を満喫するためにも、泊まりがけでお出かけになることをおすすめします!

掲載内容は執筆時点のものです。

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