館外にもドット柄!長野「松本市美術館」草間彌生アートを無料で体感

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館外にもドット柄!長野「松本市美術館」草間彌生アートを無料で体感

館外にもドット柄!長野「松本市美術館」草間彌生アートを無料で体感

更新日:2015/10/27 14:23

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

その独創性から世界中で人気があり、最近では様々な商品や観光地とのタイアップが話題となる草間彌生(くさまやよい)さん。彼女の故郷・長野県の松本市にある「松本市美術館」には、多くの彼女の作品が展示されています。

しかもその作品に触れることができるのは美術館の中だけではありません。無料で入れる美術館前の広場やその横にある自動販売機やベンチなど、草間彌生さんのファンには必見の空間がそこにはあります。

松本市美術館って?

松本市美術館って?

写真:岡本 大樹

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「松本市美術館」は松本駅から徒歩10分ほどの街中にあり、アクセスも良い場所。美術館の中の展示は常設展と企画展に分かれており、企画展では年4回いろいろな趣向を凝らした展示が催されていますが、常設展では草間彌生さんをはじめ長野県に縁のある作家さんの展示となっています。

草間彌生さんというと、ドット柄で有名なアーティスト。最も有名な作品は直島にあるカボチャでしょう。そのドット柄は特に若い世代からの人気が高く、バッグや財布などのルイヴィトンとのコラボ商品を出したりと、多方面で活躍されています。

しかしその作品の認知度に比べ、彼女のこれまで通ってきた道のりは知られていない部分が多いのではないかと思います。少女時代の苦悩や、どうしてこのようなデザインなのかといったことも展示されているので、これをきっかけに学んでみるのはいかがでしょうか。

迎えてくれるのは巨大な華のアート!

迎えてくれるのは巨大な華のアート!

写真:岡本 大樹

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さらに、その作品に触れられるのは美術館の中にある展示だけではありません。もちろん彼女の人生を知り、作品への理解を深めるという意味では展示を見ることが重要ですが、美術館の前にある広場には展示室には入りきらないほど大きな『幻の華』という作品があるのです。

しかも、こちらは入場料もかからないスペースで、大通りからも見ることができるほどの触れやすい場所にあります。その高さは10m以上あり、触手のように伸びた茎やその花は迫力満点。そして、もちろんドット柄ですね。

雨の夜は逆さ『幻の華』を見るチャンス!

雨の夜は逆さ『幻の華』を見るチャンス!

写真:岡本 大樹

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『幻の華』を楽しむことができるのは昼だけではありません。夜にはライトアップされるのです。門は美術館が閉まった後もそのままなので、誰でも無料で見に行くことが可能です。

ライトアップされた華は昼の様相とまた違い、その名の通り少し幻想的な雰囲気を醸し出しています。また雨の夜ならば、その足元の水に映った逆さの華を見ることもでき、見逃せないシャッターチャンスです。

日常空間にドットが!

日常空間にドットが!

写真:岡本 大樹

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外にあるのはそれだけではありません。『幻の華』のすぐ横にはドット柄の自動販売機やゴミ箱が設置されています。アートというと日常から切り離された特別なものと見られがちで、一定の距離を置かれることが多いですが、このように自動販売機など日常の中にあるものに装飾されることで、また新しい視点でアートに触れることができますね。

また、この自動販売機の向かいには同じ柄のベンチが置いてあるので、そこで休憩するのも貴重な体験になると思いますよ。自動販売機で買った飲み物をベンチで飲みゴミ箱に捨てる。それ自体はいつも通りですが、その全てがドットに囲まれているというだけで、なかなか普段では考えられないような体験です。

街には走るアート!

街には走るアート!

写真:岡本 大樹

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さらに日常生活の中にあるものとしては、松本市内を走っているバスも草間彌生さんのデザインです。名前は水玉乱舞号といい、1台しかないのでいつでも見られるとは限りませんが、美術館前の大通りも通っているので、チャンスがあれば待ってみるのもいいと思います。

外のドット柄はもちろんですが、ナンバーも「・841(ヤヨイ)」と細かいところまでこだわって作られています。

まとめ

松本というとやはり松本城の人気が高いですが、そのすぐ近くにはこのような美術館があるのです。草間彌生ファンの方はもちろんですが、苦手意識を持っている方や、なぜそんな柄なんだろうと疑問に思っている方にもオススメしたい場所です。

松本市に行かれる方は、少し空いた時間だけでもまずは『幻の華』を見に行ってみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があると思いますよ。

では今回は長野県松本市にある美術館のご紹介でした。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/06/20−2013/06/21 訪問

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