日本全国にある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。
ずらーっと並ぶ約1万基の鳥居は、日本人ばかりでなく外国人観光客にも大人気なスポットだ。
そんな世界的にも有名なスポットで、今回注目してもらいたいのが、参道の屋台。
「たいやきパフェ」という、なんとも強烈なビジュアルのスイーツが売っているのだ。
ぽっかりと開いた口のなかに、生クリームやバナナ、ポッキーをぎっしり詰めこむ、そのうえからチョコソースをかけた代物だ。
千本鳥居に勝るとも劣らないインパクトをうけることだろう。
京都・河原町のクレープ屋「さんじや」。
ほとんどのメニューが300円〜400円ぐらいお手ごろ価格なため、観光客や修学旅行生が列をつくる人気店だ。
そんなさんじやでぜひ挑戦していただきたいのが、「納豆ご飯クレープ」だ。
ソーセージやハムチーズが入っている惣菜系クレープならば、どこの店にもよくあるが、ご飯まで入れてしまってるケースはかなり珍しい。
クレープ生地に「ご飯ですよ」を塗り、温かいご飯と納豆をのせる。その後にネギをトッピングし、マヨネーズをふりかけたら完成だ。
これが意外と美味しくて、小腹を満たすのにちょうどいいのだ。
京都・河原町にもう1つご紹介したいお店がある。パフェ屋「からふね屋珈琲本店」だ。
京都、大阪を中心に数店舗あるからふね屋だが、三条本店には「ロースカツパフェ」「エビフライパフェ」「アメリカンドッグパフェ」といった世にも奇妙な揚げ物とパフェのコラボレーションが繰り広げられている。
から揚げパフェを注文すると、スタッフさんに「揚げものなので10分ぐらいお時間いただきます」と言われる。作りおきではなく、まさかの揚げたて。強いこだわりを感じる。
から揚げがパフェのうえに3つ乗っかっている。
揚げたてサクサクでとてもおいしい。パフェのほうもさっぱりとした生クリームがこれまたおいしい。両者が融合してるかといえば怪しいところではあるが、おいしいスイーツとおいしいおかずをいっぺんに楽しめる一挙両得なパフェなのだ。
いずれのスイーツも見た目のインパクトはかなり強いですが、食べてみると意外においしいものばかり。
心落ち着く京都観光の、1つのスパイスとして、これらのスイーツを挟んでみるのはいかがでしょうか。
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(2023/12/8更新)
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