境内を覆う真っ赤な紅葉!苔むした石灯籠も美しい京都・西明寺

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境内を覆う真っ赤な紅葉!苔むした石灯籠も美しい京都・西明寺

境内を覆う真っ赤な紅葉!苔むした石灯籠も美しい京都・西明寺

更新日:2015/10/25 13:52

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 浮き草 ゆきんこ トラベルライター、プチプラ旅専門家、LCC弾丸トラベラー

京都・嵐山の北部に位置する、高雄山(神護寺)・栂尾山(高山寺)・槇尾山(西明寺)は、三尾と呼ばれ、新緑や紅葉の名所として有名です。
中でも西明寺は、赤や黄色に色づいた紅葉がこじんまりとした境内を覆い尽くし、ため息が出るほどの美しさ。
紅葉のメッカでありながらどこかほっこりできる西明寺は、境内でお抹茶をいただきながらゆっくり紅葉を堪能できる京都紅葉の穴場です。

朱塗りの指月橋からの景観が美しい

朱塗りの指月橋からの景観が美しい

写真:浮き草 ゆきんこ

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清滝川の流れに沿って続く三尾は、渓流と紅葉のコントラストが美しい散歩道。紅葉の時期は、川沿いを歩く多くの観光客でにぎわいます。比較的規模が大きい神護寺と鳥獣戯画で有名な高山寺に参拝する人は多いですが、こじんまりとした西明寺は素通りしがち。しかし、狭い境内を覆い尽くす真っ赤な紅葉は、ため息がでるほど美しく、時間を忘れてたたずんでしまうほど。ぜひ、立ち寄りたい寺社の一つなのです。

清滝川沿いを歩いていると、朱塗りの指月橋が見えてきます。この門前に架かる指月橋が西明寺の入口。指月橋と紅葉のコラボ、渓流沿いにかかる赤と黄色の競演・・・入口から美しい景色が広がります。

入口では真上を見上げよう

入口では真上を見上げよう

写真:浮き草 ゆきんこ

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指月橋を渡り、石の階段を登っていくと表門に到着。西明寺は、空海の弟子・智泉が神護寺の別院として開いたのが始まりとされる古刹で、石畳から続く表門は、そんな歴史を感じさせてくれます。

表門すぐが第二の紅葉ポイント。入るときにほんの少し目に入る真っ赤な紅葉は、門をくぐって真上を見上げると、写真のように空と紅葉のコントラストが頭上いっぱいに広がっています。

空を覆い尽くす紅葉を存分に堪能してください。

石灯籠のお寺

石灯籠のお寺

写真:浮き草 ゆきんこ

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西明寺は石灯籠のお寺とも言われており、表門をくぐって左側には、緑濃いふかふかの苔をまとった石灯篭が並びます。石灯籠の真上には、色づいたカエデの木々がたくさんあるため、落ち葉のころは石灯籠に落ち葉が舞い、味わい深い風景に出会えます。

写真は、本堂横にあるミニ石灯篭。苔の上の落ち葉と石灯篭・・・京都らしい紅葉を撮影できますよ。

ミニ鏡池に移る水彩画のような紅葉

ミニ鏡池に移る水彩画のような紅葉

写真:浮き草 ゆきんこ

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本堂は徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院が1700年に寄進されたもので、正面には重要文化財の釈迦如来像も祀られています。

本堂には先ほど紹介した石灯籠のほか、境内に続く小さい木造りの橋や池も。どれも苔むしていて風情たっぷりです。さらに、境内を覆い尽くす紅葉は池にも映り込み、まるで水彩画のような美しさ。

頭上だけでなく、足元も注意深く見てみてくださいね。

客殿でお抹茶をいただきながらのんびり紅葉を

客殿でお抹茶をいただきながらのんびり紅葉を

写真:浮き草 ゆきんこ

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境内を覆い尽くすかのような紅葉はどこを歩いていても美しい紅葉に出会えます。そんなに混雑していないため、縁側に座りながらのんびりと紅葉を楽しんでみてください。

客殿では、お抹茶と京菓子をいただくことができるので、ほっと一息ついてみてはいかがですか。

西明寺の紅葉は11月中旬が見ごろ

高雄山(神護寺)・栂尾山(高山寺)・槇尾山(西明寺)は、例年、11月初旬から色づき、11月中旬に見ごろを迎えます。京都市内の紅葉よりも早めに見ごろを迎えるため、11月後半の連休より前に行くことをおススメします。

西明寺は、ちょっとしたところに紅葉の撮影ポイントが点在しています。ゆっくり境内を歩きながら、一足早い京都の紅葉を堪能してみてください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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