写真:木内 つばめ
地図を見るせっかくの旅行や記念日に「ちょっといい食事をしたい」とディナーを考えても、小さい子供と一緒だと夜は疲れでグダグダになってしまうことってありますよね。そんな時は思い切って1日の始まりに重心を置いて「朝食」で贅沢するのも子連れ旅行では1つの手です。
いつもと違うちょっと特別な朝食にオススメなのが、パレスホテル東京内にあるレストラン「グランドキッチン」。テラス席ではなんとお堀を望むことができ、「東京らしさ」を感じながらもバイキング形式のお料理を楽しむことができます。
広々としたソファー席が揃い、お子様連れで食事を楽しむゲストも多いグランドキッチン。フレッシュジュース、パン、ホットミール、フルーツを自分で取りに行くという非日常な食事はやっぱり子供にも特別な時間。さらにオープンキッチンになっているので、実際にプロが調理している様子を目の前で見れるという刺激的な体験もできます。
せっかくなのでブランチ気分でたっぷり食べて遊びモードへのエネルギーを蓄えちゃいましょう。
写真:木内 つばめ
地図を見るサイクリングで少し汗をかいたら、休憩にはぴったりな「和田倉噴水公園」へ。水量たっぷりの噴水ショーは見ていて飽きません。吹き上がったり、上から流れ落ちる大量の水は、見ているだけで全身が洗われるような爽快さ。豊かな緑も伴い、この公園はまさに都会のオアシス。初めて訪れる方は「こんなところがあったんだ!」と新たな穴場の発見に感動することでしょう。
都会の喧騒を消し去る水の音が気持ちいい和田倉噴水公園。特に暑い夏場の涼み場としては最適。水路や橋、飛び石があるところも子供には好評です。
写真:木内 つばめ
地図を見るベタな観光とは思わず、1度でいいから「スカイバス東京」に乗ってみて下さい。屋根のない2階建てバスで都内を上から見下ろすと、今までとは違う東京の別の顔を見ることが出来ます。
三菱ビル前からスタートするスカイバスには数種類のコースが用意されており、ベーシックな「皇居・銀座・丸の内コース」で約50分。子供があきちゃうのでは?と心配になる方もいらっしゃいますでしょうが、実際乗ってみると歩道橋、道路標識、高速道路のインターなどを頭すれすれでかわしながらのスリル満点なドライブ、ガイドさんの東京雑学たっぷりのお話に聞き入っているうちに、名残惜しいほどあっという間に終わってしまいます。
地下鉄で移動しがちな都内。乗り換え案内のまま動いてポンと地上に出たら目的地という便利だけど味気ない移動はちょっと休憩して、ちゃんと地上で東京を見つめてみてはいかがでしょう?意外と23区が狭いことや距離感がより理解でき、次の東京旅行で行きたいところが見えて来るかもしれません。
写真:木内 つばめ
地図を見る写真を撮るにも、休憩するにも、巨大な東京駅を発着する電車を見るにもちょうどよい場所が「KITTE(キッテ)ガーデン」。日本郵便による商業施設KITTEの6階に位置し、東京駅と周辺の摩天楼を一望できる庭園です。
赤煉瓦の東京駅舎を見るのはもちろん、特に電車好きの男の子にたまらないのはジオラマのように見下ろせる駅のホーム。在来線・新幹線はもちろん、運がよければドクターイエローを見れることも。夜にはライトアップされ、ロマンティックな夜景へと変貌を遂げます。
KITTEは東京駅に直結し、お土産を買えるお店やカフェ・レストランが揃い、とても使い安い施設。ガーデンから1つ階を下がった5階には授乳室もあるので赤ちゃんとの旅行にも重宝します。
ひと通り遊んで子供がお昼寝を始めたら、次は大人の時間へとすぐに切り替えられるところが丸の内のよさでもあります。丸ビル、新丸ビル、丸の内仲通りの路面店などは、大人好みの買い物やお茶ができる場所がたくさん。「子供と行く場所はいつもファミリー向けのショッピングモール」というパパやママ、ぜひこの機会にいつもは入れないようなお店で息抜きをするのもいいですね。
パレスホテルの朝食は5歳まで無料、スカイバスも抱っこであれば未就学児は無料。小さいお子様となら大人だけの料金でたっぷり遊べる丸の内、ぜひ季節ごとに変わる景色もあわせて満喫してみてはいかがでしょう?
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(2025/2/10更新)
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