房総半島ど真ん中!養老渓谷で絶景紅葉散策を楽しもう

| 千葉県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

房総半島ど真ん中!養老渓谷で絶景紅葉散策を楽しもう

房総半島ど真ん中!養老渓谷で絶景紅葉散策を楽しもう

更新日:2015/10/28 10:52

てっぴいのプロフィール写真 てっぴい 旅ブロガー

千葉県市原市と大多喜町にまたがる養老渓谷。
房総半島のど真ん中に位置する養老渓谷では、11月中旬頃からの晩秋にかけて、渓谷全体が秋色に染まり、美しい紅葉が見られる観光スポットになります。
今回はそんな養老渓谷から、紅葉狩りにピッタリな散策コースを2つほど紹介していきたいと思います。

養老渓谷駅を降りたらまずは『中瀬遊歩道』へ向かおう

養老渓谷駅を降りたらまずは『中瀬遊歩道』へ向かおう

写真:てっぴい

地図を見る

養老渓谷は養老川沿いに続く渓谷になります。
渓谷の最南端に位置する“粟又の滝”が特に有名な渓谷で、秋の紅葉シーズンはもちろんですが、新緑の時期にも緑芽吹く美しい渓谷の様子を楽しむことが出来ます。

また、冒頭にも説明したとおり、関東地方でも緯度が南の方にあたる房総半島の山間にある養老渓谷では、他の地域よりも秋の訪れが遅くなる場合が多く、例年ですと紅葉の見ごろとなる最盛期は11月下旬ごろとなります。
年によっては、なんと12月に入っても美しい紅葉の景色を楽しむことが出来るケースもあるんです!

さて、そんな養老渓谷ですが、渓谷へと到着しましたらまずは最初の散策コースである『中瀬遊歩道』へと向かいましょう。
ちなみに、養老渓谷にはJR内房線の五井駅から出ている小湊鉄道の養老渓谷駅がありますので、渓谷の散策には電車でアクセスするのがおススメです。

養老渓谷駅からおよそ2kmほど歩いていくと『中瀬遊歩道』へと到着します。
『中瀬遊歩道』は、養老川沿いに続く全長1.2kmの遊歩道です。
遊歩道の入口付近には、真っ赤な色合いが印象的な“観音橋”がかかっていますので、そちらを目印に遊歩道の入口を目指していきましょう。

養老川に沿ってずーっと続いているこちらの『中瀬遊歩道』では、本当に川とほぼ同じ目線から渓谷の様子を楽しむことが出来ますので、美しい秋の養老渓谷の風景を満喫するにはまさにピッタリな散策コースになります!

ちなみに、遊歩道の入口にある“観音橋”をそのまま渡って先へと進んでいくと、かの有名な源頼朝が再起を祈願したとされる出世観音(立國寺)などもありますので、余裕があればあわせてそちらにも立ち寄ってみると良いでしょう。

『中瀬遊歩道』散策のハイライト!弘文洞跡!

『中瀬遊歩道』散策のハイライト!弘文洞跡!

写真:てっぴい

地図を見る

『中瀬遊歩道』を“観音橋”がある方からしばらく歩いて来ると、右手を流れる養老川の向こう側に、突如として断崖が裂けたかのような不思議な地形を見ることが出来ます。

こちらは“弘文洞跡”と言って、今から約140年前に農地開墾を目的に掘削された人工のトンネル跡になります。
以前はしっかりとトンネルの上部が繋がっていて、洞窟として形を残していたのですが、昭和54年(1979年)5月24日の未明に突如として崩壊し、現在の形となりました。

まさしく洞窟“跡”となってしまった弘文洞跡ですが、遊歩道から眺めてみると何とも言えぬ神秘的な雰囲気を漂わせていて、記念に写真を撮るにはおススメのスポットになります。

“粟又の滝”を目指して『滝めぐり遊歩道』へ

“粟又の滝”を目指して『滝めぐり遊歩道』へ

写真:てっぴい

地図を見る

さて、『中瀬遊歩道』で美しい秋の養老渓谷の紅葉模様を存分に満喫した後は、いよいよ渓谷一番の見どころである“粟又の滝”を目指していきましょう。

養老渓谷でも最も上流側に位置する“粟又の滝”ですが、滝の手前には『中瀬遊歩道』と同じような感じで養老川沿いに遊歩道が整備されています。
こちらの遊歩道は、『滝めぐり遊歩道』と言いまして、こちらが今回の養老渓谷おススメ散策コースの2つ目になります。

先ほど紹介しました『中瀬遊歩道』からは、少し離れたところにあるので注意が必要ですが、春になると境内の岩ツツジが美しく咲き乱れることで有名な“水月寺”の脇を抜ければ遊歩道の入口です。

こちらの『滝めぐり遊歩道』も、川と同じ目線から見上げる紅葉の様子が実に見事!

また、『滝めぐり遊歩道』という名前のとおり、遊歩道の入口付近にある“幻の滝(小沢又の滝)”をはじめとして、遊歩道の各所で大小さまざまな滝に出会えるのも、こちらの遊歩道の楽しみの1つになります。

養老渓谷最大の見どころ!“粟又の滝”!

養老渓谷最大の見どころ!“粟又の滝”!

写真:てっぴい

地図を見る

『滝めぐり遊歩道』を一番奥まで歩いて行くと、いよいよ養老渓谷最大の見どころである“粟又の滝”が姿を現します。

“粟又の滝”は、全長約100m、落差約30mの滝になります。
幅が約30mもある横に広い滝で、なだらかに流れ落ちる様子が非常に特徴的ですが、その迫力ある様子は養老渓谷のみならず千葉県を代表する名瀑と言えるでしょう。

こちらも滝の周囲を彩る紅葉の様子が実に見事です。
間近で感じる滝の迫力と、色鮮やかな美しい紅葉の景色を存分に楽しみましょう。

また、“粟又の滝”から遊歩道の階段道を登って、県道81号線から眺める房総丘陵の紅葉模様もとても美しいですよ!

散策の疲れは足湯でリフレッシュ!

晩秋に養老渓谷の美しい秋の彩りを感じる2つの散策コースはいかがでしたでしょうか?

さて、今回紹介しました2つの散策コースで秋の紅葉狩りを思う存分満喫した後は、渓谷内にある足湯で散策の疲れを一気にリフレッシュしちゃいましょう!

養老渓谷にある足湯は2ヶ所。
旅館「天龍荘」の脇にある“足湯やすらぎ”では、養老渓谷内で湧出する独特な黒湯を楽しむことが出来ます。

もう1つは養老渓谷駅の駅舎に併設してあり、嬉しいことに鉄道利用のお客さんは足湯の利用がなんと無料!
帰りがけの電車を待つちょっとした時間にでも、足湯に浸かってほっこりしていくとイイでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2009/12/13−2010/11/24 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ