写真:瀧澤 信秋
地図を見る大都市ではシティホテルが「フラッグシップホテル」として、宿泊の他にも宴会や結婚式といったコミュニティ機能を担います。一方、シティホテルがない地方都市では、ビジネスホテルが地域のコミュニティ機能を担うフラッグシップ的なホテルというケースが見られます。
上田東急REIホテルはまさしくそのような施設です。料飲施設やバンケット施設も設け、ビジネスホテル色が薄くなります。ゆえに、ビジネスホテルにして多様な施設のあるシティホテル色が濃くなり、デラックス感の高い利用ができます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る「東急イン」といえば、ビジネスホテルとして高名なチェーンでしたが、2015年4月に「ホテル東急ビズフォート」が統合し「東急REIホテル」へ改名(一部店舗を除く)、リニューアルなど施し、更なる快適な宿泊特化型ホテルとして生まれ変わりました。
上田市のフラッグシップホテルとして機能していた旧上田東急インも、改名に先駆けて一部客室のリニューアルなどを施し、更に利用価値が向上しました。広々としてシティホテル然の吹き抜けロビーをはじめ、スタッフ対応や無料の新聞、ネット完備なども上田東急REIホテルを選択するポイントになります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る2015年1月終わりに誕生したスーペリアタイプの客室はオススメです。白い清潔感のある掛け布団にはスタイリッシュなベッドスロー、枕元にはおしゃれなクッションも置かれています。マットレスも秀逸。とにかく客室が視覚的にも広々と感じられます。
デスクは窓に面して設けられています。広々したデスク周りは仕事も捗りそうです。ベージュと白を基調とした内装にマッチするロールスクリーンも好印象です。そしてカーペットのダークブラウンがインテリアを引き締めます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る春から夏にかけて見られる、信州千曲川における淡水魚漁の仕掛けのことを「つけ場」といいますが、獲れた魚をその場で調理する「川辺の小屋」で味わう「つけ場料理」は最高の雰囲気。そんな野手溢れる小屋で酒と料理を満喫すること自体もつけ場と呼びます。
川沿いには秀逸なつけ場が多くありますが、上田東急REIホテルは千曲川から至近の立地で、最も有名な「鯉西」のつけ場へは徒歩5分ほど、観光でつけ場に立ち寄るにも最高の立地です。川風がすぅ〜っと抜ける心地よい中、ウグイ、岩魚や鯉にお酒でまったり。季節には鮎料理も楽しめます。
またシーズン外でも、鯉西本店では、鯉の旨煮・川魚の塩焼き・鰍料理をはじめ千曲川の味を通年味わえる食事処として楽しめます。こちらもホテルから歩いて5分ほどです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る全国の東急ホテルズでは、「東急ホテルズコンフォートメンバー」という会員プログラムが利用できます。メンバーは、メンバー料金をはじめ、レイトチェックアウトやポイント加算による利用券プレゼントなどもありますので要チェックです。
また、上田東急REIホテルでは「5泊でお得なプレゼントスタンプカード」という独自のキャンペーンがあります。1泊につきスタンプ1個が捺印、5個で同ホテルの正規宿泊料金から50パーセント割引となる利用券(またはJCBギフトカード1,000円)がプレゼントされます。
歴史ある上田市は、「信州の鎌倉」といわれる塩田平の小寺や古塔、別所温泉など見所がたくさん。これからますます注目の信州上田観光のベースに、上田東急REIホテルはイチオシです。信州上田へ、そしてリニューアルされ更に快適になったホテルへ、出向いてみてはいかがでしょうか。
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(2024/4/19更新)
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