今治市宮窪町の展望カフェ「遠見茶屋」で絶品カレーを堪能!

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今治市宮窪町の展望カフェ「遠見茶屋」で絶品カレーを堪能!

今治市宮窪町の展望カフェ「遠見茶屋」で絶品カレーを堪能!

更新日:2016/02/18 15:20

まきの つぐみのプロフィール写真 まきの つぐみ 旅行ブロガー、JTB鉄旅ガールズ、香美町観光大使

瀬戸内海、広島県尾道市と愛媛県今治市を10本の橋がつなぐ「しまなみ海道」。
多島美や芸術、海の幸、新鮮な野菜やフルーツなど、魅力の詰まったサイクリングコースは多くのサイクリストを魅了し続け、海外からも注目が高まっています。

その途中、大島のカレイ山展望公園の一角に、絶景とグルメが両方楽しめる期間限定のカフェがあります。
潮風を感じながら、海と畑の恵みが詰まった絶品カレーを食べてみませんか?

「遠見茶屋」は存分に潮風を感じられるオープンカフェ!

「遠見茶屋」は存分に潮風を感じられるオープンカフェ!

写真:まきの つぐみ

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「遠見茶屋」は今治市宮窪町のカレイ山展望公園内にあります。
地元のNPO法人「能島の里」の方々の手によって作られた手作りカフェです。

ボランティアスタッフの方々が運営しているため週末限定の営業ですが、すばらしい眺望と絶品カレーは口コミでどんどん広まり、リピーターとなるお客さんも多いのだとか。
週末には多くの観光客やサイクリストで賑わう人気スポットです。

店内に置かれた一枚岩のテーブルは地元産の「大島石」を贅沢に使用しています。
店内は半オープンカフェで、屋根こそあれど、窓はありません。
崖にせり出すように作られたテラスの海側はロープしかなく、瀬戸内海の潮風をダイレクトに感じることができます。
この開放感、一度体験すると病みつきになりますよ!

だじゃれなんかじゃない、スパイスが効いた本気の絶品カレーをお試しあれ!

だじゃれなんかじゃない、スパイスが効いた本気の絶品カレーをお試しあれ!

写真:まきの つぐみ

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遠見茶屋で一番の人気メニューはなんといっても「カレーライス」です。
カレイ山の山頂にあるからカレー…などと侮るべからず。だじゃれなどではなく本気の、正真正銘の絶品カレーなのです。

写真はカレーライスセット。サラダとドリンクがセットになっています。
ルーはさらっとしていますが、スパイスが効いていて後から喉にピリリとくる辛さ。
鯛のアラから取っただし汁をベースに作られていて、コクのあるルーは食欲をかき立てます。

具材は地元産にこだわったラインナップ。季節に合わせた素揚げの野菜と、新鮮でぷりぷりとしたタコが乗っています。
お肉を使用していないので、海外からのお客様でも安心です。

このカレーのレシピは、東京の有名洋食店のシェフが監修したもの。
作っているのはNPO法人のスタッフの方々ですが、秘伝のレシピをもとに作っているのですから、本格的な味わいが楽しめるのも納得です。

食後はドリンクをいただきながら、のんびりと景色を眺めてみませんか。
おすすめはとっても濃厚な「ミックスジュース」です。
辛い物を食べて一汗かいた後の甘いドリンクは、疲れを吹き飛ばしてくれます。
もしカレーが売り切れていたら…手作りケーキとドリンクのセットもあるので、ちょっと休憩がてら立ち寄るのもいいですね。

確実に食べたいのなら事前予約がおすすめです!

確実に食べたいのなら事前予約がおすすめです!

写真:まきの つぐみ

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遠見茶屋はテラス席での食事が楽しめる時期のみの期間限定で、毎年4月初旬〜11月末までの土・日・祝日を中心に営業しています。

営業時間は10時〜16時ですが、カレーの販売は11時半から。
このカフェの目玉であるカレーは1日限定25食です。
お昼過ぎには完売してしまうことも多いので、カレー狙いで訪れるのであれば、営業時間直後に行くのがおすすめ。
海側の特等席をご希望の方も、早めの訪問は必須!

カレーは電話による事前予約も可能ですが、立ち寄り客への提供ができなくなってしまわないよう、予約枠の数が決められています。
予約がいっぱいになってしまうこともあるそうなので、訪問予定日が決まったら、すぐに予約を入れておいたほうが良いかもしれませんね。

また、店内には地元の・伊予焼の陶器や手作り雑貨も販売されています。
手書きの観光案内マップもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

瀬戸内の大パノラマが楽しめる絶景のビュースポット!カレイ山展望台

瀬戸内の大パノラマが楽しめる絶景のビュースポット!カレイ山展望台

写真:まきの つぐみ

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「遠見茶屋」のあるカレイ山は、しまなみ海道の一番愛媛寄りの「大島」の北半分、宮窪町にあります。
駐車場からよく整備された歩道を5分ほど歩くと見えてくる「遠見茶屋」の看板が目印。
途中にあるヤギ小屋は、ちょっとした癒やしスポット。可愛いヤギの親子が観光客を出迎えてくれます。

カレイ山という名前の由来は、諸説ありますが「水の枯れやすい谷」という意味ではないかと言われています。
カレイ山近辺の土壌は花崗岩でできており、大島石と呼ばれる御影石の産地です。
展望台からあたりを見回すと採石場があちこちに散在し、削り取られた岩肌の絶壁を確認することができます。

カレイ山の標高は232.9mで、数字だけ見るとあまり高くないように感じるかもしれませんが、この山頂にある展望台からは瀬戸内海の大パノラマが楽しめます。
写真は、大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋です。この先に大三島橋、多々羅大橋、生口橋…としまなみ海道が続いています。
晴れて空気が澄んでいる日には、遠く石鎚山の姿も望めますよ。

能島村上水軍に思いを馳せて…能島と船折瀬戸の急流が目の前に!

能島村上水軍に思いを馳せて…能島と船折瀬戸の急流が目の前に!

写真:まきの つぐみ

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展望台の下には、海側に向かって置かれた大島石のベンチがあります。
すぐ目の前には、「村上海賊の娘」で話題になった能島村上水軍の拠点「能島」が見え、行き交う観潮船の姿を見ることができます。

一見とても穏やかなように見える瀬戸内海ですが、実はこの海域には、海の難所と呼ばれる箇所が多く存在します。

伯方・大島大橋の右手は幅300m程の急流スポットで、「船折瀬戸」と呼ばれています。
あまりの潮流に小さな船では折れる、とのたとえがその名前の由来。
満潮と干潮で潮が流れる方向が変わり、その急流は大きな渦を作ります。

間近で渦を見学できる「潮流体験」が同町内の能島水軍(レストラン)から出ていますので、あわせて見学してみてはいかがでしょうか。
国指定史跡の能島に上陸できるコースの観潮船ツアーも出ていますので、歴史ファンは必見ですよ。

自転車ではつらい…!?バイクでのツーリングやドライブがおすすめ!

「遠見茶屋」はカレイ山の頂上付近にあるため、たどり着くまでには長い長い坂を登らなければなりません。
脚力に自信のあるサイクリストの方なら訪れることは可能ですが、サイクリングコースの主要コースから外れるルートで、採石場のトラックも多く行き交います。
山道が続きますので、通行の際は十分に注意してくださいね。

自転車で坂登るなんて無理!という方には、ツーリングやドライブがおすすめ。
車の場合、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)大島北ICから車で約8分ほどです。
広い無料駐車場もありますので、心ゆくまでのんびりと、しまなみ海道の風景を目に焼き付けていってください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/24 訪問

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