【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
写真:北ノ峰 セイコ
地図を見るシンガポールのイースト地区のマリンパレードビーチ、現在のカトンエリアでジャングー(Janggut:マレー語で「あごひげ」の意味)というニックネームの男性が、竿にぶら下げた桶に入れたラクサを売り歩いたのが始まり。そのため、カトンエリアはシンガポールのラクサ発祥の地とされ、今でもラクサのお店が多い、激戦区でもあります。
その中でも1950年代から続く老舗が「マリン・パレード・ラクサ(MarineParadeLaksa)」。ロキシースクエア(RoxySquare)という、レトロな雰囲気のショッピングモールの1階にあります。ジャングーさんの味を引き継ぎ、店舗を構え、移転を重ねて現在の店舗に至ります。
写真:北ノ峰 セイコ
地図を見るマリンパレードラクサと本家争いを繰り広げている、こちらも有名ラクサ店「328カトンラクサ」。もともとマリンパレードラクサの店舗があった場所で商売を始め、現在は道をはさんで反対側に移転。カトンエリアのもう一店舗を含め、シンガポール内に5つ、マレーシアに2つの店舗を持つ(2015年10月時点)やり手(?)のお店。お味はしっかりしているし、こぎれいで入りやすいので旅行客でも入りやすいお店です。
写真:北ノ峰 セイコ
地図を見るラクサはなんといってもスープが特徴的。味は「マリンパレードラクサ」よりも「328カトンラクサ」のほうがマイルドのような印象。「マリンパレードラクサ」の魚介類の風味がきつすぎてNGなのに「328カトンラクサ」はOKという人もいます。逆に、魚介類の風味がしっかりしている「マリンパレードラクサ」の方が格段においしい!という人も。両店舗とも近くにあるので、食べ比べてみるのもおすすめです。
ちなみに、具材はエビ、貝類、かまぼこのような練り物などで、どちらも麺が短く切ってあるので、れんげでいただきます!
※写真は「328カトンラクサ」
写真:北ノ峰 セイコ
地図を見る写真は「シャングリラホテル」のランチビュッフェの一品ですが、カトンエリアに行くほどでもないけれど、ちょっと試しておきたい、という方にはこういう所でいただくのもおすすめです。ローカルフードを代表するものの一つなので、ホーカーや、フードコート、ブッフェの一品としてもポピュラーなのです。まずは少なめの量で試してみて、気に入ったら専門店へ行くのもアリです。
写真:北ノ峰 セイコ
地図を見るラクサがすっかり気に入ってしまった時におすすめなのが、インスタント麺のラクサです。イチオシなのは「プリマテイスト(PrimaTaste)」というメーカーのシンガポールラクサラーメン(SingaporeLaksaLamian)。麺のもちもち具合もすばらしく、ラクサスープの味も本格的で、インスタントと侮れないおいしさです!スーパーで4袋10ドル程度、1袋3ドル弱で購入できます。
ココナッツミルクの風味とスパイスが南国ならでは、の雰囲気いっぱいのローカルフード、ラクサ。たいていのお店でサイズが選べますが、ココナッツミルクのせいなのか、ボリュームたっぷりで、見た目からの予想よりも早々にお腹がいっぱいになりがち。ちょっと少ないかな、というくらいのサイズを選ぶほうが無難です。
この記事の関連MEMO
- PR -
LINEトラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
1月20日(水)にアクセスが多かったガイド記事
- PR -