変わりゆく大阪・天王寺に広大な「てんしば」出現!

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変わりゆく大阪・天王寺に広大な「てんしば」出現!

変わりゆく大阪・天王寺に広大な「てんしば」出現!

更新日:2015/10/31 20:04

SHIZUKOのプロフィール写真 SHIZUKO 舞台演出者

大阪駅からJR環状線に乗って20分。あべのハルカスで知名度を上げた天王寺に到着。駅を一歩出れば、目の前には天王寺公園があります。天王寺動物園・大阪市立美術館を含む天王寺公園の歴史は古く、開園は明治42年(1909年)。現在まで紆余曲折がありながら、永年に渡って市民に愛されてきた歴史ある公園です。黄昏コンサートと銘打ったコンサートが週末に開催されていた野外ステージや噴水施設があった公園ですが…。

「てんしば」って?

「てんしば」って?

写真:SHIZUKO

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誰もが自由に利用できていた天王寺公園が、鉄のゲートで囲まれ、入園料が必要になってウン十年が過ぎました。あべのハルカスが開業し、注目を集め、最近はやりの冬のイルミネーションイベントも開催され、認知度が上がってきた天王寺公園が大変身。公園を囲んでいたフェンスやいろんな施設がすべてなくなり、広大な芝生広場に生まれ変わりました。

公園なのに、高い壁で外界と仕切られていた閉塞感が取り払われた場所につけられた名前は『てんしば』。天王寺芝生広場の略称なのでしょうが、『天使の場』とも思える素敵な空間です。

天王寺駅前が、すっかり、スッキリ!

天王寺駅前が、すっかり、スッキリ!

写真:SHIZUKO

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ごちゃごちゃしたカオスのような雰囲気が、ある意味、天王寺界隈らしさでもあったのですが、観光客からすれば近寄りがたい場所でもありました。一時は地元民も敬遠するくらい。そのため、公園をフェンスで囲い有料化してきたのですが、この度、すべてを取っ払い、芝生の広大な広場にすることで、見晴らしもよくなり、安全で楽しい場所に生まれ変わりました。

柔らかな芝生の広場は、小さな子供たちが転んでも安全。多くの親子連れがゆったりと秋の午後を楽しむ様子は、見ているだけでも幸せになれます。

ここはロンドン?

ここはロンドン?

写真:SHIZUKO

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日本には少ない、なだらかな芝生が広がる公園は、まるでロンドンのハイドパークのよう。貸デッキチェアーでもあれば、まさに世界的に有名な公園になります。今は自分でハイキングシートなどを持っていけば、のんびりと一日中ここで過ごせます。本を読んだり、好きな音楽を聞いたり。ゆったりと過ぎる時間は、都市部では贅沢すぎる時間でしょう。公園入口には、カフェやレストラン、コンビニなど、景観に一致したおしゃれなお店がありますから、何不自由なく、心おきなくお楽しみください。

芝生の向こうには…

芝生の向こうには…

写真:SHIZUKO

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エントランスから真っ直ぐ進んでいけば、突き当りは、新たに設置された『天王寺動物園』のエントランス。その向こうには、通天閣も見えています。このエントランスが出来る前は、動物園に入るのはちょっと不便だったのですが、天王寺駅から一直線で動物園に到着できるようになりました。

100周年を迎える天王寺動物園

100周年を迎える天王寺動物園

写真:SHIZUKO

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2015年に100周年を迎えた歴史ある天王寺動物園。園内は、大きく2つのエリアに分かれていています。一方はアジアの熱帯雨森、そしてもう一方はサバンナの草原。小さな檻を並べる展示ではなく、本来、その動物が生きている環境に近い状態での展示を目指す動物園です。サバンナゾーンの入り口は、まるでケニアの自然公園ゲート。複数の動物が広々とした同じエリアで生きている姿は、動物園にいることを忘れさせてくれます。

ファミリーでも、おひとりでも

芝生張りの大きな公園は、関西では殆どなく、とても貴重な場所の誕生です。子どもたちにとっては、広い場所で思う存分声を出し、走り、転び、やりたい放題できる場所。親子ともども、ストレス解消出来る素晴らしい公園です。
続々と開店するお店も楽しみ。晴れ渡った青空のもと、一日何もしないっていう贅沢を芝生広場・てんしばでお楽しみくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/14 訪問

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