写真:Mayumi T
地図を見る「8番らーめん」は株式会社ハチバンが運営するラーメン店。このらーめん事業の他に和食の事業も展開しており、石川の地元に暮らす人なら知らない人がいないのでは…?というくらい知られているラーメン店です。また石川をはじめ、北陸、中部など、そして海外の方では関連会社がタイや香港にも展開されており、さらに多くの人に知られているお店となっています。
「8番らーめん」の創業は1967年(昭和42年)。石川県加賀市の国道8号線沿いの田んぼの真ん中に最初のラーメン店が開店しました。たっぷりの炒めた野菜をのせたラーメンがとても評判となり、開店当初から長い行列をつくって、店内は何と25席で一日約1,300杯のラーメンを売るという人気のお店となったのです!
お店の名前は、新潟から富山、石川、福井、滋賀を通り、京都へ至る全長602.6キロメートルの、石川県内でも主要な道路、そして最初のお店が国道8号線沿線にOPENしたことにちなんで「8番らーめん」と名付けられています。
写真:Mayumi T
地図を見るこのように多くの地元の人々に知られている「8番らーめん」は、石川県内には50店舗、このうち金沢市内には20店舗が展開されています。
品数も豊富で、定番の麺類の他に、炒飯、餃子などのメニューが多くあり、何度来店しても飽きないメニューが揃っています。また各メニューはとても良心的なお値段(地域によって価格に違いがあります)。お財布にもとってもやさしいお店なのですよ!
写真:Mayumi T
地図を見る通常の中華料理店などで提供されるラーメンや餃子、炒飯というとこってりした味付けの印象がありますが、「8番らーめん」の定番のメニューはとても食べやすい味付けのメニューが多く、そのようなことも、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年齢の方々に親しまれているお店となっている理由の一つなのかもしれません。
写真の「ミニ炒飯」も、「野菜らーめん」とともによく食べられているメニューですが、しつこい脂っぽさは全くなく、パラパラっとしたご飯一粒一粒に野菜などの具材や卵が程よくからまっていて、あっさりとした「らーめん」などのメニューとともに、ドンドン食べ進めてしまいたくなるおいしさなのです!
写真:Mayumi T
地図を見るこの写真の「野菜らーめん」も多くの人々が注文する人気のメニューの一つですが、ラーメンにのっている「8」の数字が入ったカマボコ(通称、ハチカマ)がポイント。「8番らーめん」といったらこのカマボコがなくてはならない存在にもなっているのです。
また「野菜らーめん」は、料金を追加することによって、野菜の量を追加することも。そうすると、成人が一日に摂った方が良いとされる野菜の量にも相当しているのです!このように人々の身体の健康にも配慮されたやさしいメニューにもなっています。
写真:Mayumi T
地図を見る写真の商品名はそれぞれ「野菜らーめん(塩)」「ミニ炒飯」「8番餃子(6個)」となります。特に「野菜らーめん」をはじめ、これらは来店された多くの人々が組み合わせて注文するなど、人気の商品になっています。
上記3品を注文する方法としては単品の他に、セット品として注文できる方法もありますが、こちらも好評です。「野菜らーめん」+「8番餃子」がセットになった「8番セット」や、「野菜らーめん」+「ミニ炒飯」のセットになった「Bセット」も定番のメニューです。
常に賑わっている店内ですが、休日ともなればお一人、カップル、ご夫婦の姿は勿論ですが、ご家族で来店する姿が多く見受けられます。またおじいちゃん、おばあちゃんからそのお孫さんまで、三世代で来店される姿もよく目にします。三世代で仲良く餃子などを分け合ったりして食べる姿は、何ともいえないほほえましい光景です。
このように「8番らーめん」はおいしいラーメンが食べられることは勿論ですが、ファミリー層をはじめとした来店される人々がコミュニケーションをとる場所になっていることも、長く愛されている理由の一つになっているに違いありません。
ご旅行をされる方々にとっては、金沢駅構内の店舗が比較的、利用しやすいですが、金沢市内、石川県内には店舗数が豊富にありますので、HPより店舗名や場所をご覧ください。
石川をご旅行、観光などで訪れた際には、地元の人々とともに「8番らーめん」で、石川の地元民が愛してやまない味をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
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(2024/9/14更新)
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