スイーツと花のまち! 女子旅憧れのホテル 長野・小布施「桝一客殿」

スイーツと花のまち! 女子旅憧れのホテル 長野・小布施「桝一客殿」

更新日:2016/02/01 18:12

長野県小布施町は女性に大人気!数多くのスイーツショップ、レストラン、そして美術館が点在し、四季を通じて沢山の観光客が訪れます。
そんな散策スポットが数多い小布施で、一番にお勧めするホテルが「桝一客殿」。和テイストの素敵ホテルで、カップルでも女性同士でも、勿論一人旅にも最適。しかもホテルは小布施観光の中心地。
重い荷物は置いて、手ぶら旅が出来るハイセンスなホテルです!

蔵造りのラグジュアリーなデザイナーズホテル

蔵造りのラグジュアリーなデザイナーズホテル
地図を見る

長野県小布施町は、江戸時代には、交通と経済の要所として栄え、行き交い集まる歴史の中で、独特の文化が花開き、多くの文人墨客が訪れました。小林一茶や葛飾北斎も小布施の魅力に引き付けられた客人の一人。

今ではそういった小布施ゆかりの歴史的な建造物や素敵ショップが建ち並び、女性に大人気のスポットとなっています。この地に誕生したホテルが「桝一客殿」。
経営母体である桝一酒造ご主人の「本来、我が家にお泊りいただくところ」の気持ちから「桝一客殿」と命名。建築家ジョン・モーフォード氏が「小布施に来たら、こんな所に泊まりたい」との思いを自ら具現化したラグジュアリーで素敵なデザイナーズホテルです。

何処か和テイストな「桝一客殿」

何処か和テイストな「桝一客殿」
地図を見る

桝一客殿は、長野の老舗砂糖問屋から移築した土蔵3棟を中心に7棟の木造家屋により構成。様相は旅館にも見えますが、客室内は都市型ホテルです。
桝一客殿ロビーでは、桝一酒造独特の法被姿の男性に迎えられます。漆喰壁と黒のコントラストが鮮やかで、外壁に古瓦を用いるなど、何処か和テイストを感じます。

12室ある客室は「書斎型ツイン」「リラックス型ツイン」「リビング型ツイン」の3種類。50〜70平方メートルあり、スペースを広く取った部屋なので、客室でゆったり過ごせます。また壁の一部は栗染めの反物を使って、心が和み、落ち着いた雰囲気。

清潔で快適空間が広がるシャワールーム

清潔で快適空間が広がるシャワールーム
地図を見る

シャワールームは外国の建築家ならではのデザイン。
壁も浴槽もガラスなので、湯を入れても透き通って見えるのが異次元的。シャワーはヘッドではなく、天井に穴を設けたレインシャワー。身体を曲げることなく雨のように浴びられるので、非常に清々しくて快適です。

化粧室はステンレスで統一して清潔そのもの。アメニティ類も充実しており、バスローブを始め、タオルも豊富に用意してあります。タオルをいつでも使える快適さ、リッチにアメニティを使える気前の良さはラグジュアリーホテルにならではの醍醐味。

黒で統一した空間と包まれるような心地良さ

黒で統一した空間と包まれるような心地良さ

桝一客殿はパークハイアットを手がけた建築家なので、完全な都市型ホテルのようにも感じますが、実は日本ならではのエッセンスがあちこちにちりばめられています。
桝一客殿全体を黒で統一しつつ、ロビーから中庭に抜けると所に池を配して、ホッとできる空間が広がります。またライブラリーは、江戸期の文庫蔵を改装したもの。包まれるような居心地の良さです。土壁や瓦、さざなむ水面に織りなされる光と影の回廊が開放的で、上質なひとときを約束します。

桝一客殿が経営している2カ所のレストランもお勧め。家庭料理や酒造場の蔵人の和食処「蔵部」。採れたて野菜や信州の食材を活かしたイタリア料理「傘風楼」。どちらも桝一客殿とは別の建物なので2、3分程歩きますが、素敵な小径や散策路で繋がれ、ここを歩くのもお楽しみ。

小布施観光の拠点に最適 ハイセンスでラグジュアリーなホテル

小布施町は「栗と北斎と花のまち」と呼ばれ、数多くの甘いものを出すお店、レストンや美術館、ショップが点在している素敵な街。花あふれる風景の春から、冬の静かな幽玄の世界まで、四季を通じて楽しめる、その中心にあるのが桝一客殿です。
北信濃の小さな町の四季折々の息遣い。緑豊かなロケーションと閑静な佇まい。ゆったり&ハイセンスなホテルに宿泊しながら、小布施の魅力を、こころゆくまで堪能してください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -