提供元:(C)伊勢志摩観光コンベンション機構
地図を見る鳥羽水族館は近鉄鳥羽駅から歩いて10分ほど。お隣はこちらも鳥羽の観光スポットとして有名なミキモト真珠島。大変アクセスの良い場所にあります。
鳥羽水族館は飼育種類日本一の巨大水族館。その数なんと1,200種類!館内は12のゾーンに別れていますが、鳥羽水族館は“順路のない水族館”をうたい文句にしており、観覧順路がなくどこからでも自由に見学ができます。
見学の仕方としては、入口でもらえるショースケジュールを中心に考えれば良いでしょう。パフォーマンスを行うのは、アシカ、セイウチ、ペンギンなど。この他にお食事タイムが公開されているのが、ラッコ、海獣類。好きなエリアから見学し、ショーやお食事タイムの時間が近づくとアナウンスが流れますので該当のゾーンへ移動しましょう。
ショーやお食事の見学は曜日によってはかなり混みあいます。ショーでは立ち見どころか入れないことも…。できればアナウンス前かアナウンスがあったらすぐに移動するようにしましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらはコーラルリーフ・ダイビングというゾーン。天井・正面・左右がアクリルガラスになっており、一面に珊瑚礁の海が見渡せます。まるでダイビングしているかのような景色を楽しむことができ、年代を問わず大人気のゾーン。かわいらしい熱帯魚やゆったりと泳ぐ海ガメに混じって、なにやら見たことのあるような顔のナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)が。
このつぶらな瞳…。最近バラエティ番組に引っ張りだこの元柔道銀メダリストに似ていると思いませんか?
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは海獣の王国。アシカやアザラシがサービス満点に泳いでいる姿を見ることができます。ぶつかるのではないかと心配するくらいに近寄ってきてくれます。1階はこのようなプール状になっており、海中での動きを見ることができますが、上の階では断崖の海岸が再現されています。
ここではお食事タイムが見学できますが、お食事中はこちらの1階ではなく2階・3階で見学しましょう。お食事中は海に潜っている場合じゃないようで、海中を泳ぐ姿は見られません…。
提供元:(C)伊勢志摩観光コンベンション機構
地図を見る人魚の海ゾーンにいるのは人魚のモデルといわれるジュゴン。日本で展示されているのはここ鳥羽水族館だけ。ジュゴンはおとなしく、神経質で音や光に敏感で非常に飼育が難しいと言われています。
写真は日比友好の記念としてフィリピンのアキノ大統領から贈られたセレナ(メス)。セレナにはアオウミガメのカメ吉というお友達がいます。実は取材日にも、セレナの背中にカメ吉がヒレを添えて一緒に泳ぐ姿が。
エサや体調の関係で一緒のプールにいない時もありますが、セレナとおカメ吉の仲良しの様子はかなり癒される光景ですので、出会えたらラッキーです。
鳥羽水族館の入館料はそこそこしますので、例えば4人家族だと結構な出費になってしまいます。そこでおすすめしたいのが、近鉄が発売している“伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート・まわりゃんせ”。
往復の乗車券・特急券に加え、お隣のミキモト真珠島や、そのまたお隣の鳥羽湾クルーズや、今回ご紹介した鳥羽水族館が無料で利用できるという超お得なチケット。
たまにはマイカーを置いて、電車でのんびりと伊勢志摩を旅してみませんか。
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(2024/3/28更新)
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