写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る星野リゾートでの宿泊は、個性的な館内やホスピタリティーのほか、地の利を活かしたさまざまなアクティビティーが豊富にそろえられているのも魅力の一つ。
奥入瀬渓流ホテルでは、渓流沿いの散歩やサイクリング、渓流釣りなどこの土地ならではのアクティビティーを用意しています。中でも、最近できたアクティビティーでリピーターの宿泊客に人気なのが「渓流モーニングカフェ」です。
朝6時にホテルを出発し、渓流沿いにある人気スポット「苔テーブル」で目覚めのコーヒーを飲むという単純明快なアクティビティーですが、これが想像以上に気持ちがいいんです。奥入瀬渓流は年々認知度があがり、海外からの観光客も多く、季節問わず、昼間は多くの人でにぎわい、静かな森と渓流も人気の滝や川の流れの近くになると大混雑ということも。
しかし、朝一番は誰もいない空間で、澄み渡る森の空気、朝露で輝きを増す苔など、マイナスイオンをこれでもか!というほど味わうことができます。
朝の澄み渡る空気を味わいながら、5分ほどの渓流散歩後に飲むモーニングコーヒーは、至福の時間。極上の目覚めを味わってみてください。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る19時と21時に岡本太郎氏がデザインした大暖炉「河神」の前のフリースペースで、フォレストカレッジがオープンします。奥入瀬を知り尽くしたネイチャーガイドや写真家など、奥入瀬のプロフェッショナルたちが教えてくれるさまざまな講義は目からうろこ。翌日の奥入瀬散策が100倍楽しくなること間違いなしの講義です。
目の前の大きな窓ガラスにはライトアップされた幻想的な夜の森が映り込み、さらに奥入瀬の美しい景色がスクリーンに現れると、講義を聞いているだけなのになぜか別世界にいるかのような不思議な雰囲気に包まれます。
この大暖炉のフリースペースでは、お茶や紅茶などフリードリンクも用意されているので、温かいお茶を飲みながらのんびり耳を傾けてはいかがでしょうか。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るメインロビー目の前にある岡本太郎氏がデザインした大暖炉「森の神話」では、昼はカフェスペース、夜はバーラウンジになりこちらも幻想的な雰囲気を楽しみながらお茶やお酒を飲むことができます。
その真下にはなんと美術館も。
ホテルの中に、十和田市現代美術館の展示室が併設され、季節ごとにさまざまな現代アートやアート関連の本が展示されます。ライブラリーが併設されるときは、大きな窓ガラスから見える森を見ながらのんびり読書も可能。
この窓ガラスの横からは、森の散策路に出ることもできます。アート作品に触れて、ちょっと目が疲れてきたら緑の森に散歩に出て、目も体もリフレッシュしてくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るさまざまなアクティビティーや見学場所が豊富にある奥入瀬渓流ホテルですが、部屋に入ると今度は部屋から出ていきたくないくらいの上質空間が待っています。
和洋室とありますが、おススメはやはり渓流を望む和室。渓流を見ながらごろんと横になれるソファーは、夜をここで過ごしてもいいほどの心地よさ。畳の部屋なので、どこでもごろごろでき、快適そのもの。フットマッサージャーもあるので、マッサージしながら渓流をのんびり眺めてもいいですね。
もうワンランク上のお部屋にはなんと専用露天風呂も完備。渓流を望みながら家族と恋人と過ごすプライベート空間は、これ以上ない素敵な思い出となるはず。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るホテル滞在の楽しみといえば食。ホテル内美術館奥にある「レストラン紅山」は、奥入瀬の四季を皿の上で表現してくれるビュッフェレストラン。
ビュッフェといえども、各コーナーごとにシェフが2〜3名おり、サラダやスイーツ、季節ごとの限定メニューなどを美しく盛り付けてくれます。まるで、高級フレンチレストランにきたかのような盛り付けは食べるのがもったいなくなるほど。
特におススメは、奥入瀬の森をイメージして作る森のサラダで、アスパラやきのこ、しいたけ、さやえんどうなどが彩りよく盛り付けられています。
サクサクのパイに大きいビーフが入ったビーフシチューも必見です!
美しい森、鳥のさえずり、川のせせらぎ、清らかな水、山の味覚、さわやかな空気と五感が研ぎ澄まされる奥入瀬渓流ホテルの宿泊。
特に朝の奥入瀬渓流は昼とはまったく違う空気感に驚くはず。森の朝を120%感じることができる奥入瀬渓流ホテルで、今まで感じたことがない素晴らしい目覚めを!
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(2024/10/6更新)
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