楽園へと続く橋!沖縄本島南部のニライカナイ橋での絶景の楽しみ方

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楽園へと続く橋!沖縄本島南部のニライカナイ橋での絶景の楽しみ方

楽園へと続く橋!沖縄本島南部のニライカナイ橋での絶景の楽しみ方

更新日:2017/02/24 15:15

離島 こむのプロフィール写真 離島 こむ 離島ドットコム管理人、沖縄在住サブスリーランナー

「ニライカナイ」とは、沖縄で遙か東の彼方にあるとされる楽園のこと。そんな楽園にそのまま行けそうな橋が、沖縄本島南部の東岸にある「ニライカナイ橋」。海に向かって綺麗なカーブを描いた橋で、本当に海の彼方の楽園までたどり着けそうです。ドライブだけではなく、ジョギングや散歩、そして朝日も楽しめるニライカナイ橋。沖縄本島南部巡りでは、欠かせない絶景スポット。その楽しみ方を紹介します。

まさに沖縄最高レベルの絶景!綺麗なカーブと青々した海

まさに沖縄最高レベルの絶景!綺麗なカーブと青々した海

写真:離島 こむ

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ニライカナイ橋は沖縄本島南部エリアの東岸にあります。所在地で言うと「南城市」。橋そのものはその南城市を横断する「県道86号線」の一部です。その県道が沖縄本島南部を周回する国道331号線に接続するためにあるのが、ニライカナイ橋。高台を通る県道から海側を通る国道まで、一気に下っていく豪快な橋です。

あまりの高低差が故に、大きなカーブを描かないと下りきれないほど。そのおかげでニライカナイ橋は、綺麗な曲線美を形作っています。しかも高台からは本島南部の東岸に広がる綺麗な海が望め、まさにそこへ下っていくのがニライカナイ橋です。そのまま東の彼方にあるとされる楽園「ニライカナイ」まで行けそうな橋です。

ちなみにニライカナイ橋までは那覇中心街(沖縄県庁前)から約20km。車で40分前後で行けますので、気軽に往来可能です。また南部を周回する国道331号線に接続していますので、南部観光の際にも気軽に立ち寄ることができます。ただし、ニライカナイ橋は「下り」がおすすめなので、国道331号線からだと「上り」になってしまいます。ルートを上手く調整して、ニライカナイ橋を下って絶景を楽しみましょう!

トンネルを抜ければそこには楽園!でもおすすめはトンネルの上

トンネルを抜ければそこには楽園!でもおすすめはトンネルの上

写真:離島 こむ

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高台からニライカナイ橋へ行く場合は、橋の直前でトンネルをくぐります。そのトンネルを抜けると、まさに楽園。絶景が広がります。ついつい景色に見とれてしまいがちですが、ドライバーの方は脇見をせずに安全運転を心がけましょう。ちなみに橋の上は「駐停車禁止」なので、絶対に橋の途中で車を停めるのはやめましょう。バイパス的な役割を果たしている道なので、交通量も多めです。

ちなみにトンネルを抜ければそのまま橋に出ますが、本当のおすすめはそのトンネルの上。ニライカナイ橋を一望できる絶景ポイントがあります。行き方は高台からだと、ニライカナイ橋に隣接する自衛隊基地への入口前を過ぎた先。トンネルへと向かう道の両側に、脇道に入るための車の待避場所があります。その脇道をそのまま橋の方角へ向かうとトンネルの上に出ます。ただ脇道に車は入れませんので、待避スペースに車を停めて歩く必要があります。約300m。そこにはニライカナイ橋の絶景ポイントがあります。

トンネル上からの景色はまさに絶景!色彩も豊かで「赤・緑・青」に「黄色」も!?

トンネル上からの景色はまさに絶景!色彩も豊かで「赤・緑・青」に「黄色」も!?

写真:離島 こむ

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トンネル上にあるニライカナイ橋の絶景ポイント。橋の曲線美もさることながら、色彩の豊かさにも感動します。「青」は言うまでもなく彼方に楽園がありそうな「海」の色。「緑」は橋の周辺に広がる豊かな「木々」の色。「赤」は橋の上の「道路」の色。「赤・緑・青」の光の三原色がニライカナイ橋にはそろっています。しかもよく見るとセンターラインが黄色。「赤・緑・青・黄」。色彩豊かなニライカナイ橋の光景です。

ちなみに、このトンネル上の絶景ポイントは自衛隊「知念分屯地」エリアの中にあります。もちろんニライカナイ橋も絶景ポイントも基地の外にありますが、1つ金網の先は自衛隊基地。基地は基本的に写真撮影禁止なので、撮影はニライカナイ橋側だけにしましょう!

橋の上から見る絶景!自力で移動した人だけが楽しめる贅沢な景色

橋の上から見る絶景!自力で移動した人だけが楽しめる贅沢な景色

写真:離島 こむ

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ニライカナイ橋をドライブする場合、橋の上は駐停車禁止なので車はそのまま通り過ぎるしかありません。しかも橋を下る左側車線は、反対車線などがあって海や景色を望みにくい。実を言うとニライカナイ橋をドライブで通過するだけだと、あまり絶景は望めないんです。しかし歩道なら橋の右側。海や景色を思う存分楽しめます。ただし橋なので駐車場はありません(2015年現在)。橋まで車で来た場合は、トンネル上へ行くための待避スペースに車を停めて、そこから歩道を歩きましょう。しかも歩道を歩けば楽園への入口にも感じるトンネルをくぐれますし、何よりいつでも途中で立ち止まれます。

ちなみにニライカナイ橋は、トンネル近くの上部「ニライ橋」、トンネルから離れたカーブを曲がった先の下部「カナイ橋」の2つで構成されています。絶景が望めるのは、この2つの橋の間のカーブ部分。トンネルからはニライ橋だけを渡り、カナイ橋は渡らずに景色を眺めるだけで折り返すのがおすすめです。トンネル上の絶景ポイントから見る橋全景もいいですが、橋の途中から見る景色もなかなかのもの。自力で移動した人限定の贅沢な景色です。

実を言うと朝日の名所!初日の出には最高の場所

実を言うと朝日の名所!初日の出には最高の場所

写真:離島 こむ

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ニライカナイ橋は本島南部の東岸にあるので、もちろん朝日も望めます。トンネル上の絶景ポイントから見るのもいいですが、おすすめなのは橋の歩道から見る朝日。特にトンネルを抜ける前に見る朝日は、トンネルがフレームのようになる絶景。しかもニライカナイ橋の東側には遮るものが何もないので、1年を通して朝日を楽しめます。初日の出を望むには沖縄でも最高の場所と言えるでしょう。

ただ朝日の時間にあわせてここまで来るのはなかなか大変。那覇から車で40分といっても、その途中の道は街灯も少なく真っ暗。でもニライカナイ橋で望む朝日は、その苦労をするだけの価値があります。最高の朝日を見るために早起きして、ニライカナイ橋まで安全運転で行きましょう!

ニライカナイ橋は通過だけじゃもったいない!トンネル上と歩道にも行こう!

とかくニライカナイ橋はドライブコースとして紹介されますが、通過するだけじゃもったいないです。是非ともトンネル上の絶景スポットと、橋の歩道も歩いて景色を満喫しましょう。ちなみに毎年11月初旬に、このニライカナイ橋も駆け下りる「尚巴志ハーフマラソン」大会が開催されます。もちろん大会では歩道ではなく車道を走れます。ニライカナイ橋からの景色を車道から満喫できる数少ないチャンスです。でもアップダウンは沖縄で一番とも言える、超ハードなコースです(笑)。

マラソン大会は年1回しかチャンスがありませんが、ニライカナイ橋のトンネル上の絶景ポイントと、そこをベースに歩道を歩くのは年中無休です。ニライカナイ橋をドライブで通過するだけじゃもったいないです。トンネル上と歩道にも行き、最高の絶景を満喫しましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 2005/09/19−2015/05/02 訪問

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