宮崎駿監督も通ったもののけの森へ!屋久島「白谷雲水峡」

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宮崎駿監督も通ったもののけの森へ!屋久島「白谷雲水峡」

宮崎駿監督も通ったもののけの森へ!屋久島「白谷雲水峡」

更新日:2015/11/06 17:27

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

スタジオジブリの大人気作の一つ『もののけ姫』の舞台のモデルとなったのは、屋久島の苔むす森。通称もののけの森と呼ばれ、白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)という渓谷の中にあります。映画を作る時に宮崎駿監督が何度も訪れたそう。

白谷雲水峡の最大の見どころはもののけの森ですが、他にもくぐり杉や太鼓岩(たいこいわ)など見るべき多くのものがあります。今回はもののけの森を中心に、見どころをご紹介します。

杉のトンネルをくぐる!

杉のトンネルをくぐる!

写真:岡本 大樹

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白谷雲水峡にはトレッキングコースがいくつもあり、見たいものと体力などを考え好きなコースを選ぶことができます。最もオススメなのは太鼓岩まで行く最も長いコースですが、体力や天候などその時々で自分にとってベストなコースを選んでください。

コースがいくつもある分、見どころも多くあります。その中でも推定樹齢3000年の弥生杉や、空洞になった部分をくぐることができるというくぐり杉は人気があります。この写真は小さなものですが、観光マップに記載されているくぐり杉や二代くぐり杉などは相当な大きさがあります。トレッキングできる道は数あれど、こんな風に木の下をくぐれる場所はそれほど多くありません。

コースでヤクシカに出会えることも

コースでヤクシカに出会えることも

写真:岡本 大樹

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白谷雲水峡に限った話ではありませんが、屋久島ではいろいろな野生の動物たちと出会う機会があります。その中でもヤクシカやヤクシマザルに出会う可能性はかなり高く、屋久島にいるのは「人2万・鹿2万・猿2万」などと言われることもあるそう。

野生なので、もちろんエサを与えることは厳重に禁止されています。トレッキングコースを歩いているとすぐ近くに現れてくれることもありますが、写真を撮るくらいにとどめましょう。

そしてもののけの森へ

そしてもののけの森へ

写真:岡本 大樹

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白谷雲水狭の最大の見どころはこの苔生した森、通称もののけの森です。前述の通り、スタジオジブリの映画『もののけ姫』のメイン舞台である森のモデルとなったのが、こちらです。この屋久島以外に白神山地なども参考にしているそうですが、映画の幻想的な雰囲気はこちらの森の方が近いですね。

ここまでの距離は約3.5kmで、所要時間1.5時間ほどのトレッキングです。山の中とはいえそこまで高低差があるわけではなく本格的な装備が必要でもないので、初心者で自信がないという方にもおススメです。

コダマにも出会えるかも?

コダマにも出会えるかも?

写真:岡本 大樹

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白谷雲水峡を歩いていると、顔のついた葉っぱを目にするかと思います。これはもちろん自然にできたものではなく、あるガイドさんが遊び心で始めたのを多くの人が真似するようになったとのこと。

そしてこの写真に葉っぱと一緒に写っているコダマ(映画の中に出てくるキャラクターで木の精霊です)の人形はガイドさんがサービスに持ち歩いているもの。

ガイドさん全員が持っているわけではありませんが、用意してくれているのが別のグループのガイドさんであっても気軽に撮らせてもらえるので、ひと声かけてもののけの森の前で撮りましょう。映画ファンにはたまらないサービスですね。

絶景スポット太鼓岩までもう少し!

絶景スポット太鼓岩までもう少し!

写真:岡本 大樹

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もののけの森がこの渓谷最大の見どころといいましたが、そのさらに奥にもう一つ、できれば行ってほしい場所があります。それは太鼓岩と呼ばれる場所。登山口からもののけの森まではそれほどの高低差はないと前述しましたが、もののけの森から太鼓岩までの道のりはなかなか険しいので体力と相談しましょう。

こちらの太鼓岩、そしてこの岩の手前には辻の岩屋という大きな岩があり、その二つを合わせて映画ではヒロインのサンたちの寝床として登場していました。映画のように洞窟のようなものがあるわけではありませんが、そこから見る景色は絶景で、映画の世界観は充分味わうことができます。目の前いっぱいに広がる森を見ると、世界自然遺産の迫力を改めて感じることができますね。

まとめ

屋久島において白谷雲水峡は、縄文杉コースに次いで人気のあるコースです。縄文杉コースに比べて距離が短いので、それほど不安なくチャレンジできると思います。

いくつかあるコースの内、最も短いものだと1時間、長いものでも5時間くらいで往復できるので、半日しか時間がないという場合でも問題なく楽しむことができます。もののけの森まで行くコースは往復3時間ほどです。

もちろん、白谷雲水峡だけではなく縄文杉コースももちろんオススメです。下の関連MEMOから縄文杉コースの記事も読めるので、よければそちらもご一緒に読んでみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/28 訪問

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