写真:結月 ここあ
地図を見る有楽町駅前の「東京国際フォーラム」は、江戸時代には、土佐藩と阿波藩の上屋敷がありました。その後、東京都庁舎となって、1991年に都庁が新宿に移転するまで、約一世紀にわたり、東京の行政の中心地でした。
「東京国際フォーラム」は、地上11階のホール棟と地上7階建てのガラス棟から成っています。
コンベンション&アートセンターを備えており、大小8つのホールや、34の会議室などからなる総合的な文化情報発信拠点。
国際会議・式典・ 学会・展示会・コンサートなど…幅広いジャンルのイベントが行われたり、レストランもあります。
写真:結月 ここあ
地図を見るガラス棟は全長約207m、高さ57.5m、最大幅約32mの巨大な船のようなアトリウム空間です。
晴れの日は青空が海で、海の中から船の底を眺めているみたいに見えますよ。
使用されているガラスは壁面だけでも約2600枚ほど。
透明感のあるこの空間は地上1階から最上階の7階までスロープで一周できて、4階から6階部分はこのような空中ブリッジで連結しています。
透明感もあって、美しい建物です。
写真:結月 ここあ
地図を見るホール棟とガラス棟の間には、緑が眩しいオープンスペースもあります。
こちらではイベントが行われたり、屋台でランチも楽しめて、丸の内界隈のビジネスマンの憩いのスポットとなっています。
ホール棟には、いくつものレストランがあり、多彩な料理も楽しめますよ。
フランスの世界遺産「モンサンミッシェル」にある120年の伝統を誇るふわふわオムレツで有名な「ラ・メール・プラール/ミラキュルーズカフェ」もあります。
写真:結月 ここあ
地図を見るこちらは、ホール棟にある気軽に楽しめるベーカリーカフェ&レストランとして人気のある「神戸屋ダイニング」です。
シチューやサラダなどパンに合う料理を提供しています。
昼間はお日様が燦々と差し込み爽やかな空間、夜は大人の雰囲気に変わります。
写真:結月 ここあ
地図を見るランチメニューは、日替わりの具だくさんのスープや、10品目の野菜のサラダやシチューとパンが食べられます。
材料にこだわった粉や麺・肉を使っているので、どれも美味しいですよ。
こちらの写真は、パン窯煮込み牛ほほ肉のシチューとパンとコーヒーのセット。牛ほほ肉は、こっくりと煮込まれていて、 ほろほろと口の中で溶けていきます。
コーヒーは飲み放題、パンも嬉しい食べ放題!
夜はタパスを楽しみながらワインなんていうのもオシャレで、ディナータイムもわりとリーズナブルです。
東京国際フォーラムのある地域は、東京駅や丸の内・銀座も徒歩圏内です。
お食事にショッピングへ、そして三菱一号館美術館でアートに触れたり、また東京国際フォーラムの地下には、「相田みつを美術館」もありますので、ほっこりした気持ちになれますよ。
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(2023/11/30更新)
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