日本ではなかなか食べることのできないワニ肉も、ここでは食べることが出来ます。ワニは英語で『Crocodile(クロコダイル)』。メニューのクロコダイルというところを指さし、店員さんに注文します。
写真はワニ肉のソーセージ。口に含むと、ヤギなどにある特有の臭みはないことに気付きます。味付けはケチャップ味。噛んでみると、歯ごたえはパサパサ。あまりジューシーではありません。ボリュームも多く、一つ注文すれば十分おなか一杯になります。
毛虫は英語で『Caterpillar(キャタピラー)』。注文するのが難しければ、メニューでこの文字を見つけて指さすと良いです。
こちらで食べることができるのは、毛虫の素揚げ。お皿にそのまま盛られている姿は、思わず目をそむけたくなるようなもの。
この毛虫、味はほとんどありません。敢えて言うなら、口の中がほのかに土臭い。歯ごたえはさほどカリっとしておらず、最後の方は強く噛まないと噛み切れません。
毛虫自体は、ザンビアでも田舎の方では食べられている料理。都市部ではあまり食べられていません。
街の中心を南北に縦断するのがMosi-oa-tunya通り。その通りでもさらに中心部に『Cafe Zambezi』は位置します。目印は『Shop Rite』という大型スーパー。ちょうどこの向かい側にあります。
毛虫と聞くと田舎にある安食堂なんかをイメージされるかもしれませんが、レストラン自体は海外のガイドブックにも載ってあるようなところ。店自体も新しく内装もお洒落。清潔にしてあり、外国人観光客向けといった雰囲気です。店員さんも愛想が良く話しやすい人が多いです。
いかがでしたでしょうか。
ビクトリアの滝に行く人は、たいていリビングストンには泊まります。
日本語のガイドブックにもないし知名度は低いですが、地元では人気のレストランです。滝意外にもさらに人と違った体験をしたい人は、是非挑戦してみて下さい。
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