アリスもビックリ?子供と遊べる凸凹ワールド!ワイルドな現代版、不思議の国『養老天命反転地』【岐阜】

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アリスもビックリ?子供と遊べる凸凹ワールド!ワイルドな現代版、不思議の国『養老天命反転地』【岐阜】

アリスもビックリ?子供と遊べる凸凹ワールド!ワイルドな現代版、不思議の国『養老天命反転地』【岐阜】

更新日:2014/05/09 18:30

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 癒しとハイコスパの宿探求家、おいしいもの探検家

たまには、ちょっと変わった旅がしてみたい!そんな方におすすめなのが、岐阜県養老郡の「養老天命反転地」です。ここは、美術家の荒川修作氏と、詩人のマドリン・ギンズ氏が構想した不思議な体験施設。平坦な場所は無く、全てが凹凸になっているため、平衡感覚が鈍り、色々歪んで見えてきます。そこはまるでワイルドな現代版、不思議の国と言えるでしょう!さあ、大人も子供も楽しめる、刺激的なスポットへ出かけて見ませんか?

どこを見ても不思議なものばかり!「極限で似るものの家」

どこを見ても不思議なものばかり!「極限で似るものの家」

写真:安藤 美紀

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この建物は、養老天命反転地のメインパビリオン「極限で似るものの家」です。屋根に特徴があると思いませんか?ちょっと変わった形の屋根は、養老天命反転地がある『岐阜県』をかたどったものなんです。

実は、地面も地図になっていて、よく見てみると岐阜県の隣が石川県や茨城県だったり。「あれ?こんな場所にこんな所があったかな・・・」そんな疑問が浮かんだら、あなたの感覚は鋭い!実際にはありえない地理になっているのも、このパビリオンの見どころの一つなんですよ。

このパビリオン、「家」という名前がついていますが、中は迷路になっています。天地が逆になっている構造で、天井には逆さに付けられたトイレや冷蔵庫などがぶらさがり、壁には切断されたキッチンなどの家具が。周りの景色を見ていると、まるで、夢の中にいるような、不思議な感覚になります!

天地対称の迷路!養老天命反転地記念館

天地対称の迷路!養老天命反転地記念館

写真:安藤 美紀

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迷路に迷いこんだかのような建物は、養老天命反転地記念館です。その造りは、天地対称。まるで、写し鏡でうつしたかのよう。床は斜めになっていて、迷路が天井にもあるんです!

壁際には、養老天命反転地を作る時に美術家の荒川氏が書いた、手描きの構想図やメモ書きが展示されています。

奥には、男女別々のトイレもあります。入り口から一番近い施設なので、子供を遊ばせる前に、こちらでトイレをすませておくといいですよ。

岩登りに挑戦!昆虫のように岩を這い上がる「昆虫山脈」

岩登りに挑戦!昆虫のように岩を這い上がる「昆虫山脈」

写真:安藤 美紀

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大小の岩が積み上げられたアトラクションは、「昆虫山脈」という名前が付けられています。頂上には、何故か水汲みポンプが。水を求めて岩山を登る姿が、まるで昆虫のようだから、昆虫山脈という名前が付けられたそうです。

岩場は、登りよりも下りる時の方が苦労します。どの岩を使って下りるのか、考えながら下りましょう。一歩間違えると、股関節が悲鳴をあげます。ご注意を!必死で岩を下りるので、普段汗をかかない人にとっても、良い運動になりますよ。

普通のアスレチック感覚で舐めてかかると危険^^;養老天命反転地では、入り口でスニーカーとヘルメットを無料貸出ししてくれます。お子様と一緒に登られる時には、ヘルメットの着用をおすすめします。

予測不可能、頼りになるのは自分の視覚のみ!「楕円形のフィールド」

予測不可能、頼りになるのは自分の視覚のみ!「楕円形のフィールド」

写真:安藤 美紀

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ここは、「楕円形のフィールド」と名付けられた、ハードな公園。おわんの様にくぼんだ内側には、木々が生い茂り巨大なアスレチックフィールドになっています。

最初に出てきた「極限で似るものの家」を分割したという、9つのパビリオンが作られていたり、148もの回遊路があったり。大きさの違う日本列島もいくつかあるので、写真では収まりいらないほど広大な敷地なんですよ^^

ここは常に地面が急斜面になっていたり、凸凹しているので、滑り落ちるのでは・・・と、ドキドキハラハラ!実際に、私は何度か滑りました(汗)。こういう時、頼りになるのは自分の視覚のみ。危険なのか安全なのか、自分で判断して進むことになります。「あっ、ここはちょっとヤバイかも」と思ったら潔く引き返しましょう。

おわん状の淵は、溝道になっていて、展望台もあります。その道の先には、ちょっとした仕掛けが。どんな風になっているのか、あえて秘密にさせていただきますので、気になる直接体験してみてくださいね♪

異星人のようにさまよって遊ぶ!?「宿命の家」

異星人のようにさまよって遊ぶ!?「宿命の家」

写真:安藤 美紀

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楕円形のフィールド内部は、急な斜面上にいくつもパビリオンがあります。フラフラする身体のバランスを整えながら進んでいくと、中央付近に見えてくるのが、『宿命の家』です。

どう見ても、家には見えない『宿命の家』。迷路のように見えますが、壁の高さがひざ下しかないので、迷うことはありません。

「じゃあ、いったいどうやって遊ぶの?」と疑問に思う方も多いと思います。養老天命反転地のホームページに“パビリオンの使用法”という項目がありますので、事前にチェックしておくと面白いですよ。ちなみに、『宿命の家』は、“まるで異星人であるかのようにさまようこと”という使用法らしいです。深刻に考えて遊ぶと、頭がパンクしそうになるので、アート感覚のアスレチックとして遊んでみるのがいいでしょう。

大人も子供も、頭を空っぽにして、無邪気に遊べる『養老天命反転地』。ハードなアスレッチックなので、場所によっては、するっと滑ったりする“プチハプニング”があるかもしれません。そんな、ドキドキを思いっきり楽しんでみてくださね。敷地も広いので、1日たっぷり遊べますよ♪

<旅の耳寄り情報>
養老天命反転地は、入り口でJAFの会員証を見せれば、大人1人710円の入場料が、510円に割引されます。

【養老天命反転地】
■場所 岐阜県養老郡養老町高林1298-2 (養老公園内)
■営業時間 午前9時〜午後5時(ただし入場は4時30分まで)
■定休日 月曜日、年末年始
■入場料 大人 700円、高校生 510円、小学生 300円

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/10/29 訪問

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