駅直結の「メトロポリタン山形」で欲張りに山形を楽しむ

駅直結の「メトロポリタン山形」で欲張りに山形を楽しむ

更新日:2015/11/14 19:13

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
山形県の魅力は多彩。県庁所在地の山形市からならばスキーや温泉で有名な蔵王、さくらんぼで有名な東根などへも好アクセス。芋煮鍋やきくわたといったグルメも魅力。そんな山形へは新幹線で東京からも便利。今回は山形の玄関口である山形駅に直結する「ホテルメトロポリタン山形」とホテル近くで楽しめる山形グルメの魅力を紹介します。

嬉しい駅直結

嬉しい駅直結

写真:瀧澤 信秋

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東京駅から山形新幹線で約2時間40分。山形駅に到着してすぐにチェックインできるホテルメトロポリタン山形は、JR東日本系列のデラックスホテルです。駅直結とはさすがの立地です。

車の利用でも、立体駐車場をはじめとして、エントランスには平面パーキングも設けられています。何より、エントランスから駐車場まで至近なのは、大きな荷物のある時など、嬉しい限り。

山形のランドマーク的ホテル

山形のランドマーク的ホテル

写真:瀧澤 信秋

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広々と開放的なロビーでは、結婚式、披露宴へ出席する人々や、友人とレストランへグルメを楽しみに来たゲストなど、多くの人々で賑わっています。山形駅に直結する立地ゆえ様々な用途で利用されているコミュニティホテルとしての機能も高いようです。

館内には、山形牛もおすすめの鉄板焼・日本料理の「最上亭」をはじめ、ロビーラウンジやバーなど高感度の料飲施設があります。何より、スタッフの雰囲気が心地良く、テキパキ仕事をこなしている姿も好印象です。

おすすめはリニューアルされた「デラックスシングル」

おすすめはリニューアルされた「デラックスシングル」

写真:瀧澤 信秋

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同行者がいる時におすすめのツインルームは、スタンダードでも36平方mと、この地域のホテルの中では最大級の客室面積を誇ります。また、フローリングやデザイン家具を用いたプライズツインはリラックス感も上々。

ひとり旅のおすすめは断然「デラックスシングル」。北欧のデザインを基調とし、機能的かつ温かみのあるシンプルなインテリアは、仕事=デスク、リラックス=椅子、ゆっくり休む=ベッドの3つがコンセプトです。

芋煮鍋に海鮮もうれしい駅周辺のお店

芋煮鍋に海鮮もうれしい駅周辺のお店

写真:瀧澤 信秋

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山形駅という立地のホテルなので、駅周辺の繁華街にもアクセス至便。山形グルメを楽しませてくれるお店が多くあります。山形といえば芋煮鍋。たっぷりの里芋と牛肉が旨味たっぷりで大満足の一品です。

そして冬の楽しみは「きくわた」。冬の日本海で獲れる寒鱈の白子です。きめ細かくハリがあり味も濃厚。酢の物はもちろん、焼きや天ぷらも最高。冬のシーズン前から楽しめる山形イチオシのグルメです。

少し足を伸ばしてフルーツ王国「東根」へ

少し足を伸ばしてフルーツ王国「東根」へ

写真:瀧澤 信秋

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駅直結ホテルなので、電車に乗るのにも勿論便利です。さくらんぼで有名なその名も「さくらんぼ東根駅」へは新幹線で20分弱。「赤い宝石」「初夏のルビー」とも呼ばれる最上級の佐藤錦が、シーズンには多くの農園でさくらんぼ狩りができます。

東根では、さくらんぼのほかにも8月の「もも」「ぶどう」「和梨」が楽しめますし、秋には「りんご」や「ラ・フランス」が収穫期を迎え訪れる観光客を魅了しています。またフルーツを加工したジュースや瓶詰めもあるので、思う存分フルーツを楽しめます。

おわりに

ご当地グルメにフルーツや温泉など、魅力溢れる山形滞在の拠点に、ホテルメトロポリタン山形の駅直結という立地が光ります。最高立地にして設備充実のデラックスホテルで、山形を満喫してみてはいかがでしょうか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/10−2015/11/11 訪問

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