宮城でロケット!?角田市台山公園・JAXA角田宇宙センター

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宮城でロケット!?角田市台山公園・JAXA角田宇宙センター

宮城でロケット!?角田市台山公園・JAXA角田宇宙センター

更新日:2015/11/18 09:19

右肩のプロフィール写真 右肩

国内でロケット等の宇宙開発事業に関わる場所と言えば、種子島やつくばを想像する方が多いのではないでしょうか?
ところが、ロケットの心臓部であるエンジンは、宮城県角田市にある「角田宇宙センター」で研究・開発・試験が行われています。
角田市の台山公園には、ロケットや宇宙開発に関する観光施設もあります。
人気ドラマ『下町ロケット』で一躍注目されるロケットを、間近で見る事ができるスポットをご紹介します。

巨大なH-IIロケット実物大模型&スペースタワー・角田市台山公園

巨大なH-IIロケット実物大模型&スペースタワー・角田市台山公園

写真:右肩

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宮城県角田市には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「角田宇宙センター」があることから、宇宙をテーマとした観光施設が市中心部の「台山公園」に整備されています。
何と言っても一番見応えがあるのは「H-IIロケットの実物大模型」でしょう。
初の純国産ロケットであるH-IIロケットは、全高49m、直径4mと巨大で、模型とはいえ迫力満点!「ロケットを見た」という充実感も味わえます。
そして、ロケットの横にまるで発射台の様に建っているのが「スペースタワー」です。高さが44.9mあり、エレベーターで上部の展望台へ登ることができます。

コスモハウスで宇宙開発の展示見学・角田市台山公園

コスモハウスで宇宙開発の展示見学・角田市台山公園

写真:右肩

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巨大なロケットを外から眺めたら、次はスペースタワーの足元にある「コスモハウス」へ入場しましょう。宇宙開発に関わる様々な展示を見る事ができます。

まず目に入るのが、米国NASAの無人宇宙探査機「ボイジャー」の実物大模型です。人類史上初めて太陽系の外へ出て、地球から最も遠くに到達した人工物(現在も移動中)です。
その他、ロケットエンジンの実物、地球資源衛星「ふよう1号」の実寸大の実験模型や、種子島宇宙センターのロケット発射台1/100サイズ模型(設置から発射までのアクション付き)をはじめ、様々な模型やパネル、映像等にて宇宙開発について学ぶ事ができます。
また、宇宙飛行士の青いユニホームを着て記念撮影ができたり、宇宙食をはじめとしたJAXAグッズを購入する事もできます。

日本でここだけ!ロケットを見下ろせるスペースタワー・角田市台山公園

日本でここだけ!ロケットを見下ろせるスペースタワー・角田市台山公園

写真:右肩

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コスモハウスを見学したら、いよいよ発射台の様な「スペースタワー」に登ります。
ガラス張りの窓からH-IIロケット実物大模型を見ながらエレベーターで登って行くのですが、ロケットの横を上昇する光景は「これからロケットに搭乗する様な気分を味わえる!」と密かに評判で、何往復もエレベーターに乗る方が続出しているのだとか。

スペースタワーの展望台からは、角田市街から蔵王連峰まで望む景色が楽しめますが、H-IIロケット実物大模型を見下ろせば、見上げる時とは異なる迫力を感じる事ができます。
ロケットの実物大模型は全国に複数展示されていますが、展望台があってロケットを見下ろせるのは、日本ではスペースタワーだけでしょう。

実物のロケットエンジンが見れる!JAXA角田宇宙センター

実物のロケットエンジンが見れる!JAXA角田宇宙センター

写真:右肩

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ロケットの心臓部であるエンジン。その研究・開発を行っているのが、宮城県角田市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の「角田宇宙センター」です。
広大な敷地に研究開発・試験施設が分散しており、宇宙空間に近い環境で燃焼試験を行える国内唯一の施設です。その中に一般者でも見学できる「宇宙開発展示室」があります。

建物の前には、ロケットの1/10サイズ模型(H-II、H-IIA増強型)をはじめ、H-IIロケットのエンジン実機(LE-5、LE-7)や、H-IIロケット第2段燃料タンクの実機といった、試験で使われた貴重な実物が展示されています。
ドラマ「下町ロケット」で登場するあの「バルブシステム」も、エンジンに組まれた状態で見る事ができます。

ロケットの高度な技術を見学・JAXA角田宇宙センター

ロケットの高度な技術を見学・JAXA角田宇宙センター

写真:右肩

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宇宙開発展示室がある建物に入ると、日本歴代ロケットの1/20サイズ模型が出迎えてくれます。
館内には、試験で使用されたロケットエンジンをはじめ、エンジンで使用される主要部品のカットモデル等が展示・解説されています。特に目に引くのは、打ち上げに失敗したH-IIロケット8号機のLE-7エンジンで、原因究明のため海底から引き上げられた実物です。

ロケットエンジンを見ると、非常に複雑で繊細な姿が印象的です。それもそのはず、自動車は約3万点の部品で出来ていますが、ロケットはエンジンだけで約10万点以上もの部品で構成されています。それだけ複雑で高度な技術を要するのです。
次世代のロケットとして、飛行機の様に何度も宇宙と往復できるスペースプレーンや、これに搭載するスクラムジェットエンジンの展示コーナーもあり、実際に研究開発が進められています。

ロケットは宇宙へ飛び立つ最先端技術の結晶!その世界を体感して下さい

宇宙やロケットといった世界は、普段の生活からは壮大すぎて縁遠い存在ですが、ロケット発射の際はニュース等で多く報道されますし、ドラマ『下町ロケット』でクローズアップされた事もあり、興味を持たれる方も多いと思います。
そうした機会に、ロマン溢れる宇宙開発技術をちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介しましたスポットの詳細につきましては、以下「関連メモ」のリンクより公式サイトをご確認下さい。
尚、JAXA角田宇宙センターは、ゲートの警備所で入場手続き(署名等の記入)が必要です。11月〜3月は平日のみのオープンで土日祝日は見学できませんので、ご注意下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/08/23 訪問

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