写真:ろぼたん
地図を見る1981(昭和56)年、日本で最初のイルミネーションとして始まった「さっぽろホワイトイルミネーション」は、2019-2020年シーズンもさっぽろ駅、大通公園、駅前通など札幌市内中心部の5会場で開催されます。
<大通公園1丁目>
テーマ:約束の「ラブ・ツリー」
さっぽろテレビ塔下の1丁目会場は、赤いハート型のモチーフで彩られた赤エゾ松の木が印象的。周囲を彩るイルミネーションは赤で統一されています。ハート型のフォトスポットや、テレビ塔をバックに「ラブ・ツリー」を撮るのが人気。
写真:ろぼたん
地図を見る<大通公園2丁目>
テーマ:第18回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo会場
新たにトナカイサンタのイルミネーションを設置したクリスマスピラミッド「Gift of Sonw」を中心にクリスマス雑貨、ドイツ料理などの屋台が並ぶ大通公園2丁目会場。カワイイと美味しいがいっぱいの会場です。
写真:ろぼたん
地図を見る本場ドイツさながらのクリスマス市は、ミュンヘンと姉妹都市で同じように雪降る札幌だからこそ。ドイツと札幌の両方の魅力が味わえるのも嬉しいポイント。
写真:ろぼたん
地図を見る札幌のイルミネーションはLED電球を使用。大通会場に発電機を持ち込み、バイオディーゼル燃料発電でオブジェを点灯するといったエコ・アクションを続けています。
期間中の土日に大通4丁目会場ではイルミネーションの点灯式を開催しており、公式アプリで点灯者の応募をしています(抽選)。また、月、水、金曜日には大通2丁目会場で点灯式があり、こちらは当日10分前に申込ができます(詳細は公式HPを確認ください)。
写真:ろぼたん
地図を見る<大通公園3丁目>
テーマ:花咲く「ブルーミング・ファウンテン」
大通公園3丁目のイルミネーションのモチーフは札幌市の木「ライラック」。
光と音の動きのある演出やパープルを基調としたグランドイルミネーションが見どころです。
写真:ろぼたん
地図を見る大通公園の噴水を利用した札幌ならではのイルミネーションがある3丁目会場と4丁目会場は、2019年メインとなる色が変更に。
大通公園をチェックするなら、絶対見ておきたいのが3丁目と4丁目のイルミネーションです。
写真:ろぼたん
地図を見る<大通公園4丁目>
テーマ:輝きの「ジュエリー・パレス」
光の宮殿「ジュエリーパレス」があるキラメキ度抜群の大通公園4丁目。テーマカラーがゴールドとブルーグリーンに変更され、通路路面にダイヤモンドなどの照射の演出が新たに取り入れられたことでイメージが一新。照射されたスポットに雪が舞うと宝石が降ってくるかのようなキラキラ感があります。
写真:ろぼたん
地図を見る<大通公園5丁目>
テーマ:微笑みの「トゥインクル・ガーデン」
ガーデン風フォトスポットや冬の札幌散策で冷えた身体を温めてくれる休憩スポットがあるのが大通公園5丁目。ホットドリンク(ホットワインやホットビール)やフード類が購入できます。
写真:ろぼたん
地図を見る<大通公園6丁目>
テーマ:煌めきの「フォレストサークル」
大きな樹木が立ち並ぶ会場に、白いシャイニングボールやグリーンに輝く光の迷路が設置。大通公園5丁目と6丁目の間から北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)が見えます。
<大通会場の基本情報>
開催期間:2019.11.22(金)〜2019.12.25(水)
開催時間:16:30〜22:00(12/22〜25は24:00まで)
写真:ろぼたん
地図を見る<札幌市北3条広場[アカプラ]会場>
さっぽろ駅と大通公園のちょうど中間地点にあたる場所にある「アカプラ会場」は、サウンドアーティスト大黒淳一氏による音楽と光を連動させた演出が見どころ。
北海道に現存する中で最古の街路樹である、アカプラのイチョウ並木が光で演出される様子と、ライトアップされた北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)とのコラボが楽しめます。
<アカプライルミネーションの基本情報>
開催期間:2019.11.22(金)〜2020.3.15(日)
開催時間:16:30〜22:00
(2/1〜11は20:00〜24:00、2/12〜3/15は17:00〜22:00)
写真:ろぼたん
地図を見る<札幌駅南口駅前広場会場>
さっぽろ駅前で楽しめるのがエキヒロイルミネーション。メインとなる高さ10mのデザインツリーの華やかさは必見です。
写真:ろぼたん
地図を見るさっぽろの玄関口、JRタワー外壁に面したプラットフォームや、ここから大通公園、すすきのまで続く街路樹に施されたイルミネーションも、さっぽろ駅前の見どころのひとつ。
<エキヒロイルミネーションの基本情報>
開催期間:2019.11.22(金)〜2020.3.15(日)
開催時間:17:00〜24:00(期間中、日没後点灯に変更あり)
写真:ろぼたん
地図を見る札幌中心部のメインストリート、さっぽろ駅前からすすきのまでの中央分離帯の立木にLED電球装飾した「駅前通会場」。駅前の街路樹にイルミネーションを施している地域は他にもありますが、イルミネーションが地下鉄2駅分も続く様子を楽しめるのは札幌ならでは。
<駅前通会場の基本情報>
開催期間:2018.11.22(火)〜2019.2.11(月)
開催時間:16:30〜22:00(12/22〜25は24:00まで)
写真:ろぼたん
地図を見る南1条西1丁目〜3丁目間の南一条通会場イルミネーションは、光の雫が木を流れながら瞬く様子が必見。LEDで南北歩道両脇のイチョウ並木が彩られます。
<南一条通会場の基本情報>
開催期間:2019.11.22(金)〜2020.3.15(日)
開催時間:16:30〜22:00
(12/21〜25は24:00まで)
動画:ろぼたん
地図を見る札幌のイルミネーションとしてよく紹介される大通公園のイルミネーションの開催期間は、他会場より短くクリスマスまでの開催となります。その後は大通公園では雪像づくりが始まり、雪まつり期間中には他会場のイルミネーションと雪まつりが両方楽しめます。
※動画は2018-2019シーズンの「さっぽろホワイトイルミネーション」です。
これほどの規模で開催される「さっぽろホワイトイルミネーション」ですが、見学は全て無料。札幌の街が雪で覆われると、真っ白なキャンパスにイルミネーションの灯りが反射して、まるで冬が輝いているかのようです。冷え込む中での散策となるため温かい格好でお越しください。
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/28更新)
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