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写真:佐久田 隆司
地図を見る飛騨高山は岐阜県の山間にあり、日本酒醸造に最適な気候と土地を持っています。そして観光地として名高い「古い町並み」にも多くの酒蔵が軒を並べています。その多くで利き酒で日本酒の品定めができるようになっているのも、最良の日本酒を醸造した誉れ高き誇りと、多くの方に確かめてもらいたい気持ちが表れているからです。
杜氏はつねに最良の醸造を目指し、その出来栄えをお披露目することで切磋琢磨しながら飛騨高山のお酒を守ってきました。原田酒造では10種類以上の利き酒ができるコーナーもあるなど、醸造への熱い思いが高山の日本酒を生み出す原動力になっています。
※写真は原田酒造の利き酒コーナー
写真:佐久田 隆司
地図を見る定期的に行われる高山の朝市。高山陣屋前の広場で午前中に行われるこれを見逃して高山を語れません。見慣れた食品の鮮度はもとより、全国に渡らないご当地野菜なども所狭しと並びます。まさに朝市は高山の生活文化といえます。
朝市を守る人々はみな笑顔で優しいから、気軽に声をかけてみてはいかがでしょう!調理方法や食品の由来などを丁寧に教えてくれます。お土産にしやすい大きさにカットされたものもあり、ぜひとも購入して郷土の味わいを堪能したいものです。
※写真左の長い瓜のような「すくなかぼちゃ」は、重量が7kgほどある珍しいもので、食感はほくほくしていて蒸して食べるのが高山流
写真:佐久田 隆司
地図を見る飛騨高山はご存知飛騨牛の名産地。高山にはたくさんの飛騨牛専門店が並んでいます。もちろん、ステーキやすき焼きなどに舌鼓を打つのも悪くありません。ですが肉そのものがおいしいわけですから、手軽な食品でも十分その美味しさを堪能できます。
「飛騨牛まん」は独自に加工した飛騨牛がたっぷり入った肉まんで、街中で手に入れることができ、「飛騨牛トロ煮」や「飛騨牛串」なども数百円で味わえるコストパフォーマンスの高いファストフードです。こういったものを口にすれば肉本来のおいしさを知らされることにも!様々な味わいを楽しめるので、小食の方には特におすすめです。
※写真は飛騨牛のトロ煮(小¥400・取材時)
写真:佐久田 隆司
地図を見る飛騨高山の観光地は、JR高山駅から東の宮川沿い中心に広がっています。ここにある「飛騨高山まちの博物館」では高山の歴史や文化を展示するほか、特別展なども公開しています。また、高山駅をまたいだ西側の小高い丘にある「飛騨・世界生活文化センター」では、飛騨にゆかりのある匠の技や世界の民族文化をテーマに飛騨と関わり合いのある様々な催しや展示が行われます。ここからの展望は素晴らしく一味違う高山の魅力を体感できるでしょう。
高山に赴く際はぜひ各種イベント情報をチェックしておくことをお勧めします。素晴らしい伝統文化の催しや、期間限定のレアな伝統工芸品の展示など年間を通して様々な企画が目白押しです。
※写真は「飛騨・世界生活文化センター」で行われていた「飛騨の匠展」
動画:佐久田 隆司
地図を見る飛騨・世界生活文化センターのすぐ近くにある「ホテルルートイングランティア飛騨高山」は施設も充実していて、活性石人工温泉の大浴場が用意されています。もちろん露天風呂もあり自然に囲まれた環境でゆっくり旅の疲れをいやせます。この人工温泉は無味無臭のミネラル豊富な成分が発汗作用を促し、乳酸、毒素などの老廃物を排出してくれる効果があります。
オプションで提供される飛騨牛のディナーも、観光地中心で口にするより割安で、朝食も多彩なバイキング形式。駅からはシャトルバスもあるので、飛騨高山の穴場的な宿泊先といえます。
※動画には飛騨高山の様子(冬季を含む)及びルートイングランティアが収めてあります。
飛騨高山の観光シーズンは1年中といえます。冬季は気候が厳しいと考える方も少なくありませんが、冷え込みのわりに積雪もさほどなく、冬季でも訪れやすいでしょう。また日本酒がおいしく感じられるのも合わせて、冬の観光が季節外れとは言えません。飛騨高山の食と文化をぜひ確かめてみてはいかがでしょうか?
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