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写真:中川 康雄
地図を見るこの「ヨガ・ニケタン」(YOGA NIKETAN)というアシュラムは、リシケシのラムジュラというエリアの山側にあります。電車の駅やバススタンドから、リクシャなどで最初に到着するエリアがこのラムジュラです。
このアシュラムの入り口は、ラムジュラのリクシャスタンドのすぐ近くの向かい側にあり、そこから門をくぐって階段を登っていくことになります。比較的、分かりやすい場所にあるので、あまり迷うことはないでしょう。
写真:中川 康雄
地図を見るリシケシは小さな田舎の町ですが、それでもインドのアグレッシブさは健在。ガンジス川の源流、ヒンドゥー教の聖地への中継地点の町でもあるため、たくさんの人たちが滞在して賑わっているので、ちょっと疲れてしまいがち。
けれども、この「ヨガ・ニケタン」の構内は、その町の喧騒とはまるで別世界のよう。とても静かで広々とした清潔な空間がそこに広がっていて、ヨガの修行に専念するには、とても適した環境になっているのです。
写真:中川 康雄
地図を見る当然のことですが、アシュラムでの1日のスケジュールはヨガを中心に構成されています。
朝は5時に起床のベルが鳴り響き、5時半から1時間のメディテーション(瞑想)が始まります。その後、6時45分から8時までモーニング・ヨガ。8時15分から朝食で、その後は自由時間となります。
昼食は12時からで、15時15分から45分、ヨガにまつわるレクチャー(講義)があります。16時からティータイムで、16時半からイブニングヨガ、そして、18時から19時までメディテーション。
19時半から夕食があり、これで平均的なアシュラムでの1日が終わり。基本的には、簡単な英語で説明がなされます。
すべての予定に参加しなければならないわけではなく、体調などに合わせて自由にお休みすることが可能。また日曜日は、メディテーション、ヨガ、レクチャーはお休みとなっています。
写真:中川 康雄
地図を見る自由時間も、図書館が開いており、ヨガの関連書籍を自由に読むことが可能です。日本語の書籍も結構揃っており、退屈はしません。
自由時間にこの図書館に通い詰めれば、丸1日ヨガのことだけ考えて過ごすことも可能。レクチャーで気になったキーワードなどについて調べてみるのもいいですね。
ヨガに関する知識の理解も、実技の向上に大きく反映しますよ。
写真:中川 康雄
地図を見るアシュラムで生活していると、町に降りる必要がほとんどないので、ヨガのトレーニングだけに集中することができます。通う手間も省けるというところも合理的ですね。
はじめのうちは、このアシュラムでの1日のスケジュールがきついと感じるかもしれませんが、日をおうごとに段々と楽にこなせてくることに気づくはず。
ヨガの聖地であるリシケシでヨガ三昧になれるという体験は、本当に贅沢なもの。ここでしかできない日々を堪能しましょう。日本では、「生活の一部がヨガ」という人が多いと思いますが、ここでは「生活すべてがヨガ」なのです。
いかがでしたか?ヨガの聖地、リシケシの老舗アシュラム「ヨガ・ニケタン」。初心者の方にもおすすめできる人気のアシュラムです。
現在、泊まり込みで1日の費用は900ルピー(約1800円)。このお値段で、本場のヨガを心ゆくまで楽しむことができるのです。ある程度、成果が現れてくる2週間以上の滞在が理想的ですね。
もし、リシケシにヨガのトレーニングに行ってみたいと考えているのなら、まずは候補に入るこのアシュラム。外国人のビジターにも慣れているので、安心して門をくぐることができるのも魅力です。
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