写真:浅井 みら野
地図を見るMBKセンター6階にあるフードコート「フード アイランド」では、タイ料理を食べるにしてもいろんな選択肢があります。チャーハン専門店や、白米と複数のおかずから自分の好きなものを選べるお店、そして、スープ付きとスープなし(パッタイなど)で更にお店が異なったりします。その結果、何軒もお店を覗くことになります。この他にも飲茶が食べられる中華料理やケバブ、インドカレー屋さんもあり、どれを食べようかフードコート内をうろうろしてしまうこともしばしば。
広いフードコート内には20店舗以上のお店が展開されており、どのお店も写真付きのメニューやディスプレイがあるので、タイ語が読めなくても分かりやすいです。しかも、オープンキッチンスタイルなので調理している様子も見る事ができ、余計食欲をそそられてしまいます。
写真:浅井 みら野
地図を見るタイのフードコートでは直接お店に現金で支払うケースより、クーポン売り場でクーポンを購入し、食べたい料理のお店でクーポンを渡すケースの方が多いです。余ったクーポンは当日中であれば払い戻しができます。
MBKのフードコートも現金で直接やり取りすることはありませんが、クーポン自体がハイテク!SuicaのようなICカードをフードコート入り口にある受付で発行してもらい、その際に自分が支払った現金がカードに入金されます。あとは食べたいお店でカードをかざせば、金額が自動的に引き落とされます。そして、何度も訪れることのない旅行者にとって嬉しいのが、バンコクのモノレール(BTS)で利用できるrabbitカードでもお支払いができちゃうということ。チャージもフードコートの受付で可能です。Rabbitカードがあればバンコク市内の移動もスムーズなので、一枚持っていて損はないカードですよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るタイのB級グルメや流行りの食べ物もフードコートにて発見できますよ!写真に写っているのはソフトクリームのコーン部分がたい焼きという、ソフトクリームとたい焼きの両方を同時に楽しめるスイーツです。とても食べ応えのある一品です。2015年、タイではたい焼きがブーム。他のデパートでもクロワッサンたい焼きやミニたい焼きなど販売されるほどです。甘いもの大好きなタイ人だからこそ、人気になった食べ物ではないでしょうか。
この他にもタピオカミルクティーのお店や、菓子パンを売っている場所もありますので、ちょこっと休憩するのにも便利です。余談ですが、タイではパン屋さんも是非覗いて頂きたい!日本と同じあんぱんなども売られてますが、ココナッツミルクのパンはほのかな甘さで食べやすく、チャーシュー入りの惣菜パンはチャーシューの甘じょっぱいソースがパン生地に染込み、癖になる味ですよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るMBKセンターのフードコートは規模も品数も桁違いですが、デパート全体の規模が凄まじいです。1985年にオープンし、現在ある店舗の数はなんと2000店舗以上!毎日10万人以上の人が訪れ、その大半が現地のタイ人です。なので生活用品を取り扱っている店舗も多いです。7階建てビルのほぼ全てのフロアで電化製品を扱っており、5階では家具が販売されています。
お土産を扱っているお店も2階、3階、6階にあります。多く買うことで値段交渉をしてくれますので、まとめ買いがお勧めですよ。洋服やアクセサリーもお手頃価格のものが多いので、お気に入りのものを数ある店舗の中から見つけるのも楽しいですね!
MBKセンターは、多すぎる商品に圧倒されながらも、どんどん歩を進めてしまうデパートです。フロア中にテナントが密集し、独特の雰囲気や活気が出ています。ありとあらゆるものを揃えているのは、MBKセンターの掲げるミッション「全ての人に幸せを」をかなえようということからではないでしょうか。その一端を担うフードコートも、全ての人が満足できるよう多種多様なメニューが揃っています。新しいタイ料理が食べたいと思った時は、MBKセンターのフードコートへ是非訪れてみてください!
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(2024/12/3更新)
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