写真:木村 優光
地図を見るまず最初にご紹介する夜景スポットは、「パノラマ駐車場」です。信貴生駒スカイライン北口からそれほど距離もなく、北口からアクセスした場合はまずはこの夜景スポットを訪問し、大阪平野の夜景の見映えを確認してみましょう。
アクセスの良さもあり、週末には多くの方が夜景観賞目的に訪問しますが、信貴生駒スカイラインの序章的な夜景スポットですので、駐車場へ出入りする車の回転は早いです。
写真:木村 優光
地図を見る空気が澄んだ日は、大阪市内方面まで続く光の絨毯はため息が出るほどに美しく、思わず見とれてしまい、時間が経つことを忘れてしまうでしょう。これが序章的な夜景スポットなのですから、信貴生駒スカイラインを南へ向かうたびに、さらなる期待度が高まります。
なお、駐車場と名前が付く夜景スポットですが、駐車場の目の前の広場には東屋やベンチがあり、落ち着いて夜景を見ることができます。
写真:木村 優光
地図を見る見える夜景は手前側に東大阪市街、大東市街が見え、さらに奥側には大阪市内中心部や吹田市街、茨木市街、高槻市街などの夜景がメインになります。したがって大阪市内中心部へ向かう道路の明かりが線状となって見え、まるで斜め上からマップを見ているかのよう!
写真:木村 優光
地図を見る「パノラマ駐車場」の次は、「鐘の鳴る展望台」へ立ち寄ってみましょう。
南へ向けしばらく信貴生駒スカイラインを走っていると、右側に広々とした駐車場が見えてきます。駐車場から夜景は見えませんが、車を降り駐車場手前の階段を上がっていくと、天空へ伸びるかのような展望台が見えてきます。
写真:木村 優光
地図を見る展望台の先にはさらに階段が続いており、途中には「希望の鐘」と名付けられた鐘があります。この鐘を夜空に響かせるように鳴らせば、願いが叶うとか!大切な方と一緒に夜空に向けて鐘を鳴らしてみてはいかがでしょうか。
そして最上部へアクセスすると、目の前に見える大阪平野が煌びやかな光の絨毯と化していて、言葉を失ってしまうほど素晴らしい夜景が広がっています。見える夜景も素晴らしいですが、雰囲気もものすごく素晴らしいため、大切な人との訪問をオススメしますよ!
写真:木村 優光
地図を見る見える夜景は手前側に八尾市街、東大阪市街、さらに奥側には大阪市内中心部をメインとして大阪府南北の広範囲の夜景をパノラマで見ることができます。日没30分後は写真のように西空が赤系と青系のカラーグラデーションとなり、夜景だけでなくとても綺麗な夜空を眺めることができます。
写真:木村 優光
地図を見る信貴生駒スカイラインをさらに南へ進むと、突然視界が開け、大阪平野の夜景が飛び込んできます。ここが3つ目に紹介する「十三峠」です。
進行方向左側に駐車スペースがありますので、そこに車を停めて、道路を挟んで右側にアクセスしてみてください。そこには大阪平野をどうぞ眺めてください、と言わんばかりの広場があり、ベンチも併設されています。
写真:木村 優光
地図を見る周囲は外灯が一切なく、真っ暗のため、夜景の映えは今までの夜景スポット以上に光量が多く感じられます。真っ暗といっても広場周辺は木などに囲まれていないため、夜景の明かりで周囲を確認することができるほどです。
見える夜景は手前側に八尾市街、柏原市街、さらに奥側には大阪市内中心部や堺市街、和泉、関空方面の夜景がメインになります。足元から夜景が続いているように見えるため、ビューポイントから飛び降りたら、光の絨毯がしっかりキャッチしてくれそうな錯覚に陥ります。しかし現実はとても危険ですので、ビューポイントから飛び降りないようにしましょう。
写真:木村 優光
地図を見る信貴生駒スカイライン沿いで最後にご紹介する夜景スポットです。
十三峠から南へ少し車を走らせると、夜景が見える道路わきに車を縦列形式で停車できるエリアがあります。そこがまさしく「立石越」という夜景スポットです。
写真:木村 優光
地図を見る現状の車の進行方向のままで「立石越」の停車スペースに止めてしまうと、運転席側メインの夜景ビューになってしまうので、大切な方を助手席に乗せているときは、ここでアドバイスを。
夜景スポットである「立石越」の停車スペースで車の向きを北側にして停車しなおしてください。これですと、助手席側メインの夜景ビューになりますので、大切な方にとって映画のスクリーンで眩い夜景を見ているかのようなシチュエーションになるはず!おまけに運転者にとっては、夜景越しに大切な方の横顔が見れるというメリットもあります。
写真:木村 優光
地図を見る見える夜景は手前側に八尾市街、東大阪市街、さらに奥側には大阪市内中心部や吹田市街、茨木市街、高槻市街方面の夜景がメインになります。光量も豊富で、寒い冬場でも車から出ずに夜景観賞ができるメリットもある「立石越」、大切な人と訪問してみてはいかが?
信貴生駒スカイライン沿いの各夜景スポットを見所を含めて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。夜景がきれいに見える季節といえば真冬ですが、そんな真冬の寒さを忘れて思わず見入ってしまうような光量豊富な夜景ばかりが、信貴生駒スカイラインには存在します。もちろん真冬のみならず、空気が澄んだ条件が揃えばどの季節でも夜景を楽しむことは可能です。
日本は夜景大国と言われますが、特に関西は山から見下ろす夜景スポットが非常に多く、その中でも信貴生駒スカイライン沿いは夜景スポットが密集していて、車で気軽にハシゴできてしまうメリットがあります。
なお、信貴生駒スカイライン沿いには、ハイキングの要所ポイントとなる場所に駐車場が設けられていることがあるため、昼間はハイキングをして生駒山の大自然を満喫した後、夕刻以降は車へ戻り、夜景スポットのハシゴをすることも可能です。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/12/3更新)
- 広告 -