台湾の道を歩いていると、とにかくコンビニを良く見ます。それもそのはず、台湾は人口に対するコンビニ数が日本より多いのです!「セブンイレブン」や「ファミリーマート」などのおなじみの看板を海外で見るとほっとするという人もいるのではないでしょうか。また台湾のコンビニでは、日本と違って店内に食事をすることができるイートインスペースが、ほぼ全ての店舗に準備されています。
そして買い方は日本と同じで、商品を渡してレジに表示されたお金を渡すだけ!(ちなみに袋は有料なので、必要なら申し入れましょう)これなら言葉が不安という方でも問題ないですね。ホテルの近くや飛行場などには必ずあるコンビニで、夜食や機内食を調達して最後の最後まで台湾グルメを楽しんでみましょう!
2015年11月放送のNHK「あさイチ」で、『人気沸騰!台湾スイーツ』として豆花が取り上げられたように、台湾のスイーツは日増しに人気が高まっています。医食同源の考え方が根強い台湾で生まれたスイーツたちは、身体にも優しく、美味しいのです。
台湾コンビニグルメおすすめ一つ目は、セブンイレブンの「優菓甜坊」シリーズです。こちらは台湾の人気スイーツをパックにしているのですが、大容量で味もお店にひけをとりません。種類は「府城 黒糖豆花」「関西 仙草凍」「阿里山 檸檬金柑愛玉」の三種類。それぞれの商品名の頭についているのは、スイーツの有名な場所の名前です。
「豆花」は豆乳を固めた優しいお味に黒糖のシロップが絶妙。「仙草凍」は薬草を使ったゼリーで、くせもなくコーヒーゼリーのような風味です。「愛玉」はぷるぷるした食感と檸檬シロップの味わいが後をひきます!スイーツ好きの方には大満足の一品となっています。
おすすめ二つ目。台湾のコンビニには、おでんが「関東煮」という名前で売っています。年間を通して購入できるのですが、おでんの種は日本と全然違うものも沢山!たとえば台湾人が大好きな「杏鮑磨iエリンギ)」が入っていたり、ゴーヤを使った「苦瓜封」、日本人はちょっと苦手な「米血糕」など、見てるだけでもあきません。
そしてぜひ試して頂きたいのが、「麻辣」と呼ばれる、辛いおでんです!おでん売り場に行くと、おでんの容器が二つ並んでいることに気づくと思います。この一つは、日本と同じかつおだし味。しかし、もう一つの赤色のスープの方は、唐辛子のきいたおでんスープなのです。大根などのおなじみの種ももちろんピリ辛ですよ!
最後にご紹介はプライベートブランドの飲み物。台湾のコンビニ大手、セブンイレブンやファミリーマートなどは独自のパック飲料やペットボトル飲料を開発しています。台湾の人は飲み物が好きなので、紙パックも1リットル入りなど大容量のものもありますし、ペットボトルは旅のお供に最適ですね。
台湾のコンビニでは、圧倒的にお茶飲料の割合が多く、さすがお茶好きの台湾人といったところ。「茘枝烏龍茶(ライチウーロン茶)」や「茉莉緑茶(ジャスミン緑茶)」などなど、味わってみたいお茶が色々置いてありますよ。ただ「日式」と書いてあるもの以外は、全て砂糖入りなので注意してくださいね。
いかがでしたでしょうか。今回は台湾のコンビニグルメおすすめ3選をご紹介いたしました。セブンイレブンやファミリーマートといういつも接する安心感がありながらも、台湾にしかない味がいっぱいです♪価格ももちろんお手軽なので、ぜひ試してみて下さいね。
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(2023/12/5更新)
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