ウユニ塩湖といえば、日中の光景があまりにも有名ですが、夜もとにかくお勧め。
夜の星空観賞ツアーを組んでいる会社もありますし、車をチャーターして夜のウユニ塩湖に繰り出すのも一つの手段。車をチャーターする時間によっては、真っ赤に染まる夕焼けから夜にかけて贅沢な景色を味わう事も可能です。沈んで行く太陽と昇って行く月、そして星。橙色のウユニ塩湖が真っ暗な夜の顔になるまでの時間はそう長くはありませんので、時間がある方は写真のような夕陽が楽しめる夕方からチャレンジしてみるのもお勧めです。
ウユニ塩湖は、ウユニ村という観光拠点の村からも車で約30分程と少し離れた場所にあるため、周りの光はほぼないに等しく、星空観賞や月の鑑賞にもってこいの環境です。注意点としては、朝晩は非常に冷え込むので防寒対策はしっかりと行ってください。
さて、そこで気になるのが満月のウユニ塩湖がいいのか?新月のウユニ塩湖がいいのか?順番にそれぞれの魅力をご紹介していきます。月の満ち欠けによって見える景色が異なるので、チャンスは月に各1回。ウユニ塩湖への旅行を検討している方、そしてこれから日程を決める方も是非月の周期を調べてみてください♪
月に1度、月の満ち欠けによって起こる満月。その満月を是非ウユニ塩湖で体験してみませんか?古来より、満月には不思議なパワーが宿るという説もありますが、ウユニ塩湖で見る満月は格別。空に浮かぶ満月と水面に映る満月。そのシンメトリーはまさに奇跡の光景!
絶好の天候はもちろん晴れの日ですが、雲が少しかかっていてもしばらく待っていれば雲間から満月が顔を出し絶景を見ることができる!なんてこともありますので、時間には少し余裕をもってチャーター車などで行くのがお勧め。満月待ち、してみてくませんか?
月の高さとかも気になる方は、その時間に合わせてチャーター車を頼んでもいいでしょう。個人で行かれる方は、ウユニ村の旅行会社などで相談してみてください♪雨季は日本人観光客が非常に多い季節ですので、一緒に行く仲間を村で見つけていくのもお勧めです。
星空好きにはたまらないのが、ウユニ塩湖の星空。見上げても、見下ろしても見える南半球の星空、まさに天然のプラネタリウム。星空をめがけて行くなら新月がお勧め。周りの明かりもなく月明かりもない新月はとても星空観賞に適した環境です。絶景写真を撮るなら、三脚もお忘れなく。
ただ、「雨季」というだけあってこの時期は天候も安定しないこともしばしば。ある程度の雨水が張っていて、空は雲一つない晴天、そして新月。天候と運が全てを左右する難しい環境ですが、ばっちりその条件にあったときはとにかく感動の絶景をお楽しみいただけます。
星空の鏡張りを狙うなら、乾季から雨季、雨季から乾季への季節の変わり目の時期も狙い目です。
昼間だけじゃない!夜も素敵な鏡張りを見せてくれるウユニ塩湖。新月・満月は月に各1回しかないので、その日と天候すべてを兼ね備えた環境はまさに運!!
どちらも見たい!という方も多いと思いますが、新月からウユニに入って満月までウユニに滞在・・・なんていう楽しみ方ももちろんアリです。新月と満月の間はしばし他の都市を観光!という楽しみ方もお勧め。
新月・満月のどちらかしかしか選べない・・・という方は、月が好きか星空が好きかご自身のお好みでご検討ください!満月や新月以外の日でも、夜のウユニ塩湖はとても静かで明かり一つなく、とても神秘的な空間です。
是非、ウユニ塩湖を訪れた際は夜のウユニ塩湖もお楽しみください!
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(2023/12/8更新)
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