写真:しの
地図を見る下地島との境目あたりにある伊良部島を代表するビーチです。
パウダーサンドで弓状に弧を描く砂浜が美しいです。
ビーチも800メートルと長く、晴れた日は砂浜の白さと海・空の青さのコントラストが素晴らしいです。
宮古島に比べて人は少なくのんびりとしたい方にはおすすめのビーチです。
ただ木陰等はないので日焼け対策が必至ですよ!
写真:しの
地図を見る何とも独特な浜、それが佐和田の浜です。
ごつごつした無数の岩が浜のあちこちに落っこちています。
これらの岩は1771年に島にきた明和の大津波によって運ばれてきたものと言われています。
それだけ聞くと「きれいな海に不要な岩が落ちているだけじゃないのか?」と思うかも知れません。
いやいやそうではありませんよ!岩が落ちている感じではなく、ここは日本なのか、地球なのか、不思議な雰囲気をかもし出しているそんな浜なんです。
百聞は一見にしかず!是非行って見てこの浜が「日本の渚100選」に選ばれた理由を実感して欲しいです。
ちなみに女子十二楽坊の楽曲「輝煌」のプロモーションビデオの撮影場所でも利用されていますよ。
写真:しの
地図を見る下地島の大部分は民間航空会社のパイロットの航空訓練に使う国内唯一の空港となっていて、離陸⇒着陸⇒離陸⇒着陸、まさにタッチアンドゴーを繰り返す、訓練中の飛行機を見る事ができます。
飛行機にあまり興味のない方でもこの珍しい訓練風景に目を奪われると思います。
実際にタッチアンドゴーに遭遇すると、「あ、本当に着陸してすぐに離陸するんだ」と感じる事ができますよ!
またこの空港のまわりをドライブすると、海が本当にきれいです。
その美しさは空(飛行機)を見るべきか、海を見るべきか悩むほど。
ただし着陸する際は着陸コース(飛行機の進入経路)は立ち入り禁止とされていますので掲示など空港職員の方の指示に従ってご覧下さいね。
写真:しの
地図を見る如何でしたでしょうか?
離島なのでやはり海をおすすめさせて頂きましたが、この3つは伊良部島・下地島を象徴するポイントなので時間のない方でも是非見て欲しいです。
またその他としては「通り池」という2つの池が並んでいる場所があって、この池を上から眺める事ができます。この「通り池」は2つの池の間が海中でつながっており、通り抜けできるので絶好のダイビングスポットになっています。
「中の島」ビーチはシュノーケルポイントとして人気。「通り池」とも近いので一緒にまわりやすいです。
伊良部島・下地島は離島なので基本的にはのんびりと過ごす事がおすすめですが、そうは言っても時間のない方も多いかと思います。
ご紹介したスポットに加えいくつかのポイントをまわって軽く食事かお茶を飲む程度なら、車があれば3時間〜半日あれば何とかまわれます。
島自体は小さいですが、車がない場合は公共の交通手段があまりないので駆け足観光は難しいです。宿の方に送迎をお願いするか、レンタサイクルを利用するというのも楽しいですね。
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(2024/9/9更新)
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