ファンなら一度は泊まりたい!宝塚ホテルは宝塚大劇場オフィシャルホテル

ファンなら一度は泊まりたい!宝塚ホテルは宝塚大劇場オフィシャルホテル

更新日:2015/12/01 16:34

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
宝塚歌劇団の本拠地・宝塚大劇場から徒歩5分の場所に建つ宝塚ホテルは1926年(大正15年)創業の歴史あるホテル。そして宝塚大劇場のオフィシャルホテルに認定されているホテルです。館内は真っ赤な絨毯と豪華なシャンデリア、宝塚歌劇関連の展示など、そこかしこに宝塚歌劇を感じることのできる、ファンなら一度は泊まってみたいホテルです。

煌びやかな館内

煌びやかな館内

写真:東郷 カオル

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宝塚ホテルは阪急宝塚線の宝塚南口駅を出てすぐの場所にあります。また、一つ向こうの阪急宝塚線の宝塚駅やJR宝塚駅からも徒歩10分程度。

ホテルの正面玄関を入ると真っ赤な絨毯とゆったりとした階段が。宝塚大劇場のオフィシャルホテルというだけあって、雰囲気が華やかです。フロントは階段の左手、レストランは階段の右手というふうに、宝塚ホテルでは実用的なスペースは脇役。あくまでも非日常の煌びやかな雰囲気を楽しんでもらおうとしているように感じます。

館内は色使いも華やかでゴージャス。普通のホテルなら派手に感じる色使いでも、“宝塚ホテル”というだけで、自然に受け入れられるのは流石オフィシャルホテルです。

ファン必見の展示エリア

ファン必見の展示エリア

写真:東郷 カオル

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こちらは館内にある「TAKARAZUKA REVUE」のコーナー。現在公演中の舞台の写真を見ることが出来ます。初日公演の後に撮影されるものですので、掲示されるのは公演が始まってから2週間程度後になります。
このパネルの横には、舞台で使われた小道具や古いポスター(パンフレット)も展示されていますので、ファンの方は是非ご覧ください。

パティオを眺めながら優雅に

パティオを眺めながら優雅に

写真:東郷 カオル

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宝塚ホテルは本館・東館・西館・新館から構成されています。宿泊客は自分の部屋とロビーフロアの行き来しかしませんのでなかなか気づきませんが、意外と大きな建物なのです。

写真はロビーフロアにある中庭を眺められるスペース。この場所に座っているだけで何故か日常から解き放たれるような不思議な空間です。宝塚ホテルの赤い絨毯には特別な力があるようです。
女性はちょっとドレスアップして宿泊されると、より一層雰囲気を楽しめるでしょう。

西館ツインルーム

西館ツインルーム

写真:東郷 カオル

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こちらは西館のツインルーム。写真には写っていませんが、もう一台ベッドがあります。部屋の絨毯も赤ベースですが、ロビーのような煌びやかな赤ではなく、落ち着いたシックな赤です。
歴史あるホテルの一室ですので最新設備ではありませんが、部屋は広めで、LANケーブルの用意もされており、Wi-Fiも利用できます。

手軽なコース料理

手軽なコース料理

写真:東郷 カオル

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宝塚ホテルの館内にはレストランがいくつかあります。こちらは気軽に利用できるカフェレストラン「ソラレス」。洋食メニューや軽食、コース料理までが気軽に楽しめるカジュアルな雰囲気のレストランです。

写真は秋のコース料理。秋刀魚やきのこ、かぼちゃなど、秋の味覚が楽しめます。宿泊客は割引料金でいただけますので、雰囲気だけではなくお財布にも気軽に利用ができるレストランです。

おじさんもいます

宝塚ホテルの宿泊は、宝塚ファンだけではありません。館内をウロウロしているおじさんを冷ややかな目でみないであげてください(笑)。実は宝塚ホテル、ゴルフ客の利用も多いのです。宝塚周辺のゴルフコースでのラウンドの前泊として便利なホテルでもあります。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/27−2015/11/28 訪問

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