自然と人工の奇跡の調和を、岐阜県「恵那峡」で体感しよう!

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自然と人工の奇跡の調和を、岐阜県「恵那峡」で体感しよう!

自然と人工の奇跡の調和を、岐阜県「恵那峡」で体感しよう!

更新日:2015/12/16 15:17

赤木 リンのプロフィール写真 赤木 リン

岐阜県南東部に位置する、栗きんとんで有名な恵那市には、大正時代のダム建設により誕生した「恵那峡」という人工湖があります。ダム建設では景勝が損なわれてしまうことが多い中、ダムによって新たな景勝地が生まれた、という珍しい場所です。
春は桜、秋は紅葉が美しい恵那峡ですが、景色以外にも楽しめる周辺スポットをご紹介します!

まずは「さざなみ公園」から大井ダムを眺めてみよう

まずは「さざなみ公園」から大井ダムを眺めてみよう

写真:赤木 リン

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恵那峡観光の要は「さざなみ公園」です。さざなみ公園を入ってすぐには遊覧船乗り場があり、両岸にそびえる奇岩をくぐりぬける、30分間の恵那峡遊覧はぜひ体験してください!
公園からは恵那峡が誕生するきっかけとなった大井ダムが望め、その大きさは圧巻です。大井ダムを建設したのは、福澤諭吉の婿養子の福澤桃介、そしてダム建設時に内助の功を発揮した妻は女優の川上貞奴。2人の銅像は公園内の高台に建てられ、今日も大井ダムを見守っています。

奇岩「紅岩」と恵那峡大橋

奇岩「紅岩」と恵那峡大橋

写真:赤木 リン

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大井ダムの反対側に目を移すと恵那峡大橋と紅岩も望めます。隣の恵那峡ランドの観覧車と比べてみても、その大きさがわかりますね。
岩に付着したコケの影響でこのように赤く見えるという紅岩、昔の人は方角を知る道しるべにしていたんだそうですよ。紅岩につながる登山道もありますので、近くで見てみたいという方はぜひ挑戦してみてください。

「傘岩」の奇跡のアンバランスさを見るには後ろから

「傘岩」の奇跡のアンバランスさを見るには後ろから

写真:赤木 リン

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さざなみ公園から5分ほど上がったところには奇岩「傘岩」があります。高さ4.3メートル、頂部の周囲(傘の部分)10.2メートル、くびれた部分の周囲2.3メートル、と見ている人を不安にさせるアンバランスさです。昭和9年に天然記念物に指定された歴史ある岩ですが、元々は黒雲母からなる丘陵が風化風蝕によって削られて、その一部が現在の状態で残っているんだそうです。そのアンバランスさは正面だけでなくぜひ後ろに回ってご覧ください!
しかし「傘岩」と言われても見れば見るほどキノコに見えてきてしまう、愛嬌のある奇岩です。

「千畳敷岩」から眺める恵那峡もおすすめ

「千畳敷岩」から眺める恵那峡もおすすめ

写真:赤木 リン

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傘岩から左に登ってすぐにある、「千畳敷岩」にもぜひ立ち寄ってみてください。写真に映る子供の身長が約100センチですので、比べてみるとその大きさがお分かりいただけるのではないでしょうか。おそらく千畳はなさそうですが…。
少し高台にあるので、千畳敷岩からは恵那峡と大井ダムを眺めることができます。

ノスタルジックな観光地、今こそ恵那峡へ

恵那峡は過去にはたくさんの観光客でにぎわう一大観光スポットでしたが、レジャーの多様化により衰退し、一時はロープウェーや遊園地が閉鎖する事態となってしまいました。現在は遊園地は再開し、桜や紅葉の季節はにぎわいますが、まだまだ全盛期ほどの盛り上がりには戻ってないのが現状です。
恵那峡は景観もさることながら、付近にも楽しい施設がたくさんあります。雄大な自然と歴史を感じられる、恵那峡にぜひいらしてみてはいかがでしょうか。

さざなみ公園へのアクセス
◇電車
JR中央線恵那駅から東鉄バスで恵那峡行き終点「恵那峡バス停」下車徒歩5分
※バスの本数は限られていますので、東濃鉄道株式会社HPで時刻を確認されてからご旅行計画を立ててください。
◇自動車
中央自動車道恵那ICを下車、恵那峡方面へ約10分

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/22 訪問

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