2015年の丸の内イルミネーションは「サーカス」をテーマとした可愛い内容となっており、サーカスに関連したオブジェが多数設置されています。
そんな丸の内イルミネーションのおすすめコースですが、JR東京駅の丸の内北口からスタートし、まずは第一ポイントである「丸の内オアゾ」へ向かいましょう。
丸の内オアゾには「大きなクリスマスリース」と可愛らしいツリーが展示されています。まずはここで写真を一枚。
丸の内オアゾでクリスマスリースを見た後、次は新丸ビルと丸ビルへ向かいます。新丸ビル3階アトリウムには今年のテーマであるサーカス団の「幸せを願うツリー」が展示されています。クリスマスと言えばやはりクリスマスツリーは外せません。ここでも写真を一枚。
新丸ビルを出た後は道路を挟んで反対側にある丸ビルへ。丸ビル1階にはなんとアイススケートのリンクが設置されています。ソチオリンピックや世界選手権で世間をにぎわし、今でも根強い人気を誇る「羽生くん」とのコラボ企画です。
こちらのリンクはただの飾りではなく、実際に滑ることができ、手袋や貸靴も用意されていますので、クリスマスツリーを見ながらアイススケートをすることができます。
アイススケートの営業時間等の詳細は、記事下MEMOのリンクよりご確認下さい。
「丸の内仲通り」のシャンパンゴールドは、今や東京イルミネーションの代名詞と言っても過言ではありません。仲通りは東京メトロ大手町駅から東京メトロ日比谷駅まで続く長い通りで、冬の間はイルミネーションが飾られています。
仲通りでおすすめなのは、道路両サイドがイルミネーション装飾されている「丸ビルから丸の内ブリックスクエアまで」です。東京駅からオアゾへ向かい、新丸ビル、丸ビルと進めば自然とこの道を通ることができます。
丸ビルを出たら、仲通りのシャンパンゴールドを楽しみながら直進し、丸の内ブリックスクエアへ。こちらには今年のテーマであるサーカスらしい「エルフの玉乗りツリー」が展示されています。
写真を撮ったらさらに直進し、国際ビルまで進みましょう。こちらにはサーカス団の団長で、クリスマスらしく装飾されたクマの人形が出迎えてくれます。ここでも写真を一枚。
国際ビルを出た後は、ブリックスクエア横の通りまで戻り、東京駅方面に向かいます。しかし、このまま駅に戻ってしまうのではなく、駅近くにある「KITTE」に必ず寄ってください。KITTEのビル内には巨大かつ美しいクリスマスツリーが飾られています。音楽に合わせてイルミネーションの色が変わる様はとても幻想的。
KITTEには飲食店も多く入っており、イルミネーションを楽しんだ後はここで食事をとるのもおすすめです。ただし、クリスマスシーズンは大変混みますので、予約をするなど事前に策を講じておくのが重要です。
2012年に100年前の姿に復元された東京駅は、夜になると赤レンガが一層美しく映えるため、とても見ごたえがあります。東京駅付近には駅の全景を見渡せるスポットがいくつかあり、東京駅を上から見渡す場合はKITTEの6階テラスか新丸ビル7階テラスがおすすめです。地上からの場合は、東京駅のど真ん中に位置する「行幸通り」から見ることができます。ここは東京駅全景の写真を撮ることができる上、クリスマスシーズンに開催される「東京ミチテラス」の開催場所にもなるので、開催日に合わせて見学するのもおすすめです!
丸の内仲通りだけでも十分魅力的な丸の内イルミネーション。他にもKITTEの幻想的なクリスマスツリー、東京駅の駅舎、東京ミチテラスなど、丸の内のイルミネーションにはおすすめスポットがたくさんあります。
各スポットのバランスを考え、おすすめのコースは「東京駅→オアゾ→新丸ビル→丸ビル→ブリックスクエア→国際ビル→KITTE→東京駅」となります。KITTEのクリスマスツリーは仲通りと並んで魅力的ですので、他の場所を見て回ってから、最後のお楽しみに取っておくのがよいでしょう。
東京でイルミネーションをお考えの際には、是非丸の内イルミネーションをご検討ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/16更新)
- 広告 -