広がる海の絶景!西伊豆・南伊豆エリアで岬めぐりを楽しもう

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広がる海の絶景!西伊豆・南伊豆エリアで岬めぐりを楽しもう

広がる海の絶景!西伊豆・南伊豆エリアで岬めぐりを楽しもう

更新日:2015/12/01 12:52

てっぴいのプロフィール写真 てっぴい 旅ブロガー

美しい海と山の景色が広がる静岡県の伊豆半島。熱海や伊東など、東伊豆エリアにある街のイメージに代表されるように、特に伊豆半島の海岸沿いでは、どこへ行ってもついつい目の前にある素晴らしい光景を写真に収めてしまいたくなるような“海”の絶景が楽しめます。

今回はそんな伊豆半島の中でも、とっておきの“海”の絶景を満喫することの出来る観光スポットを、西伊豆・南伊豆エリアにある岬をご紹介します。

西伊豆エリア随一の絶景を楽しめる岬!黄金崎

西伊豆エリア随一の絶景を楽しめる岬!黄金崎

写真:てっぴい

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伊豆半島の中でも、奇岩奇勝の断崖絶壁が続くような“海”の景色を楽しむことの出来るのが、こちらの西伊豆エリア。その中でも、特に“海”の絶景を楽しむことの出来る岬と言えば、西伊豆町宇久須(うぐす)地区にある黄金崎!

黄金崎と書いて『おうごんさき』と読むのではなく、『こがねざき』と読みます。透き通るようなエメラルドブルーの海と、迫力満点の断崖の景色を楽しむことの出来るこちらの黄金崎ですが、なんといっても特徴的なのは、海岸線にある断崖の岩肌が“黄金崎”の名前の通り、黄金色をしているという点。

これは、海底火山の噴出物であった安山岩が、長い年月をかけて温泉や地熱の影響により、変質・変色した大変珍しいもの。1988年(昭和63年)に、静岡県の天然記念物に指定されているこちらの黄金崎ですが、同様の理由により、ガラスの主成分となる珪石(けいせき)が多く産出されることでも有名で、岬の入口にはそんな黄金崎の“ガラス”をテーマにした「黄金崎クリスタルパーク」といった施設も隣接しています。

また、黄金崎は岬全体が公園として整備されていて、展望台がある他にも遊歩道を自由に散策することが出来ます。展望台からの景色ももちろん素晴らしいのですが、おススメは遊歩道の途中から眺める黄金崎の絶景。上の写真もその遊歩道の途中から撮影したものになりますが、黄金色に輝く迫力ある断崖絶壁の光景を思う存分満喫しましょう。

天気が良ければ山の向こうに富士山の姿も!

天気が良ければ山の向こうに富士山の姿も!

写真:てっぴい

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展望台や遊歩道からだけでなく、黄金崎公園の駐車場からも素晴らしい絶景が広がる黄金崎。なんと、天気が良ければ海を挟んだ山の向こうに富士山を望むことが出来るんです!

西伊豆町から富士山までは、直線距離でもかなりの距離がありますが、なんといってもはっきりとした富士山の様子を眺めるのであれば、空気の澄んだ快晴の日が多くなる冬がおススメ。遊歩道を進んだ先にも「富士見の丘」と呼ばれる富士山撮影スポットがありますので、そちらで記念撮影をするのも良いでしょう。

また、黄金崎公園の駐車場には、2013年(平成25年)の4月2日にオープンした「こがねすと」という無料の休憩施設があって、館内では西伊豆町の特産品なども販売しています。気軽に立ち寄れる喫茶コーナーなんかも併設しておりますので、黄金崎散策を楽しんだ後は、こちらの休憩施設にもぜひ立ち寄ってみてください。

伊豆半島最南端の岬、石廊崎(いろうざき)へ!

伊豆半島最南端の岬、石廊崎(いろうざき)へ!

写真:てっぴい

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さて、黄金崎で西伊豆海岸の絶景を存分に満喫した後は、いざ伊豆半島の最南端にある石廊崎(いろうざき)へと向かいましょう。『日本の灯台50選』にも選ばれている石廊埼灯台の脇を抜けて、突端へと続く遊歩道を歩いて行くと、地球の丸さを感じられるほどの見渡す限りの大海原の絶景が広がります!

緯度で言うと、房総半島の最南端である野島岬や伊豆大島よりも南に位置する石廊崎。晴れた日には、雄大な太平洋に浮かぶ伊豆七島(伊豆大島・利島・新島・三宅島・式根島・御蔵島・神津島)の島影なんかも確認することが出来ます。

また、こちらの石廊崎でもう1つ注目すべきスポットと言えば、遊歩道の断崖にある石室(いろう)神社と熊野神社ですね!石室神社は断崖の窪みを利用したようなところに社殿があり、熊野神社は石室神社よりおよそ50mほど離れた、本当に海上に突き出た遊歩道の先の先のところに位置しています。

こんなところに神社が!?
と思わず驚いてしまうようなところに立地している2つの神社ですが、石室神社は海上安全や商売繁盛、熊野神社は縁結びのご利益などがそれぞれあるパワースポット。石廊崎散策の際には、せっかくですのでお参りしてして行くと良いでしょう。

最後は南伊豆エリアイチオシの夕陽スポット、あいあい岬へ!

最後は南伊豆エリアイチオシの夕陽スポット、あいあい岬へ!

写真:てっぴい

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伊豆半島の“海”の絶景を求めてひたすら岬を巡る旅、ここまで黄金崎、石廊崎と紹介して来ましたが、旅のシメは素晴らしい夕陽の絶景に会いに、同じく南伊豆エリアにあるあいあい岬へと向かいましょう。

あいあい岬は、奥石廊崎とも言いまして、漢字で書くと“愛逢岬”。先程紹介した石廊崎からは県道16号線を西へ2kmほど進んだところにある岬になります。

一般的に伊豆半島で“夕陽が見える観光スポット”と言えば、最初に紹介した黄金崎もそうですが、西伊豆町にある堂ヶ島や大田子海岸などが非常に有名です。……が、こちらの南伊豆町にありますあいあい岬もそれに負けず劣らず素晴らしい夕陽の景色を楽しむことの出来る絶景スポットになります!

奇岩奇勝の断崖絶壁が織り成す迫力あるダイナミックな海岸線の景色と、太平洋に沈みゆく美しい夕陽の景色を心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか?

西伊豆・南伊豆エリアの岬、アクセスするなら車と公共交通機関どっち?

さて、今回黄金崎、石廊崎、あいあい岬と、西伊豆・南伊豆エリアにある合計3つの“海”の絶景を楽しむことの出来る岬について紹介して来ましたが、実際にアクセスする場合は、車と公共交通機関のどちらが良いでしょうか?

伊豆急行線や伊豆箱根鉄道、伊豆縦貫自動車道などが通る東伊豆・中伊豆エリアと比較すると、どうしてもアクセスするのに時間がかかりがちになってしまう西伊豆・南伊豆エリア。鉄道こそ通っていないものの、西伊豆の黄金崎へは修善寺駅から、南伊豆の石廊崎へは伊豆急下田駅からそれぞれ路線バスが出ていて、あいあい岬へはそこからさらに路線バスを乗り継いで行くことになります。

所要時間はそれぞれ修善寺駅〜黄金崎まで路線バスでおよそ75分、伊豆急下田駅〜石廊崎までは路線バスでおよそ40分ほど。どちらへアクセスするにも極端に路線バスの本数が少ないというワケではなく、毎時1〜2本は発着していますが、やはり所要時間が多少かかってしまうという点がネックになります。

車の場合は、伊豆縦貫自動車道、修善寺道路と経由して、国道136号線の西伊豆バイパスを通り、目的地まで辿り着くのには多少時間はかかりますが、黄金崎⇔石廊崎・あいあい岬間は主に国道136号線を行き来して、それぞれアクセスすることが出来ます。

黄金崎⇔石廊崎・あいあい岬間は距離にしておよそ45kmほどありますが、途中、堂ヶ島や松崎の街並み、波勝崎などの観光スポットにも寄り道出来ることを考えれば、西伊豆・南伊豆エリアのアクセスに関しては、車で回る方が便利と言えますね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/02/23−2014/01/03 訪問

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