さすが信楽!「狸家分福」は外観から器まで狸尽くし

| 滋賀県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

さすが信楽!「狸家分福」は外観から器まで狸尽くし

さすが信楽!「狸家分福」は外観から器まで狸尽くし

更新日:2015/12/02 16:30

小西 ひろ子のプロフィール写真 小西 ひろ子 編集・ライター

日本六古窯の一つに数えられる滋賀県甲賀市の信楽町。信楽インターチェンジを下り、近江グリーンロードを車で走っていくと、信楽焼を製造する窯元や、販売を行う陶器店が点在。そこで必ず目にするのが狸の焼き物「信楽狸」です。小さなものから、驚くほど巨大なものまで、信楽狸がのどかな国道沿いにずらり! ここは信楽狸の町なのだと実感します。

横たわる巨大狸は、なんと店舗の外観!

横たわる巨大狸は、なんと店舗の外観!

写真:小西 ひろ子

地図を見る

信楽狸が並ぶ近江グリーンロードを車で走ること約15分。突如、横たわる巨大な狸が現れます。この狸、よく見ると置物ではなく店舗の外観。なんと、ここが『狸家分福』の店舗なのです。顔の下あたりにある入口ドアから店内に入ることができます。

狸の外観を作るために、専用工場を設置!?

狸の外観を作るために、専用工場を設置!?

写真:小西 ひろ子

地図を見る

陶器の販売店として創業した『狸家分福』。その際、「看板代わりに店舗外観を狸にしよう」という創業者のアイデアが実現し、狸形をした建物が建築されました。
狸のサイズは横14m、縦6mほど。店内に入って天井を見上げてみると、型が取られた様を垣間見ることができます。建築物のため、さすがに陶器製ではありませんが、このサイズの狸を作るためにまず専用の工場を作るところからスタートさせたのだとか。いくつかに分割して型をとり、狸を徐々に建築。平成元年(1989)の創業に至りました。

店内には陶器販売・飲食・足湯スペースが

店内には陶器販売・飲食・足湯スペースが

写真:小西 ひろ子

地図を見る

店内では至るところに信楽狸がお出迎え。入口すぐの階段を上がると展示スペース、地下に下りると器の販売スペースがあります。また、平成7年(1995)からはうどん店も併設し、現在の形で営業が始まりました。さらにその奥には、天然温泉の「足楽の湯」といった、旅の疲れを癒してくれる施設も備えます。

名物は自家製の狸うどん

名物は自家製の狸うどん

写真:小西 ひろ子

地図を見る

飲食スペースでは、自家製のうどんが味わえます。
中でも名物的存在なのが、狸うどんです。茹で上がったうどんに温泉卵・天かすなどの具をのせて、ぶっかけで味わうこのうどん、器までもが狸! そのこだわりには脱帽です。

ちなみに、この器は同店オリジナルの商品で、売店で購入することもできます。

うどん以外に、近江しゃもを使った丼や陶板焼きも!

うどん以外に、近江しゃもを使った丼や陶板焼きも!

写真:小西 ひろ子

地図を見る

うどんのほかに人気があるのが、分福丼。近江しゃもを使った親子丼で、地鶏ならではのしっかりとした歯ごたえと、濃厚な旨みを感じられます。
また、飲食スペースの一番奥では近江しゃものしゃぶしゃぶや、陶板焼きを楽しむことができます。土鍋や陶板ももちろん信楽焼ですが、これらはさすがに狸ではないようです。

信楽狸だけでなく、信楽焼の魅力を伝える

狸の外観から、器まで狸!狸尽くしの同店ですが、その魅力は狸だけに留まりません。水が入ったサーバーや漬け物容器まですべて信楽焼。店内で料理を味わうことで、信楽焼製品を実際に見て触って体感することができるのです。

狸を看板に、信楽焼の魅力を発信する『狸家分福』。信楽を訪れた際は、ぜひ訪れてみてください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/07 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp 旅行ガイド

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ