写真:フルリーナ YOC
地図を見る女性達を魅了してやまない「グラッシェル」。このお店は、北海道小樽の名店「ルタオ」がその冷凍技術を生かし、2013年にオープン。作りたてのアイスクリームの美味しさを最大限に生かし、パティシエとグラシエ(アイスクリーム職人)の技術の融合をコンセプトに数々の人気商品を展開しています。
2015年よりアントルメグラッセの本場、ヨーロッパで修業を重ねた本間友梨をシェフに迎え、更に創造性に溢れた製品を世に生み出しています。本間シェフは、目白の名店「エーグルドゥース」でパティシエとして働いた後、修行の為渡欧。フランスの「フレッソン」、ルクセンブルグの「オーバーワイス」で研鑽を積んだ実力派です。
そしてこの名シェフが生み出したアントルメグラッセや生グラスを堪能できるのが、2階のカフェサロン・ド・テ。広々としたシックな美しい空間で、北海道はもちろん、日本全国の選りすぐりの美味しいミルクやフルーツをふんだんに使った、絶品のクールスイーツやランチを満喫できます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「グラッシェル」の店内に入ると、ショーケースに並べられたアントルメグラッセに目を奪われます。色とりどりのシャーベットのお花が可愛い「バルーンドフリュイ」。幸せを運んでくると言われるテントウムシ「コクシネル」と「マドモアゼル」。ダコワーズ生地とフランボワーズ・バニラ・イチゴのアイスのバランスが魅力の「ダコワーズ」、チョコレートアイスやシャーベットを使ったハリネズミの「エリソン」等々。どれも美味しそうで可愛すぎて、思わず歓声をあげてしまうでしょう!
そしてもう一つ「グラッシェル」ならではの美味しさが<生グラス>。生グラスとは、作りたてのアイスクリームのこと。グラッシェルの生グラスは、こだわり抜いた材料を使い、その日作ったアイスを売り切りのスタイルで提供。ミルクは主に北海道産のもの、フルーツは日本全国から、そのジャンルにおいてトップクラスの生産者から旬のものを直接仕入れています。こちらも感動の美味しさです!
写真:フルリーナ YOC
地図を見る2階のカフェサロン・ド・テでは、アントルメグラッセを食べきりサイズにしたものを楽しめます。まずお勧めしたいのが、スペシャルデセールの<バシュラングラッセ>。メレンゲで丸い器を作り、その中にアイス、そしてその上にバシュラン(フルーツの冷菓)が乗っています。そしてたっぶり注がれた美しいフルーツソースが添えられます。
この写真はバシュラングラッセの「バルーン ド フリュイ」。色とりどりのバルーンがベリーソースの海に浮かんでいます。サクサクのメレンゲの器の中にはアイスクリームが!下部にはパフ入りバニラアイス、中・上部はストロベリーとバニラのアイス。外側にはバルーンに見立てた、青リンゴ・ラズベリー・マンゴー・ブラックベリー・ストロベリー・パッションのシャーベットがついています。そしてその上に飾られた可愛いお花が何ともキュート!
また、もう一つのお勧めが、可愛いアントルメグラッセの食べきりサイズ<アンディヴィデュエルグラッセ>。テントウムシの「コクシネル」「マドモアゼル」、ハリネズミの「エリソン」などなど、(可愛くて食べられない〜!)と思わず心の中で叫んでしまう、キュートすぎるアイスケーキです。また、フルサイズのアントルメグラッセを切り分けたものを、2種盛り、3種盛りで楽しめるメニューや、生グラスやパフェも楽しめます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るグラッシェルではまた、ボリュームたっぷりの限定ランチも大人気!
ランチタイムは11時から15時まで。一日20食限定です。オープンサンドの「タルティーヌ」「どろぶたソーセージ」「サラダリヨネーズ」の3種から選びます。
この写真は「どろぶたソーセージ」のランチ。このソーセージは北海道帯広市の「ランチョ エルパソ」のソーセージ!北海道が誇る「ランチョ エルパソ」は、さすがの美味しさ!ジューシーな肉汁とスパイシーな味がたまらない逸品です。このソーセージは<どろぶたエルパソ牧場>の放牧豚を使って作っています。どろ豚とは、北海道の大自然・十勝の森の中で放牧され、木の実や自然の土に含まれる栄養分をたくさん摂取しながら育った豚。
他のランチもそれぞれに魅力たっぷりのランチです。すべてのランチに、スープとパン(チャパタ)のオリーブオイル添え、ドリンク、デセールがつきます。デセールはアントルメグラッセの2種盛り。5つのアントルメグラッセから2種チョイスできます!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこちらはランチのアントルメグラッセ2種盛り。アントルメグラッセは、それぞれ断面が違うのもお楽しみ。「グラッシェル」では、濃厚なアイスクリームと、軽やかなシャーベットを組み合わせ、その味と食感の違い、口どけの違いも楽しませてくれます。それぞれの違いが一つになった時に生まれる、味のハーモニーの美味しくて素敵なこと!アントルメグラッセの大きな魅力です。
写真左のピンクのアントルメは<パステル>。イチゴのシロップを染み込ませたアーモンド生地に、マダガスカル産のバニラビーンズでつくったバニラアイス、その上には野イチゴのゼリー、その上にはミルクシャーベット、そしてその上にイチゴのアイスが乗っています。爽やかなベリーの酸味と軽やかなミルクシャーベットが美味しい逸品!
写真右は「テクレール」。京都の宇治抹茶を使用したたダコワーズ生地に、バニラアイスとその中に黒豆をちりばめてあります。そして更には宇治抹茶のアイスをキューブ状にしてデコレーションしてあります。宇治抹茶の苦みが濃厚なバニラアイスと最高の相性です!
いかがでしたか?可愛すぎて食べるのに困っちゃう「グラッシェル」のアントルメグラッセと生グラス!そして美味しいランチ!ゆったりとしたカフェサロンでキュートなスイーツを楽しむ時間。魅惑のスイーツたちは、いつのまにか歓びと笑顔を届けてくれるはずです。
カフェでゆっくりくつろぐ時間の無い方は、素敵な中庭で生グラスを楽しむこともできます。中庭には巨大ストーブが置かれ、屋根も作られています。人間の背丈よりずっと大きいこのストーブは、ヨーロッパのカフェやレストランの屋外テラス席でよく見かけるもの。寒いヨーロッパでも、このストーブがあれば屋外でも暖かです。ストーブの傍らで肩を寄せ合い食べる生アイスは、夏には味わえない素敵なお楽しみです!
訪れる人の心をホカホカに、そして笑顔にさせてくれる「グラッシェル」の素敵なクールスイーツたち。ぜひ、ゆっくりとお楽しみくださいね。それでは皆さん、素敵な旅を!
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(2024/10/11更新)
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