台湾の薬膳やデザートでよく使われる食材に「紅棗」があります。紅棗は美肌や免疫力の増加、冷え性などにいいと言われ、台湾女性は積極的に料理などにも取り入れています。乾燥紅棗からお茶を抽出するのは時間がかかりますが、これなら手軽に飲めますね。同系列の商品で「義美 薑母茶」という生姜を使ったものも体が温まって、冬のお土産にもおすすめです!
この目立つオレンジのパッケージ、もしかしたら台湾のコンビニで見たことがある方もいるかもしれません。コンビニではこちらの紙パック飲料も売られている、台湾ではかなりメジャーな「阿華田」は日本でもおなじみの「ミロ」と同じココア味の麦芽飲料です。スイスの企業の商品で、ビタミンやミネラルがたっぷりです!
こちらはオートミールやシリアルで有名な「クエーカー」が発売しているもの。クエーカーは台湾でとても沢山の種類の粉末ドリンクを販売しています。こちらの「超級穀珍」シリーズは身体にいい様々な雑穀を使ったドリンクで、台湾では甘い飲み物が多い中「砂糖無添加」なのが嬉しいですね。
この「十六穀」味は、「オーツ麦・小麦・大豆・ソバ粉(アレルギーの方は注意!)・玄米・黒米・黒ゴマ・松の実・くるみ・かぼちゃの種・とうもろこし・カシューナッツ・蓮の実・はと麦・銀杏・白ゴマ」と様々なものが入っていて、マグカップ一杯で大満足。温かくて、朝食や小腹が空いた時などにぴったりです。
日本で「リプトン」と言えば、ティーバッグがおなじみ。台湾でも色々なお茶のティーバッグをリプトン(立頓)は販売していてそちらもおすすめなのですが、こちらの簡単にリプトンミルクティーが作れるシリーズは味も濃厚で日本にもファンの方が多いのです。甘みは強めです。
種類は「英式經典奶茶」という英国タイプのもの、ウーロン茶を使った「東方焙香烏龍奶茶」、「港式鴛鴦咖啡奶茶」というコーヒーとミルクティーが絶妙にブレンドされたものや、緑茶にジャスミンが香る「東方茉香奶香vなど、日本では飲めない味ばかりですよ
台湾のホテルに泊まると、ポットの隣に必ずインスタントコーヒーの小袋が置かれていると思います。そのほとんどが、「三合一(3合1)」とパッケージにかかれた、「コーヒー+ミルク+砂糖」の三種類が一緒に入っているものです。こちらは結構甘め。甘いのがあまり好きでない方には「二合一(2合1)」と書かれている「コーヒー+ミルク」が入っているものがおすすめです。
インスタントコーヒーは色々な会社が出していて、おなじみの「NESCAFE」や「UCC」の他に、台湾企業の「伯朗咖啡」などが発売しています。特に「伯朗咖啡」はキャラメルマキアート味など色々な種類を出しているので、スーパーでぜひ見てみてください。
いかがでしたか。今回は台湾土産にぴったりの、お湯をかけるだけで飲めて簡単温か、スーパーで買える粉末ドリンクおすすめ5選をご紹介しました。職場や友人へのバラマキ土産にはもちろん、自分のティータイム用としてもOK!
今回はご紹介しませんでしたが、「杏仁」や「銀木耳(白きくらげ)」などを使ったものも!日本では手に入らない色々な種類がありますので、ぜひスーパーに足を運んでみて下さい。台湾には「家樂福」や「頂好」、「全聯」などのスーパーが沢山ありますので、リンクから店舗検索して旅行の日程に加えてみて下さいね。
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この記事を書いたナビゲーター
鶴長 あき
鶴長あきです。現在、台湾に在住のライターです。自然が大好きな台湾人の夫は、自転車で台湾一周もしている旅好き。私は、台湾のおいしい食べ物やスイーツが大好きで、夫婦と子供で、色々なところに出かけています。…
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(2025/1/24更新)
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