まずおススメするのは調味料。旅行から帰っても香港の味が再現できる調味料は、お土産にも自宅用にもおススメ。香港といえばオイスターソースを思いうかべる方も多いのではないでしょうか。でも瓶入りは重いし、持ち運びがちょっと…という方はチューブ入りオイスターソース(14.9香港ドル/写真左)を是非。オイスターソースはゆで野菜などにそのままかけたり、炒めたりと、料理にいろいろ活躍する優れものです。
写真右は、「金華火腿」のキューブです。中国浙江省の金華市で伝統的な製法で加工されたハム「金華火腿」。世界三大ハムの一つとも言われていて、主に中華料理のだしとして使われます。「Knorr(クノール)」のキューブ「金華火腿」味(11香港ドル)は、小さくてかさばらず、いろいろな料理に使えるので、お土産にもピッタリです。
1969年に日本からの輸入で販売が始められたという「出前一丁」。日本でもおなじみのインスタントラーメンですが、香港ではコーナーの半分を占めているといっても過言ではないほどの人気。手軽なインスタント麺がいい方は「出前一丁」を、本格的にゆでて作りたい方にはスープ無しの麺「撈麺」をおススメします。エビの卵が練り込まれている「蝦子麺」やアワビエキスが入った「鮑魚麺」などがあります。写真の高級感がある「鮑魚麺」(38香港ドル)は、小分けになっているのでバラマキにも使えます。
リプトンや車仔、陸羽などの中国茶ティーバックは、お値段も10〜13台湾ドルとお手頃。バラマキにも使えます。しかし、個包装されていないタイプのものなので、箱を開けるとそのまま紙に包まれていないティーバックが入っています。バラマキ土産の場合は箱ごと差し上げて下さい!ティーバックなので、お湯を注ぐだけで中国茶が味わえます。自分用だけでなく、自宅用、オフィス用に一つ置いておくと手軽で便利です。
アヘン戦争以来約150年に渡ってイギリス領であった香港ではアフターヌーンティなどをはじめ、お茶を楽しむ文化が根付いています。そのためスーパーには、実は中国茶以外にも、紅茶やハーブティもお手頃価格で揃っています。香港のスーパーへ行ったら、お茶コーナーは必見です!
香港の主なスーパーには「百佳超級市場(PARKnSHOP)」「マーケットプレイス・バイ・ジェイソンズ(Market Place by Jasons)」などがあります。その中でもお土産探しにおススメなのが、ドラックストア「屈臣氏(ワトソンズ)」系列の「テイスト(TASTE)」。香港に14店舗あるスーパーマーケットです。高級感がありますが、輸入品以外はそれほど高くなく種類も豊富なので、是非足を運んでみて下さい。
香港のスーパーで、地元民になった気分でお土産探しを楽しんでみませんか。リーズナブルでもハイセンスなお土産が見つかること間違いなしです!
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(2023/12/10更新)
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