写真:東郷 カオル
地図を見る関西のユヅリストの聖地一つ目は神戸の弓弦羽神社。こちらの神社は羽生選手の名前とよく似ているということで、ご本人も参拝し、絵馬を奉納されています。
羽生選手が弓弦羽神社に初めてお参りしたのは2011(平成23)年。絵馬には「世界のトップになれますように…、そして、東北の光となれるように!」と。今では世界のトップどころか、グランプリファイナル3連覇ですからね!弓弦羽神社はサッカーに縁のある神社で、境内には御影石のサッカーボールもあるのですが、今では羽生選手のファンの聖地と化しています。羽生選手の快挙にあやかりたいと参拝するスポーツ選手も増えているのだとか。
羽生選手は2015(平成27)年にも弓弦羽神社を再訪し、再び絵馬を奉納。そこに書かれてあるのは「皆様の想いが私の背中を押してくれています 心からの感謝を そして、皆様が皆様の幸せを感じられますように 羽生結弦 平成27年7月2日」というものと、「ケガなく常に成長する気持ちを忘れず、自分らしく演技ができますように 羽生結弦 平成27年7月2日」というもの。ファンなら是非拝みたい絵馬です。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは2015年プログラム「SEIMEI」ゆかりの晴明神社。平安時代の天文学者・安倍晴明をお祀りした神社です。安倍晴明は「陰陽師」としても広く知られ、その不思議なパワーにあやかりたいと、今までも京都で人気の神社の一つでした。
今では羽生選手の人気で、境内がファンで埋め尽くされ、女性率90%以上の神社と化しています!
写真の桃は、ファンならもうご存知の「厄除桃」。羽生選手がこの桃を撫でていたことから、参拝者の多くが桃を撫で、記念撮影をしています。
提供元:晴明神社
地図を見る晴明神社の境内にある御神木は、樹齢推定300年の楠。そっと両手をあてて大樹の力を感じとってください。羽生選手もこの楠に触れていました。
絵馬舎には、著名人の絵馬と並んで羽生選手が奉納した絵馬もかけられています。「ケガなく、最後まで自分らしくできますように 羽生結弦 平成27年7月2日」。
絵馬舎の横の授与所では羽生選手が受けたものと同じ「みずかがみ守(みずかがみまもり)」というお守りがありますので、こちらも要チェックです。「集中力を高め、明鏡止水の境地に」というご利益です。羽生選手の演技そのものを表すようなご利益ですね。
神戸の弓弦羽神社と京都の晴明神社。この二つの神社に奉納されている絵馬の日付はどちらとも平成27年7月2日になっています。神社があるのは兵庫県と京都府ですが、車がなくても電車とバスで1日で参拝できますので、是非ユヅリスト関西弾丸参拝ツアーを組んでみてください。
弓弦羽神社は阪急神戸線の御影駅が最寄り。晴明神社は阪急京都線の烏丸駅(地下鉄四条駅)から12番の市バスで「一条戻橋・晴明神社前」下車、徒歩約2分です。JR京都駅や京阪三条駅からもバスでアクセス可能ですが、2つの神社をハシゴするなら阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)からの市バスが便利です。
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(2023/12/7更新)
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